MEMBERS-ONLY: Update on negotiations for what should be second biggest money match in MMA history (Wrestling Observer)
BloodyElbow.com Exclusive: Randy Couture is Negotiating a Return to the UFC in November to Fight Brock Lesnar (BloodyElbow)
情報筋によると、ランディ・クートゥアはUFCと新たに三試合契約を交渉している模様で、交渉が成立すれば、両者の訴訟合戦にも終止符が打たれる見込みです。来週中にも正式発表が行われる見込みですが、早速11月15日の大会で、クートゥア vs ブロック・レスナーが行われるのではないかと見られています。
クートゥアは、残りの2試合の対戦相手について、ノゲイラ、ヒョードル、リデルの名前を挙げています。
クートゥアとUFCは、クートゥアがUFCファイターとして引退することでも同意するだろうと見られています。
UFCはさらに、M-1 Globalからの、クートゥア vs ヒョードルを共同開催するという提案を検討しているという報道もあります(デーブ・メルツァーのネットラジオでは、その可能性は低いだろうと語っています)
>各サイトの書きぶりから、11月のクートゥア vs レスナーはかなり堅い話であるような印象を受けます。これはUFCにとって大変おいしいマッチメークです。ちょうどキンボ vs ケン・シャムロックと同じ構造ですね。
●レスナー(キンボ)勝ち、クートゥア(ケン)負けの場合
勝てばレスナー(キンボ)は一流の証明。クートゥア(ケン)にとっては痛い負けとはなりますが、会社にとってはどうでもいいこと、辞めたければどうぞと放り出すかもしれません。あるいは、負けるくらいの方が、ヒョードル vs クートゥアを組みやすいかもしれません。
●クートゥア(ケン)勝ち、レスナー(キンボ)負けの場合
クートゥア(ケン)は万全の体制でヒョードルまたはノゲイラ(フランク)との頂上決戦に臨むことが出来ます。レスナー(キンボ)もクートゥア(シャムロック)に負けるなら仕方ない。傷はつかない。チーク・コンゴ(ブレット・ロジャーズ)に負けるよりマシです。
*****
LE BANNER VS SYLVIA IN THE WORKS FOR AFFLICTION (MMA Weekly)
ジェロム・レ・バンナのマネジメントが、アフリクションでのバンナ vs ティム・シルビア戦の交渉がまもなくまとまると明かしました。来年1月か2月のアフリクション第3回興行で実現の見込みです。アフリクションはかねてからバンナのスポンサーをしていたようです。
そういえば格通のインタビューで、M-1の人が、アフリクションとの共同プロモーション契約はとりあえず3大会だと言ってましたね。
Overeem: Cro Cop Bout 'Definitely Happening' (Sherdog)
アリスター・オーフレイム本人が、DREAM6でのミルコ戦について、「試合は間違いなく実現する」と語りました。
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昨日の記事でドンキホーテがパンクラスを買収した旨を報じました。気になったので、ドンキホーテのサイトの投資家向け情報のページをざっと見ましたが、これに関する記載が今のところ見つかりませんでした。ドンキ社の規模を考えると、重要性の観点から、わざわざ情報開示するに至らないのかもしれません。
なおこの機会に公表されている財務資料を眺めてみたところ、ドンキホーテ社は株式会社ワールド・ビクトリー・ロード(東京都新宿区)に対して3億円を出資しており、その持ち株比率は40%ということです。役員を兼任で一名派遣しています。これ以外にドンキからWVRに対し、2億円の金銭貸し付け取引があります。つまりドンキはWVRにポンと5億出したことになります。WVRの財務内容については、持ち分法による連結対象会社であるため、ドンキの財務諸表からは殆ど何も分かりません。
木下工務店がもう一つの大株主であることが推測されますが、木下は非上場会社であり、財務資料を公開していません。ただ、同社はフィギュアスケートや女子駅伝などスポーツへの応援も多くしており、サイトでもそのことを誇らしくPRしていますが、そこに戦極に関する記述が一切見られないのはやや不自然に感じます。
