「書店営業ツイッターの旅」で名古屋を訪れた山田真哉さんと、コメダでコーヒーを飲んだ。

会計士を受験しようとした理由は、会社を辞めて引きこもっていたとき、資格でも取ろうとTACに相談したら会計士を勧められたから。
後で会計士の受講料が一番高かったことを知ったのだが、自分に合っていたので結果オーライだそう。

山田さんはNHKで「監査法人」の監修など、ドラマの仕事もしている。
風林火山の脚本家の大森寿美男さんと「ブラックマネー」というドラマの企画を立てていたのだが、ブラックすぎて洒落にならないと流れてしまったそうだ。
すごく見たい。

監査法人 DVD-BOX
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レバレッジの本田さんはすごく働く人だそうだ。
サブプラの気配がおかしいと見るや土地と外貨をさっぱり処分したり、世の中の流れを見る力も鋭いらしい。
優秀なスタッフを抱えたり、人脈を駆使して儲けるタイプで、まさに「レバレッジ人脈術」を地でいっている人だそう。

レバレッジ人脈術

勝間さんはとにかくアグレッシブな人らしい。
彼女の営業はすごいけど、自分にはとてもまねできないとも。
印税を個人に入れないで会社から寄付する「Chabo!(チャボ)」は、会計処理がめんどくさいなんて話も。

「金物屋が片手間にさおだけ屋やってるなんてウソでしょ?」なんて答えにくい質問にも、ちゃんと答えてくれた。
さおだけ屋が押し売りで99%ヤクザだって知ってるけど、ジャーナリストじゃなくて会計士だから書かなかった。
そういう話を教えてもらったときは、ちゃんと知り合いの新聞記者にネタを流しているそうだ。

LOFTのジュンク堂で営業する山田さん。

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