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京都・ドラム缶が爆発して吹き飛んだ事故 原因は「廃液処理のミス」
新型インフルエンザワクチン接種 大阪でも始まる
ドラム缶が爆発 約120メートル吹っ飛ぶ
元組員「逮捕するなら受けて立つ」 百十四銀行特別背任事件
ラッセル車の試運転 始まる
防砂ネット張り作業 和歌山・白良浜 
百十四銀行の元支店長ら3人逮捕 不正融資
車イス男性が8万円奪われる 高校生風の4人逃走
マンションで発砲 部屋のドアに4発
女社長らが認否を留保 郵便法違反事件
信楽焼の「干支キップ」 販売始まる
最終更新日時:2009年11月17日 00:26
 

京都・ドラム缶が爆発して吹き飛んだ事故 原因は「廃液処理のミス」
日本新薬は「原因を検証し、再発防止策に努める」としている
16日午後、京都市の医薬品メーカーの研究所でドラム缶が爆発して吹き飛んだ事故の原因は、作業員の廃液処理のミスであることがわかりました。この事故は16日午後、京都市南区の「日本新薬」の研究所でドラム缶が爆発して吹き飛び、線路を飛び越えて120メートル離れた駐車場に落下したものです。日本新薬によりますと事故は作業員がドラム缶の中身が過酸化水素水であることを知らずにアルカリ性溶液を加えたことが原因で、それにより化学反応が起きて爆発したということです。日本新薬は作業員が中身を認識していなかった理由について検証し、再発防止に努めたいと話しています。
( 2009/11/17 0:25: 更新)
新型インフルエンザワクチン接種 大阪でも始まる
接種の詳細は各自治体の保健所に
大阪でも子どもに対する新型インフルエンザワクチンの接種が始まりました。10歳以下の子どもに行き渡るのは来年2月頃になりそうです。
大阪市都島区の大阪市立総合医療センターでも16日から接種が始まりました。しかし市立総合医療センターではまだ、基礎疾患のある患者分しかワクチンが確保できていません。新型インフルエンザは基礎疾患のない子どもでも重症化するケースがみられることから、厚生労働省は基礎疾患の有無に関わらずワクチンを子どもに回すよう通達を出し、予定より2週間早く接種が始まりました。しかしワクチンの供給が追いつかないため、1歳から10歳以下の子どもに行き渡るのは来年2月頃になりそうだということです。接種には予約が必要です。詳しくは各自治体の保健所にお問い合わせ下さい。
( 2009/11/17 0:25: 更新)
ドラム缶が爆発 約120メートル吹っ飛ぶ
線路を越えて飛ぶ
16日午後、京都市南区にある医薬品メーカーの研究所でドラム缶が爆発し、約120メートル離れた駐車場に落下しました。けが人はいませんでした。午後1時45分ごろ、京都市南区のJR西大路駅南側にある駐車場で、「ドンという音がして、ドラム缶が飛んできた」と付近の人から警察に通報がありました。警察官が駆けつけると、200リットルのドラム缶が落ちていて、駐車場に停めてあった2台の車の一部が破損していました。けが人はいませんでした。ドラム缶は駐車場から約120メートル離れた西大路駅北側にある医薬品メーカー「日本新薬」の研究所にあったものでした。当時、研究所では廃液をドラム缶に入れる作業をしていたということで、警察などでは、ドラム缶が爆発した原因を調べています。
( 2009/11/16 19:13 更新)
元組員「逮捕するなら受けて立つ」 百十四銀行特別背任事件
小川哲生容疑者(40)
返済の見込みがないのに1億円以上の不正な融資をさせたとして、元暴力団組員の男と、百十四銀行の元支店長らが逮捕されました。
