極厚にして大振りの剛刀は、獰猛なる“黒鯱”に肖（あやか）る！ |
| 秋友義彦（あきともよしひこ） 作 |
| 緑柄「黒鯱」9寸・両刃 みどりえ「くろしゃち」 |
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パラシュートコードを丹念に巻き、抜群の操作性が与えられている。 |
| ［スペック］ 全長425mm／刃長270mm／刃厚7mm／530g／刀身＝日立安来鋼白紙2号に極軟鋼本割込／柄＝共柄にUSA製パラシュートコード巻き／鞘＝朴にステン巻き、合成皮革吊り下げベルト付／国産品 |
| ※お届けまでに1〜2ヶ月かかります。 |
| 秋友義彦（レッドオルカ） 【Yoshihiko
Akitomo】 昭和19年生まれ。 土佐在住。中学を卒業と同時に二代目義光に師事。昭和39年三代目を襲名独立。四国の刀匠を訪ね歩き甲伏の秘伝を修得。 |
| ＜ 解 説 ＞ |
| 土佐鍛冶三代目、秋友義彦（あきともよしひこ）。昭和39年三代目を襲名、独立と同時に四国の刀匠を訪ね歩き、日本刀の作刀技術の一つである“甲伏”の技を独学で完成し狩猟刀に応用。 通常は、甲伏コラボ作品など、高級狩猟刀でその名を馳せる秋友作品だが、今回は価格を抑えた普及品。普及品と云えども、秋友の造りは一味違う。 刀身は、極軟鋼をタガネで割り、日立安来鋼白紙2号を割込み鍛接し、鍛え上げる本割込鍛造。その刀姿は、9寸もの大振りにして、刃厚７mmの極厚の山刀。海の王者、獰猛にして大胆な黒鯱のイメージがモチーフとなっている。 そして、堅牢性を誇る共柄には、USA製のパラシュートコードを丹念に巻き込み、手の延長と機能する抜群の操作性とハンドリングを約束する豪快な一本。 |
| ※お届けまでに1〜2ヶ月かかります。ご了承下さいませ。 |