2009,04,29, Wednesday
2009年4月26日
ベルサーレ神田 イベントホールにて 日本建築医学協会の春の講演会が行われました。 「建築医学」と「健康的な住環境を推進する議員連盟」 『建築医学』とは「住環境・職場環境を改善することを通して積極的に健康を増進すること」をテーマとした医学です。その根底にあるのは「住環境・職場環境を改善することで、生活習慣を変えることが可能であり、それは単なる身体的健康の維持増進に留まらず、健全な人間的成長の実現にも大きく寄与し、即ち精神的健康及び社会的(経済的)健康をも増進することができる」という認識です。 さらに『建築医学』は地域環境、さらには地球環境まで視野に入れています。なぜなら、住環境や職場環境は当然それを取り巻く地域環境や地球環境の状態に大きく影響されるからです。 2008年6月には、当協会顧問の愛知和男衆議院議員(元環境庁長官)が中心となり、総勢55名の国会議員が名を連ねる「健康的な住環境を推進する議員連盟」が設立されました。そして2008年12月3日に議員会館において当協会の帯津良一会長、松永修岳理事長、亀井眞樹理事がこの議員連盟の会合にて講演し、居並ぶ国会議員の方々も『建築医学』の持つ技術・ノウハウと実績・ビジョンに強い印象を持たれました。いよいよ「本当に住人の健康と幸せを考えた住まい造り」そして「働く人の能力が最大限発揮される職場環境造り」を推進するための、国家的な取り組みが始まろうとしています。 現在当協会のメンバーが中心となり、『建築医学』のコンセプトに基づく「建築と医療の統合」を推進するために、「日本建築医学学会」及び「建築医学事業共同組合」の設立を計画しております。今回の講演会では、「日本建築医学協会」の設立の経緯及び今後の方向性、「日本建築医学学会」「建築医学事業共同組合」の構想について当協会理事及び事務局長が発表します。 さらに現在東京大学大学院助教であり、宇宙物理学者・建築家・アルペンスキーの金メダリスト・NASAの宇宙飛行士候補生でもあるトルコの天才的科学者アニリール・セルカン博士、100万部を超えるベストセラー「買ってはいけない」の著者である船瀬俊介氏をお招きしてご講演を賜ります。 また、現在の医療と建築のあり方について深い問題意識を有する、国会議員をはじめとする各界の議者の方々をお招きしてパネルディスカッションを行います。 そして、我がPMCも・・ アルファースリームのプレゼンテーションをさせて頂きました。 今回は、睡眠の重要性から アルファースリームの開発の経緯も含め 睡眠時の免疫力の関係から 脳への影響まで・・講演させて頂き 20歳の男性の体験談。 集中力が無く、キレ易い性格の若者が・・ アルファースリームに寝て、よく眠れるようになり・・ 集中力が増し 性格が温厚になり・・ 人の感謝出来るようになりました。 電気工事試験も、20点しか取れなかったのが、90点で合格しました。 この体験談は、会場を沸かせました~ やはり、大谷社長の講演は実に面白い。。
| 講演会日記 | 11:40 PM | comments (1) | trackback (x) |
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アニリール・セルカン経歴詐称、業績捏造疑惑
東京大学工学系研究科建築学専攻助教で、自称 宇宙飛行士候補のアニリール・セルカン氏(松村秀一研究室)について
| アニリール・セルカン疑惑 | URL | | 2009/11/22 04:45 AM | yhOhsqjY |
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