逮捕前、「逮捕されたら割に合わない?」との記者の問いかけに、「全然。受けて立ちますよ。間違いなしに無罪でしょうね」と自信たっぷりに話す元暴力団組員・小川哲生容疑者(40)。おととし8月、百十四銀行の元九条支店長・木谷康敏容疑者(55)らと共謀し、自らのグループ会社3社に1億3800万円を不正に融資させ、銀行に損害を負わせた特別背任の疑いがもたれています。百十四銀行ではグループは一括して審査し、1億円まで支店長の判断で融資できますが、その限度に達したため3社が別々の会社のように装って、追加融資を受けたということです。融資先は1社を除きすべてペーパーカンパニー、その総額は10億円を超えていました。小川容疑者は別の会社社長に迂回融資するために利用されただけだとして、「(その社長が)詐欺師ちゃう?みんな騙されたんでしょう。周りの人はかわいそうにね。みんな分かってるんちゃう?警察も全部(犯人が)俺じゃないってことは」と話していました。ところが小川容疑者は先月に入り、「心臓手術をするので逮捕はやめてほしい」と捜査本部に電話、捜査員が主治医に確認すると、真っ赤な嘘でした。そして15日夜、小川容疑者は捜査員に尾行され堺市美原区で身柄を確保されました。持っていたかばんには、現金数千万円が入っていたということです。さらに金の一部を、知人女性のクレジットカードの支払いにつぎ込んでいました。小川容疑者は調べに対し、「好きにしなはれ」と語ったまま、黙秘しています。
( 2009/11/16 19:13 更新)
ラッセル車の試運転 始まる
積雪30センチを超えると、ラッセル車が出動
動画を見る
本格的な雪のシーズンを前に、近畿北部のJR山陰線でラッセル車の試運転が始まりました。ラッセル車の試運転は毎年、この時期に行われているもので、兵庫県豊岡市のJR豊岡駅構内では、16日の朝まだ暗いうちから点検作業が始められました。ラッセル車は、線路の雪を除雪するフランジャーやウイングの作動状態など入念にチェックされ、動き出しました。去年、ラッセル車が出動したのは2日間だけでしたが、積雪の時の安全運行を担っているだけに、試運転のラッセル車は沿線の状況などを確かめながらゆっくりと走っていました。試運転は山陰線のほか、播但線、舞鶴線でも今月26日まで行われる予定で、30センチを超える積雪が予想される時、出動することになっています。
( 2009/11/16 14:20 更新)
防砂ネット張り作業 和歌山・白良浜 
観光のシンボル「白い砂浜」を冬の北風から守るため
動画を見る
和歌山県白浜町の白良浜では、観光のシンボル「白い砂浜」を冬の北風から守ろうと、防砂ネットを張る作業が行なわれました。長さ620メートルに渡って白い砂浜が続く白良浜は夏のシーズン中、70万人の海水浴客で賑わいますが、砂浜は年々、風や波の浸食を受けています。防砂ネットは冬場の強い北風で砂が道路などに飛ばされないように毎年、設置されるもので、冬の訪れを告げる風物詩にもなっています。16日は午前九時から、白浜町の職員らが砂浜に杭を立てて、長さ30メートルから50メートルの網目1センチのネット、25張りを設置しました。この防砂ネットは白い砂浜を守るために、来年3月中ごろまで張ったままにしておくということです。
( 2009/11/16 14:21 更新)
百十四銀行の元支店長ら3人逮捕 不正融資
九条支店の元支店長・木谷康敏容疑者
香川県高松市に本店を置く百十四銀行の元支店長らが、元暴力団組員の企業に1億4000万円近くを不正に貸し付けたとして逮捕されました。会社法の特別背任の疑いで逮捕されたのは、百十四銀行九条支店元支店長・木谷康敏容疑者(55)と、元課長代理の熊野宏昭容疑者(38)、元暴力団組員の小川哲生容疑者(40)です。調べによりますと、木谷容疑者らはおととし8月、小川容疑者が経営するグループ会社3社に回収の見込みがないのに、1億3800万円を貸し付け、銀行に損害を負わせた疑いがもたれています。貸付額は支店長が決裁できる限度額の1億円に達しましたが、小川容疑者が途中で連帯保証人から外れて、3社が無関係を装い、追加融資を受けたということです。逮捕の前に、元暴力団組員の小川容疑者は、「裁判になったら?」という記者の質問に対して、「間違いなしに無罪でしょうね。決定的な証拠持ってますから」と答えていました。調べに対して、小川容疑者は「好きにしなはれ」と黙秘。木谷容疑者らは「回収できると思った」と容疑を否認しています。貸付金は計10億円以上になりますが、一部は小川容疑者が不動産購入や知人女性のクレジットカードの支払いに使ったとみられ、大阪府警が全容解明を急いでいます。
( 2009/11/16 12:41 更新)
車イス男性が8万円奪われる 高校生風の4人逃走
