くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年11月20日(金)朝刊

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11月19日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

返済猶予法案、採決強行で衆院通過 自公は反発、退席

返済猶予法案、衆院を通過 自・公は退席

返済猶予法案、未明に衆院可決…自公は退席

中小企業等金融円滑化法案の採決を前に、衆院本会議場から退席する自民、公明の議員たち=20日午前0時33分、飯塚悟撮影  中小企業や住宅ローン利用者を対象に、金融機関に借金の返済猶予を促す「中小企業等金融円滑化法案」が、20日未明の衆院本会議で民主、社民、国民新、共産各党の賛成多・・・>>続き

 中小企業の債務返済を猶予しやすくする中小企業金融円滑化法案は20日未明の衆院本会議で、与党と共産党などの賛成多数で可決、参院に送付した。自民、公明両党などは退席した。与党は同日中にも参院本会議で審議・・・>>続き

衆院本会議で対応を協議する民主党の小沢幹事長(19日午後9時34分)=鷹見安浩撮影  政権交代後、初の本格論戦が行われている臨時国会は19日、中小企業向け融資などの返済猶予を受けやすくする「中小企業金融円滑化法案」の採決を巡る与野党対立が激化し・・・>>続き

「子ども手当」所得制限なし 厚労省案、全額国庫負担

行刷会議、予算査定の基準決定 重複事業排除や基金返納

若者雇用にNPO活用、新規採用の資金支援へ

 鳩山政権が来年度からの導入を目指す「子ども手当」について、厚生労働省が作成した法案の骨子が19日、・・・>>続き

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は19日、2010年度予算の概算要求の無駄を洗い出す「事・・・>>続き

 政府は19日、深刻化する就職難を改善するため、非営利組織(NPO)を雇用の受け皿として活用する新た・・・>>続き

事業仕分けに「横断的見直し指針」 対象外にも適用へ

食品・日用品の6割値下げ 7月→10月店頭価格、日経調査

普天間移設、外相が現行案容認に初言及

 鳩山内閣の行政刷新会議は19日、全体会議を開き、予算の無駄を洗い出すため17日まで実施した「事業仕・・・>>続き

 食品・日用品の店頭価格下落が続いている。日本経済新聞社が主要60品目のPOS(販売時点情報管理)デ・・・>>続き

 岡田外相は19日の参院外交防衛委員会で、沖縄の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 政権交代から65日目。国会は、「中小企業等金融円滑化法案」をめぐってとうとう強行採決の事態になりました。衆院本会議では、議院運営委員会委員長らの解任決議案も提出され、法案が採決されたのは日付をまたいだ20日午前1時過ぎ。ただ、借金の返済猶予を促す法案の中身そのものは、金融機関側も「穏当な内容」と評するもの。ではなぜこんな緊迫した国会になったのか。2面の時時刻刻で詳しくかつ分かりやすく読み解いています。(地)

日本経済新聞

 食品や日用品の価格下落が続いています。賃金が下がり、個人消費が低迷する中にあって、小売り値下げ競争は止めようがありません。日本経済、そして私たちの家計をじわじわと締め付けるデフレの兆候が、日ごとに鮮明になってきたともいえるでしょう。デフレ経済から脱却するには、政策の総動員が必要条件ですが、長きにわたって日本の政治は、それを徹底できずにいました。民主党政権になって初めての法案採決も、与野党の攻守を替えた「国会攻防」となりました。何とも頼りない風景です。(M)

読売新聞

 衆院本会議は19日、中小企業向け融資などの返済猶予法案の採決をめぐって与野党が対立し、民主党などの与党が、野党の自民、公明両党が退席する中、法案を採決、可決しました。いわゆる強行採決です。政権交代が起きる前は、自民党などが強行採決をすると、民主党などが「与党の横暴」を非難していましたが、まさに攻守逆転です。政界では「理屈は後からついてくる」と言われますが、立場が変わると、主張も一変する政治家に幻滅する人も多いでしょう。(松)

新聞案内人

2009年11月20日

市橋容疑者の「懸賞金」の行方

 市橋達也容疑者が逮捕された。逮捕後、1000万円の懸賞金がどのように配分されるかについて注目されるようになった。・・・>>続き

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