歌舞伎俳優、市川海老蔵(41)とフリーキャスター、小林麻央(27)の婚約発表から一夜明けた20日、麻央と名前の読みが同じで、海老蔵が内装などをプロデュースした東京・銀座のすし店「真魚(まお)」が、「おめでたいことです」と2人を祝福した。
同店は今年6月、ホテル西洋内にオープンし、店名は海老蔵が命名。その由来について男性従業員は「(平安時代の僧侶)空海の幼名で、『真の魚を食べてもらいたい』という願いが込められています」と説明。読み方について「麻央さんを意識したかどうかは分かりませんね」と話していた。
続けて、「(2人は)別々に来たことはあります」と明かした上で、「これからは2人で来る可能性も“ゼロ”じゃないですね」。麻央がキャスターを務める日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」とかけて、2人の来店を切望した。
店内はカウンター12席に1つの個室で、和風の落ち着いた雰囲気。入り口には、海老蔵の隈取が飾られている。予算は、おまかせコースで1万5750円からだが、「ビールなどのアルコールを含めると、2万5000円からですかね」。2人にあやかる来店客が続出しそうだ。