年次大会2007のご案内
終了いたしました。多数の方々にご来場いただきありがとうございました。
LS研では2007年度の年次大会(旧 全国大会)を開催します。
年次大会では、2006年度研究分科会の研究成果発表と特別講演・懇親パーティを行います。
研究成果発表では、LS研の中核をなす活動である研究分科会の一年間の共同研究の成果を発表します。また懇親パーティでは2006年度分科会の優秀研究成果の表彰および2007年度LS研幹事体制のご紹介を行いますので、奮ってご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。
FUJITSUファミリ会会員以外の方はお申込みできません。
→お申込みの受付は終了いたしました。これ以降は直接会場へお越しください。 その際お名刺を2枚ご持参いただき、受付へお渡しいただきますようお願いいたします。
開催
日時
2007年5月23日水曜日
10時~19時30分
参加費
無料
開催
場所
ホテル グランパシフィック メリディアン
〒135-8701 東京都港区台場2-6-1
Tel: 03-5500-6711
[交通のご案内]
・ 東京臨海新交通ゆりかもめ「台場」駅 直結
・ りんかい線「東京テレポート」駅 徒歩約15分
アクセスガイド
(ホテルグランパシフィックメリディアンホームページ)
LS研年次大会 プログラム
- 各内容の詳細は以下の時間割をクリックしてください。
| 時間 | 内容 | 場所 |
|---|---|---|
| 9時30分~ | 地下1階ロビー | |
| 10時00分 ~10時10分 |
幹事挨拶 | 第1会場(シャトレ) |
| 10時10分 ~16時10分 |
(3会場で実施します) | 第1会場(シャトレ)、 第2会場(エトワール)、 第3会場(ヴァンドーム) |
| 16時30分 ~17時40分 |
東京大学大学院 建築学専攻助教 |
パレロワイヤルB |
| 18時~ 19時30分 |
懇親パーティー(分科会表彰) | パレロワイヤルC、D |
プログラム詳細
- 日時 : 2007年5月23日水曜日 10時00分~19時30分
- 会場 : ホテル グランパシフィック メリディアン (東京・台場)
受付 |
9時30分~ | ホテル地下1階ロビー |
- 事前に送付します申込受付通知を当日お持ちください。引き換えに参加証をお渡しします。
2006年度 |
10時10分~16時10分 | 第1会場 (シャトレ) 第2会場 (エトワール) 第3会場 (ヴァンドーム) |
- 2006年度の研究分科会は、17テーマ17分科会。各分科会より発表35分・質疑5分を行います。
- 分科会名をクリックすると全テーマの研究概要がご覧になれます。一度お読みになることをお勧めします。
第1会場 |
第2会場 |
第3会場 |
|
|---|---|---|---|
| 10時10分~ 10時50分 |
プロジェクトマネジャのなすべきこと | 情報漏洩対策 | Webアプリケーション開発の共通作業の標準化 |
| 11時5分~ 11時45分 |
ITプロフェッショナル人材の育成と活用 | 新しいセキュリティパラダイムのビジネス適用 | Ajaxを利用したシステム開発 |
| 12時00分~ 12時40分 |
企業内情報の統合による有効活用 | 企業ネットワークの最適化 | SOAにおけるシステム方式設計の進め方 |
| 12時40分~ 13時40分 |
昼休憩 |
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| 13時40分~ 14時20分 |
ビジネス継続のためのディザスタリカバリ対策 | 既存アプリケーションの運用・保守ドキュメントのあり方 | オープンシステムにおける性能の見積り方法と対策 |
| 14時35分~ 15時15分 |
競争優位を導くためのヒト・モノ・カネ・情報のマネジメント | ITILによるインシデント管理と問題管理の導入 | オープン系基幹システムにおけるバッチ処理の対応 |
| 15時30分~ 16時10分 |
内部統制マネジメントモデルの構築 | ユーザ要求を引き出す分析手法の研究 | |
特別講演 |
16時30分~17時40分 | 特別講演会場 (パレロワイヤルB) |
- テーマ:『未来へ延びる宇宙エレベーター』
- 講 師:アニリール・セルカン氏
東京大学大学院 建築学専攻助教
NASAをはじめ各国の宇宙開発に参加するトルコ人初の宇宙飛行士候補。
※講演は日本語です。
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【プロフィール】
| 1973年 | ドイツ生まれ。国籍はトルコ共和国。大学卒業までをドイツ、スイスで過ごす。 |
| 1995年 | イリノイ工科大学建築学科卒業 |
| 1996年 | イスタンブール工科大学建築学科卒業 |
| 1997年 | プリンストン大学数学部講師に就任 |
| 1999年 | バウハウス大学建築学科修士課程終了 |
| 2001年 | NASAジョンソンスペースセンター宇宙構造・材料系客員研究員として宇宙飛行士プログラムを終了。宇宙エレベータープロジェクトのリーダーとなる。 |
| 2003年 | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程を修了。 日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究本部宇宙構造物工学研究室講師就任。 |
| 2004年 | トルコ人初宇宙飛行士候補に選ばれる。 宇宙エレベーター計画など、宇宙構造物に関する研究開発により、U.S. Technology Award、ケンブリッジ大学物理賞及びAmerican Medal of Honorを受賞。 |
| 現在は、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教、エール大学客員教授などを務め、先端技術を応用し、インフラに依存しないで暮せる空間技術(INFRA-FREE LIFE)を開発、研究している。 | |
【著 書】
| 『宇宙エレベーター』(大和書房) | |
| NASAの宇宙エレベーターシンポジウムへの参加に始まり、11次元宇宙理論や量子論、シュメール文明に至る広い見識が語られて興味深い。 | |
| 『タイムマシン』(日経BP社) | |
| 15歳の時に12人の仲間たちとタイムマシンの実験にチャレンジした時のことが描かれ、これからの子供教育のあり方を考えさせられる。 | |
- 東大のサイト:http://buildcon6.arch.t.u-tokyo.ac.jp/01about_us/anilir_serkan.htm
- セルカン氏ブログ:http://blog.anilir.net/
ご不明な点はLS研事務局までお問い合わせください