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2009年11月19日(木) 12:10 |
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日本伝統工芸展岡山展
日本の優れた工芸作品を集めた日本伝統工芸展岡山展が、岡山県立美術館で始まりました。
この展覧会は、日本の工芸技術の継承を目指し1954年に創立されたもので、今回で56回目です。 公募の展覧会としては国内最大規模で全国12会場で行われています。 会場には入賞作品のほか、陶芸や漆芸などの工芸作品、290点が展示されています。 日本工芸会総裁賞を受賞した「色絵銀彩角鉢」です。 四角の模様をつないで作られているこの作品、縁の部分の黒色が作品全体の緊張感を生み出しています。 日本伝統工芸展岡山展は、岡山県立美術館で来月6日まで開かれています。
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