サッカー選手としてに限らず
他のスポーツにも言えることだが
その選手の将来を最終的に決定づけるもの
技術ではない
足の速さ、フィジカルの強さ、スタミナの有無 でもない
頭の善し悪しでもない
それは
「ライフスタイル」
自分がどのような環境に身を置くか
その環境の中でどのような行動をとるか
この2つの面が考えられる
私生活がしっかりと送れないものが
どうして プロの世界や世界のトップレベルの世界に行って 活躍することができる?
自分の行動や言動に対して
毎日の自分に自問自答してみる
これで本当にいいのだろうか?
「学校での自分」
社会にでたとき
アスリートとしてトップパフォーマンスを発揮するために
必要だと思う知識を学び 実践するために大学へ通っている
両親に 高い学費を払って勉強させてもらっている
合宿や遠征で授業にでられないことが多いため
出られるときはしっかりと出席し
講義を聞くようにしている
無駄な講義は一つもない
社会にでなければ その講義が役に立つか立たないかわからない
学べる知識はできる限り学ぶ
いつか必ず役に立つ 活かすことができる
「プライベートでの自分」
Offの日は 身体の積極的休息と
心身のリフレッシュに努める
しかし サッカーを完全に切り離して考える事はできない
コンディションを崩さないことを前提に
最大限自分のやりたいことをして サッカー以外のところで楽しむ
こういう時間も 大切だと考えている
違う世界を知ることで
自分の人生の幅が広がると思う
家族や友達と過ごす時間も 大切にしている
みんな 私にとってかけがえのない存在
健康面にも気を配る
栄養、睡眠、体調管理
風邪をひくことなんて許されないし
自分だけの身体ではないということをきちんと理解すべきである
すべて自己管理の世界
きちんと栄養を摂取しなければ
当然パフォーマンスは低下する
睡眠も同様
毎日の体重、体温、心拍数、体調、気分などのチェック
自分の身体は自分で管理
自分でコントロールし、きちんと把握する
ライフスタイルが基盤となって
最終的に将来を決定づける
今いる環境で、最大限やれることをやる
外的要因である環境は変えることはできないが
自分はいくらでも変えることはできる
いま一度 自分のライフスタイルを見つめ直そう
そしたら 自分はどれだけ甘かったのかと
気づかされるだろう
High Qualityな ライフスタイルを目指して
1 ■無題
Life goes on