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ボストン再開発、「北ヤードの参考に」…関西同友会が訪問【ボストン=井岡秀行】関西経済同友会の訪米代表団は17日(日本時間18日)、マサチューセッツ州ボストン市のボストン再開発公社(BRA)を訪問し、ボストンで行われた大型再開発プロジェクトについて調査した。高速道路を地下に移し、跡地の大半に緑地化した公園をつくり、代表団からはJR大阪駅北側の梅田北ヤード再開発の参考にすべきだとの声が上がった。 ボストン中心部では、1990年代から、市中心部を走っていた高架式の高速道路約12キロ・メートルを地下化する再開発が州政府の公共事業として行われた。建設費は総額1兆6000億円に上ったが、高架を取り払った後、約8割にあたる約11ヘクタールを公園として整備した。 敷地を民間企業などへ売却して建設費に充てる案もあったが、「都心部に大きな緑地をつくるチャンスは100年に1度だと判断した」(BRAのパラタップ・パトローズ副理事)という。この結果、周辺の地価が上昇して高級ホテルが相次いで進出するなど、新たなにぎわいが生まれたという。 関西経済同友会の梅田北ヤード委員長を務める篠崎由紀子・都市生活研究所社長は「都市の魅力を高めるためにも、大阪の玄関口である北ヤードには大きな緑地をつくるべき。今後の提言に生かしたい」と話した。 (2009年11月19日 読売新聞)
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