サブカテゴリー

リナレス陥落でチャンス…内山30歳の初挑戦

世界初挑戦が決まり、気合を入れる内山高志(左)と細野悟
世界初挑戦が決まり、気合を入れる内山高志(左)と細野悟
Photo By スポニチ

 来年1月11日に東京ビッグサイトでダブル世界戦の開催が決まり、WBA世界スーパーフェザー級3位・内山高志(30=ワタナベ)が王者フアンカルロス・サルガド(24=メキシコ)に、WBA世界スーパーバンタム級10位・細野悟(26=大橋)は王者プーンサワット・クラティンデーンジム(29=タイ)に、それぞれ挑戦することが19日に都内で発表された。

 東洋太平洋スーパーフェザー級王座を5度防衛した内山は「階級が階級だし、正直、世界戦の舞台には一生立てないと思ったこともあった。必ず世界王者になります」と語気を強めた。サルガドは10月に前王者ホルヘ・リナレス(帝拳)を番狂わせの1回TKOで破り王座奪取。米国進出が決まっていたリナレスの防衛なら、チャンスが巡ってくる可能性はほとんどなかっただけに「運命を感じる」と内山。30歳での世界初挑戦がいきなり無敗の王者とハードルは高いが、不退転の決意でリングに上がる。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年11月20日 ]

関連ニュース

読み込み中..

PR

関連写真

読み込み中..

注目アイテム

ニュース

クイックアクセス

注目試合

プロレス試合結果

特集

ボクシング

ピックアップ

スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