2009年11月21日 19時37分更新
岡山県新見市のスキー場では来月半ばのオープンに向けて24時間態勢で人工の雪を作る造雪機を動かしゲレンデに敷き詰める雪を作っています。
新見市千屋にある県内最大のスキー場、「いぶきの里スキー場」では例年自然の雪が積もる前に人工の雪のゲレンデを作ってシーズンを迎えています。
ことしも来月19日のオープンに向けて雪を作る作業が24時間態勢で始まりました。
ゲレンデ中腹に置かれた造雪機が氷を細かく砕いた雪を勢いよく吹き出してゲレンデに雪の山が作られてゆきます。
スキー場ではこれから1か月で20あまりの雪の山を作り、オープン直前に山を崩してならし、幅およそ10メートル長さがおよそ400メートルのコースに整備するということです。
スキー場ではリフトの取り付けもまもなく行われることになっていてスキーヤーやスノーボーダーを迎える準備を整えます。