とにかく、ドンキが3億出資で持ち株比率40%ということは、WVRの資本金全体は7億5千万であることが明らかになりました。ドンキからの2億の融資も合わせると、WVRは少なくとも10億近い資金でスタートしたことになります。
【パンクラス】 パンクラス坂本靖常務取締役、昨年取締役を辞任していた? (NHBNews Pro)
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Is the UFC Going to Take Over EliteXC's CBS Deal? (BloodyElbow)
米地上波CBSが、エリートXCからUFCに乗り換えようとしている、という噂があるそうです。
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TBS、有料動画の配信強化 地上波番組や公開前映画も(NIKKEI NET)
ニューズ、ディズニーがBS「参入」 「黒船」上陸の衝撃度 (J-Cast)
ニューズコーポレーションはFOXテレビを所有しており、傘下にはFox Sports Netもあります。ウォルト・ディズニー・カンパニーはABCを所有しており、傘下にはESPNもあります。放送もドンドン多様化していって、格闘技ファンにとって色んな選択肢が増えることは良いことであるように思います。
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レスリング・オブザーバー9月1日号に、プレイボーイ誌に掲載されたダナ・ホワイトのインタビューが紹介されていますが、相変わらず絶好調で、ティト・オーティスの知能指数はどれ位だと思うかと聞かれて「4くらいかな。IFLの株価と一緒だ」と答えています。また、調子に乗って、「UFCはバドミントンより安全だ」などとオグシオも腰を抜かす無責任発言。バドミントンで何人死んだか知っているかと聞かれ、それは知らない、ただそんな風に言えると聞こえがいいだろと適当きわまりない返事をしています。適当なインタビューといえば、GONG格闘技の桜庭インタビューもひどい代物でしたね・・・あそこまでいくと、インタビューの巧拙ではなくて、桜庭ひどいよ、と思ってしまいます。近頃の桜庭は不機嫌なのだと理解しましょう(笑)
BloodyElbow.com Exclusive: Randy Couture is Negotiating a Return to the UFC in November to Fight Brock Lesnar (BloodyElbow)
情報筋によると、ランディ・クートゥアはUFCと新たに三試合契約を交渉している模様で、交渉が成立すれば、両者の訴訟合戦にも終止符が打たれる見込みです。来週中にも正式発表が行われる見込みですが、早速11月15日の大会で、クートゥア vs ブロック・レスナーが行われるのではないかと見られています。
クートゥアは、残りの2試合の対戦相手について、ノゲイラ、ヒョードル、リデルの名前を挙げています。
クートゥアとUFCは、クートゥアがUFCファイターとして引退することでも同意するだろうと見られています。
UFCはさらに、M-1 Globalからの、クートゥア vs ヒョードルを共同開催するという提案を検討しているという報道もあります(デーブ・メルツァーのネットラジオでは、その可能性は低いだろうと語っています)
>各サイトの書きぶりから、11月のクートゥア vs レスナーはかなり堅い話であるような印象を受けます。これはUFCにとって大変おいしいマッチメークです。ちょうどキンボ vs ケン・シャムロックと同じ構造ですね。
●レスナー(キンボ)勝ち、クートゥア(ケン)負けの場合
勝てばレスナー(キンボ)は一流の証明。クートゥア(ケン)にとっては痛い負けとはなりますが、会社にとってはどうでもいいこと、辞めたければどうぞと放り出すかもしれません。あるいは、負けるくらいの方が、ヒョードル vs クートゥアを組みやすいかもしれません。
●クートゥア(ケン)勝ち、レスナー(キンボ)負けの場合
クートゥア(ケン)は万全の体制でヒョードルまたはノゲイラ(フランク)との頂上決戦に臨むことが出来ます。レスナー(キンボ)もクートゥア(シャムロック)に負けるなら仕方ない。傷はつかない。チーク・コンゴ(ブレット・ロジャーズ)に負けるよりマシです。
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LE BANNER VS SYLVIA IN THE WORKS FOR AFFLICTION (MMA Weekly)
