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 2009年11月19日(木) 19:15
日本紅斑熱の患者が見つかる
倉敷市保健所は、倉敷市の2人が岡山県で初めて日本紅斑熱を発病したことを明らかにしました。
日本紅斑熱はダニによる感染症で、治療が遅れると死に至ることもあります。

倉敷市保健所が会見によって明らかにしたもので、日本紅斑熱を発病したのは、倉敷市内の60代の女性と80代の男性です。
日本紅斑熱は、病原体を持ったマダニの一種に刺されることで発症し、頭痛や高熱、全身の発疹といった症状が出るとされています。
人からの感染はありません。
1984年に徳島県で確認され、去年は全国で132件が報告されていますが、岡山県での確認は初めてです。
発病した2人のうち、女性は先月16日に発熱や発疹などの症状が出たことから倉敷市内の病院を受診し、今月5日に日本紅斑熱と診断されましたが、現在は回復しています。
女性は9月末に倉敷市北部の山で、草取りの際にマダニに刺されたと見られています。
また、もう1人の発病した男性は、18日夜に感染が確認され現在入院していますが、容態は落ち着いていると言うことです。
倉敷市保健所では、草むらや山林に入るときには、肌をできるだけ出さないように注意してほしいと話しています。

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