石田靖「小橋建太と合体」自身初NGKで冠イベント
「石田笑店開店!!」へ意気込みを語った石田靖と出演者の未知やすえ(左)、山田花子 |
◆ 「石田笑店開店!!」12月19日 ◆
プロレス団体・ノアに所属する小橋建太(42)が12月19日に、自身初めてなんばグランド花月(NGK)のイベントに出演し、喜劇に挑戦する。出演するのは吉本新喜劇座長・石田靖(43)がNGKで開く初の冠イベント「石田笑店開店!!」。小橋のオファー快諾を受けて石田が20日、大阪市中央区の吉本興業で会見して明かし「大いに暴れてもらおうと思っています」と、異色タッグに意気込んでいた。
◆ 山田花子ら共演 ◆
同イベントは、内場勝則(49)池乃めだか(66)未知やすえ(46)ら、本場・NGKを拠点にする新喜劇団員と、東京の劇場・ルミネtheよしもとなどで新喜劇を演じている山田花子(34)らが食堂を舞台にした芝居を披露する。小橋は本人役でゲスト出演する。
石田は、レギュラー出演するABC系のテレビ番組「探偵!ナイトスクープ」のロケで小橋と知り合った。筋の通った小橋の人間性にほれ込み、以来、食事を共にするなど親密に。「今回も“出ていただきたい”とメールしたら、“ちょうど新喜劇の話をしていたところです。何をすれば?”と快諾していただいた」と経緯を語った。
京都産業大時代にレスリング部に所属し、無類のプロレス好きとしても知られる石田は「小橋さんとのトークコーナーもする予定です」と“異種格闘技”にウキウキ。「実際にプロレスをやるわけではないですが、大いに暴れてもらおうと思っています」と、リングさながらの活躍を予言していた。
今月24日にはブライダル関係の仕事に就く会社員女性との挙式・披露宴に臨む。「会社から“祝儀は出せないけど、イベントでもやる?”と話をいただいた。記念すべき年にこんなことができて、ありがたい」と照れ笑い。婚姻届は挙式前日の23日に提出することを報告した。
森羅万笑
[ 2009年11月21日付 ]
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