ジェロム・レ・バンナのマネジメントが、アフリクションでのバンナ vs ティム・シルビア戦の交渉がまもなくまとまると明かしました。来年1月か2月のアフリクション第3回興行で実現の見込みです。アフリクションはかねてからバンナのスポンサーをしていたようです。
そういえば格通のインタビューで、M-1の人が、アフリクションとの共同プロモーション契約はとりあえず3大会だと言ってましたね。
Overeem: Cro Cop Bout 'Definitely Happening' (Sherdog)
アリスター・オーフレイム本人が、DREAM6でのミルコ戦について、「試合は間違いなく実現する」と語りました。
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昨日の記事でドンキホーテがパンクラスを買収した旨を報じました。気になったので、ドンキホーテのサイトの投資家向け情報のページをざっと見ましたが、これに関する記載が今のところ見つかりませんでした。ドンキ社の規模を考えると、重要性の観点から、わざわざ情報開示するに至らないのかもしれません。
なおこの機会に公表されている財務資料を眺めてみたところ、ドンキホーテ社は株式会社ワールド・ビクトリー・ロード(東京都新宿区)に対して3億円を出資しており、その持ち株比率は40%ということです。役員を兼任で一名派遣しています。これ以外にドンキからWVRに対し、2億円の金銭貸し付け取引があります。つまりドンキはWVRにポンと5億出したことになります。WVRの財務内容については、持ち分法による連結対象会社であるため、ドンキの財務諸表からは殆ど何も分かりません。
木下工務店がもう一つの大株主であることが推測されますが、木下は非上場会社であり、財務資料を公開していません。ただ、同社はフィギュアスケートや女子駅伝などスポーツへの応援も多くしており、サイトでもそのことを誇らしくPRしていますが、そこに戦極に関する記述が一切見られないのはやや不自然に感じます。
とにかく、ドンキが3億出資で持ち株比率40%ということは、WVRの資本金全体は7億5千万であることが明らかになりました。ドンキからの2億の融資も合わせると、WVRは少なくとも10億近い資金でスタートしたことになります。
【パンクラス】 パンクラス坂本靖常務取締役、昨年取締役を辞任していた? (NHBNews Pro)
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Is the UFC Going to Take Over EliteXC's CBS Deal? (BloodyElbow)
米地上波CBSが、エリートXCからUFCに乗り換えようとしている、という噂があるそうです。
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TBS、有料動画の配信強化 地上波番組や公開前映画も(NIKKEI NET)
ニューズ、ディズニーがBS「参入」 「黒船」上陸の衝撃度 (J-Cast)
ニューズコーポレーションはFOXテレビを所有しており、傘下にはFox Sports Netもあります。ウォルト・ディズニー・カンパニーはABCを所有しており、傘下にはESPNもあります。放送もドンドン多様化していって、格闘技ファンにとって色んな選択肢が増えることは良いことであるように思います。
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レスリング・オブザーバー9月1日号に、プレイボーイ誌に掲載されたダナ・ホワイトのインタビューが紹介されていますが、相変わらず絶好調で、ティト・オーティスの知能指数はどれ位だと思うかと聞かれて「4くらいかな。IFLの株価と一緒だ」と答えています。また、調子に乗って、「UFCはバドミントンより安全だ」などとオグシオも腰を抜かす無責任発言。バドミントンで何人死んだか知っているかと聞かれ、それは知らない、ただそんな風に言えると聞こえがいいだろと適当きわまりない返事をしています。適当なインタビューといえば、GONG格闘技の桜庭インタビューもひどい代物でしたね・・・あそこまでいくと、インタビューの巧拙ではなくて、桜庭ひどいよ、と思ってしまいます。近頃の桜庭は不機嫌なのだと理解しましょう(笑)
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