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2009年11月21日(土) 12:10 |
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パリとニューヨークで活躍した作家
パリとニューヨークで活躍した香川ゆかりの作家の作品を集めた展覧会が、高松市美術館で開かれています。
この展覧会は、20世紀に香川県からパリとニューヨークに渡り、現地の作家と交流しながら活躍した作家の作品を紹介するものです。 ピカソやアメリカのポップアートの第一人者、アンディ・ウォーホルの影響を受けた作品など32点が展示されています。 香川県出身の現代画家・猪熊弦一郎の作品で、戦前、パリで過ごした頃、現地の子供たちを描いたものです。 香川県の中学・高校に通い現在は、ニューヨークで活動している依田順子さんの作品は、和紙を用いた繊細でぬくもりのある作風が特徴です。 「パリとニューヨークを訪れた香川の作家たち」は、来月27日まで、高松市美術館で開かれています。
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