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ドウダンツツジの紅葉見頃
世界道路交通犠牲者の日2009
旧姫路モノレール 35年ぶりに一般公開
全国の高校生が華道を競う
七五三参り にぎわう
北大路魯山人の作品展示会
最終更新日時:2009年11月15日 18:30
 

ドウダンツツジの紅葉見頃
座敷からの風景を赤く染めるツツジ
兵庫県豊岡市但東町の安国禅寺の境内にある、樹齢およそ百十数年とされるドウダンツツジは枝が上下左右におよそ10メートル近くも伸びていて、毎年、ちょっとした紅葉の名所になっています。今年の色ずきは、まずまずということで、20日までは日没から午後8時までライトアップして観光客の目を楽しませます。
( 2009/11/15 18:20 更新)
世界道路交通犠牲者の日2009
「交通死ゼロ」を目指して
動画を見る
11月15日は国連が定めた「世界道路交通犠牲者の日」です。大阪では、交通死ゼロを目指す催しが開かれました。
(朗読劇より)娘の友だち「おばちゃん!おばちゃん!」母親「カナちゃん?どうしたの?」娘の友だち「愛ちゃんが事故・・・すぐに来て!」
大阪市内で行われた朗読劇、演じているのは交通事故で子どもを失った親たちです。この催しは「TAV交通死被害者の会」が開きました。国連は11月の第三日曜日を「世界道路交通犠牲者の日」と定めていて、毎年、世界各地で事故を防ぐための啓発活動が行なわれています。日常的に起きる交通事故は軽く扱われるのが現実です。目撃者がいない中、「子どもが飛び出した」と主張するドライバー。朗読劇は実際の体験をもとに作られました。
(朗読劇より)警察官「あんた、人を悪者にしたいのかね」母親「えっ?」警察官「だいたい、交通事故なんてわざと起こしたものじゃないんだから、賽銭泥棒より罪は軽いんだわ」
TAVでは毎年、事故現場に黄色い風車を飾るキャンペーンを行なっています。道路脇の風車に心を留めて交通安全を心がけてほしいと遺族は話しています。
( 2009/11/15 18:12 更新)
旧姫路モノレール 35年ぶりに一般公開
2年後には新しい駅舎に展示
昭和40年代に兵庫県姫路市を走っていた市営モノレールの車両が35年ぶりに一般公開され、たくさんの見物客が訪れました。35年ぶりに一般公開された旧姫路モノレールは、かつて姫路の市街地中心部を走っていました。昭和41年、旧国鉄姫路駅と「姫路大博覧会」の会場とを結ぶ主要アクセスとして開通しました。しかし利用客の減少で8年後に廃止。市街地には今もその当時の面影が残されています。そのモノレールが再来年の春から展示されることになり舞台となる手柄山駅の改修工事に伴って車両が一日限定で外に出されました。訪れた人は「姫路大博覧会のときにモノレールが作られた。学校のみんなで見にきたのを思い出す。懐かしい」と話していました。
たくさんの思い出がつまった旧姫路モノレール。2年後の春には新しくなった駅舎と共に再び見る事ができます。
( 2009/11/15 18:12 更新)
全国の高校生が華道を競う
感性や発想も審査の対象に
京都市中京区では全国から選ばれた高校生が生け花の日本一を目指す全国大会が行われました。この大会は高校生に花を生けることの素晴らしさや楽しさを感じてもらおうと池坊華道会が今回初めて開催したものです。3人が協力して趣の違う3つの器に、用意された花束と持参した地元の花を使って作品を作り上げていきます。花の出来栄えだけではなく、高校生ならではの感性や大胆な発想も審査の対象とされるとあって参加した高校生たちは真剣な表情で花と向き合っていました。
( 2009/11/15 18:08 更新)
七五三参り にぎわう
きょうが本当の七五三
神戸の生田神社は朝早くから七五三参りで華やかな着物やはかま姿の子どもを連れた家族連れでにぎわっています。
七五三は11月15日に神社にお参りし3歳、5歳、7歳を迎えた子どもたちの健康や成長をお祈りする行事です。最近は早めに参拝すれば着物の着付けや写真撮影の割り引きが受けられるとあって11月初めの休日にお参りする傾向もありますがやはり15日当日の参拝が最も多いとのことです。子どもたちは境内に入ると神妙な面持ちで祝詞を聞きますが集中はなかなか続かないようでした。
参拝した子どもは「うれしい」と話し、また娘とともに参拝したお父さん「すごくかわいいので、将来心配になります」と話していました。
生田神社では11月いっぱいで2500人の参拝客を見込んでいます。
( 2009/11/15 12:09 更新)
北大路魯山人の作品展示会
異色の陶芸家 没後50年
美と食の巨人と呼ばれた北大路魯山人の陶芸作品などを集めた展覧会が滋賀県の陶芸館で開かれています。滋賀県甲賀市の「県立陶芸の森」では、魯山人芸術の出発点となる書を始め、陶芸作品など約230点が展示されています。魯山人は、明治16年、京都に生まれさまざまな芸術分野で活躍し、「器は料理の着物」と言う独自の理念を持って美食のための器を制作。異色の陶芸家として知られています。展示されている「色絵椿文大鉢」や「色絵糸巻平向付」などの陶芸作品は、賑やかでありながらも料理を殺さない器と言われています。「没後50年・北大路魯山人展」は来月13日まで開催されています。
( 2009/11/15 12:07 更新)


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