「無意味な徹夜の大騒ぎ」=強行採決を批判−民主・渡部氏
11月20日20時27分配信 時事通信
民主党の渡部恒三元衆院副議長は20日、TBSテレビの番組収録で、与党が未明の衆院本会議で中小企業金融円滑化法案を強行採決したことについて「国民に恥ずかしく、申し訳ない。全く意味のない、徹夜の大騒ぎだ」と批判した。
渡部氏は「(強行採決は)これをやらなければあしたの日本はないというような意味がなければならない。(今回は)それほど意味のある法案ではない」と指摘。「提出法案をみんな通すのなら意味が分かるが、次の日にはやめちゃった」と語り、一貫しない与党の対応に苦言を呈した。
渡部氏は「(強行採決は)これをやらなければあしたの日本はないというような意味がなければならない。(今回は)それほど意味のある法案ではない」と指摘。「提出法案をみんな通すのなら意味が分かるが、次の日にはやめちゃった」と語り、一貫しない与党の対応に苦言を呈した。
最終更新:11月20日20時27分
- 渡部恒三(わたなべこうぞう)
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- 所属院 選挙区 政党:
- 衆議院 福島県第4区 民主党
- プロフィール:
- 1932年5月24日生 初当選/1969年 当選回数/14回
- (写真提供:時事通信社)
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