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大毅の訴え実った!デンカオと年明け再戦

10月6日に行われたWBA世界フライ級タイトルマッチで王者デンカオセーン(左)に判定負けした亀田大毅
10月6日に行われたWBA世界フライ級タイトルマッチで王者デンカオセーン(左)に判定負けした亀田大毅
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 10月のWBAフライ級タイトルマッチで判定負けした亀田3兄弟の次男・大毅(20=亀田)の陣営が、判定を不服として王者デンカオセーン(タイ)との再戦を求めていた問題で、WBAは19日、コロンビアで開催中の総会で再戦を認める決定をした。亀田ジムは来年1月か2月の日本での開催を目指し、王者陣営との交渉に入る。

 日本ボクシングコミッション(JBC)によると、デンカオセーン陣営は次戦で前王者・坂田健史(協栄)と対戦する契約を交わしていたが、坂田は1階級上のスーパーフライ級5位にランクされているためフライ級で1試合を消化することを義務付けられた。そのため王者陣営にも1試合の防衛戦が許可され、大毅との直接の再戦が容認されたという。なお、この試合の勝者は90日以内に坂田との指名試合が義務付けられる。

 先月6日のデンカオセーン―大毅戦の判定について、WBAは「接戦ではあったが、混乱をきたすほどではない」との判断を示した。それでも、訴えが実った大毅は「前回は自分の力を半分も出せなかった。3度目の正直で必ず世界を獲りたいと思います」とコメントした。

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