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亀田大の再戦認められる=ジム側は年明けを予定−WBA総会

11月20日11時27分配信 時事通信

 10月に行われた世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトル戦で判定負けした亀田大毅(亀田)の陣営が、判定を不服としてチャンピオンのデンカオセーン・カオウィッチット(タイ)との再戦を求めていた問題で、WBAは19日、コロンビアで開いた総会で再戦を認めることを決めた。総会に出席した日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内事務局長から20日、JBCに連絡が入った。亀田ジムでは、試合は「来年1月か2月に開催する予定」としている。
 デンカオセーンは、次戦でWBA前フライ級王者の坂田健史(協栄)と対戦する契約を交わしていたとされるが、JBCによると、坂田が現在スーパーフライ級でランキング入りしているため、フライ級での挑戦は現時点では認められなかった。坂田がフライ級の試合を行ってランク入りした時点で挑戦が認められるかどうか考慮されるという。 

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最終更新:11月20日16時12分

時事通信

 

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