4人は学校の制服のような「紺色のブレザー」を着ていた
兵庫県伊丹市の路上で15日白昼、車イスに乗った83歳の男性が高校生風の4人組に襲われ、現金約8万円が入った財布を奪われました。15日午後2時45分ごろ、伊丹市鴻池7丁目の路上で83歳の男性が電動車イスに乗って散歩していたところ、自転車に乗った高校生風の男子4人が「あれ、やろか」と話し、男性に近づきました。そして4人のうち2人がいきなり男性の両手を押さえ、肩にかけていたポーチを奪いました。男性が「障害者手帳だけは返してくれ」と言うと、4人は現金8万2000円が入った財布を抜き取ってポーチを投げ返し、自転車で逃げたということです。男性にケガはありませんでした。調べによりますと、4人組はいずれも学校の制服のような紺色のブレザーに、茶色のチェックズボンをはいていたということです。警察は強盗事件として逃げた高校生風の4人について捜査しています。
( 2009/11/16 12:33 更新)
マンションで発砲 部屋のドアに4発
部屋には無職の35歳女性が住んでいた(京都・伏見区)
16日未明、京都市伏見区のマンションで、女性の部屋のドア付近に銃弾4発が撃ち込まれているのがみつかりました。警察は発砲事件として調べています。午前3時ごろ、京都市伏見区日野田中町のマンションで、3階に1人で住む無職の女性(35)が帰宅したところ、ドア付近に銃弾が撃ち込まれているのを発見し110番通報しました。警察が調べたところ、銃弾は全部で4発撃ち込まれていて、1発は外壁に、3発はドアを貫通し、室内に残っていました。この発砲によるケガ人はいませんでした。近所の住民は、「午前3時前くらいに、鈍い音でドアを叩くような『ドンドンドン』と4回くらい音がした。発砲音とは思わなかった」と話していました。マンションにはオートロックなどはなく、誰でも自由に出入りができるということです。警察では発砲事件として捜査しています。
( 2009/11/16 12:28 更新)
女社長らが認否を留保 郵便法違反事件
宇田被告の弁護側も検察に求釈明
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障害者団体用の郵便割引制度を悪用し、ダイレクトメールを安く送ったなどとされる広告会社の女社長らの裁判が始まり、女らは罪を認めるかどうか態度を保留しました。郵便法違反などの罪に問われているのは、広告会社「伸正」の社長・宇田敏代被告(53)と、元役員・阿部徹被告(56)です。起訴状によると、宇田被告らは障害者団体用の割引制度を悪用し、3年間でダイレクトメール2600万通あまりを送り、正規料金との差額約31億円以上の支払いを免れたなどとされます。16日の初公判で、弁護側は「元々、大量のダイレクトメールを送る際には、他の割引制度が適用される。従って支払いを免れたと検察側が指摘する差額は大きすぎるのではないか」などと釈明を求めました。そして宇田被告らも郵便法違反の罪を認めるかどうか、態度を保留しました。
( 2009/11/16 12:24 更新)
信楽焼の「干支キップ」 販売始まる
キップは来年の大晦日まで利用できる
滋賀県甲賀市の信楽高原鉄道では、16日から来年の干支が描かれた信楽焼のキップの販売が始まりました。切符の販売は午前10時から信楽高原鉄道の信楽駅で始まり、訪れた人たちは早速、干支キップを買い求めていました。こちらの干支キップ、信楽高原鉄道が来年の干支にちなんで、毎年この時期に販売しているもので、全国から注文が殺到する人気商品だということです。今年は来年の干支「寅」にちなんで、約10センチ四方の信楽焼の陶板に、高原を走る列車とトラの親子がデザインされています。信楽・貴生川間の大人と子ども2人分の往復切符が付いていて、実際に電車に乗ることはもちろん、その後は壁掛けとしても使えるようになっています。干支キップは信楽駅などで2000枚限定で販売され、キップは来年の大晦日まで利用できるということです。
( 2009/11/16 12:20 更新)


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