日本の未来のお金を作ってみた。
これが日本国政府硬貨だ!
続いて日本国政府紙幣だ!
モデルはもちろん丹羽春喜先生です。
右側の紙幣は、元の素材がドル札なので右下の表記が「ONE HUNDRED DOLLARS」のままになっちゃってますね。
きちんと綺麗に編集したかったのですが、編集ソフトを使いこなせず断念しました・・・^^;誰か編集できる人いないかな?
まぁ別に半分本気で半分気晴らしなのですがw
極上コイル
これが日本国政府硬貨だ!
続いて日本国政府紙幣だ!
モデルはもちろん丹羽春喜先生です。
右側の紙幣は、元の素材がドル札なので右下の表記が「ONE HUNDRED DOLLARS」のままになっちゃってますね。
きちんと綺麗に編集したかったのですが、編集ソフトを使いこなせず断念しました・・・^^;誰か編集できる人いないかな?
まぁ別に半分本気で半分気晴らしなのですがw
極上コイル
09/11/16(593号)
民主党と官僚
来週は、素朴な経済に対する疑問をテーマにしたい。
丹羽経済塾「東アジア共通通貨」の危険性1
丹羽経済塾「東アジア共通通貨 」の危険性2
今こそケインズ主義復権に決起せよ
アジア共通通貨の危険性については、藤井厳喜氏がまとめているのでここでは割愛させて頂くことにして、各国が理想的な経済成長の軌道に乗せるための金融・経済政策はどうあるべきか、又日本の経済成長がうまく軌道に乗っていた頃の経済政策がどうであったのかを丹羽先生が解説していたので、そちらを紹介したい。
結局のところ、デフレ経済下では総需要を拡大させディマンド・プル型のインフレを起こすことで経済を拡大・成長させ国民の所得を上げ効用最大化につなげることが目的なのだが、そのためには政府に国債を発行させ一旦民間部門から国庫へとカネを徴収して財政政策を行わなければならない、その際に重要なのは日銀が政府に協力し一緒になって金融政策を打たなければいけない。日銀は、政府の国債発行によって民間部門から一旦国庫に吸い上げれたカネを、国債買いオペレーションで再び民間部門に戻さなければならない。そうしなければ民間部門において金詰まり(クラウディングアウト)が発生してしまい、効果的な経済成長に結びつかせられなくなるのだ。
現に過去、高橋是清大蔵大臣と深井英五日銀副総裁がデフレ脱却を最速で成し得たような財政赤字の大半を国債に依存していた時代には、国民のカネを国庫に吸い上げた際に金融政策として民間部門で市中金利が上昇し、民間銀行が金を貸さなくなる所謂クラウディングアウトを起こさないために、市中消化した国債の6~7割近くを日銀が市場から買いオペをし政府をバックアップしていた。
日銀の国債引き受けでクラウディングアウトを防いだおかげで市中金利の上昇は抑えられ、1950年~1960年代の高度経済成長を成し得たのだ。
1973年の第一次オイルショック時、急激なコスト・プッシュ型インフレが起きたので、政府は総需要抑制政策を打ち出した。まず金利の引き上げを行い、石油資源を得るために外国へ円を売ってドルを稼ぎ、そのドルで高い石油を買ってうまくいったのだ。
異常な通貨価値を是正したあとの福田赳夫内閣は、大規模な積極財政政策を打ち出し、再び経済成長軌道へと乗せようしたが、成長率は下がりその効果は現れなかった。
それは日銀が市中から国債の買いオペ政策を1~2割ほどしかバックアップせず民間部門の資金不足を補わなかったせいで、結果としてクラウディングアウトが生じてしまった事が最大の原因であった。
急激な金利上昇は起こさなかったものの、金利は高止まりが続き経済成長率は下がった。
オイルショックは乗り切ったが、もし日銀の市場介入で低金利政策を実施しておれば、経済は再び高度成長へ軌道を乗せたはずだったのだ。
ところで、アジア中央銀行なるものができてしまえば、どうなるか?
日銀法にある中央銀行と政府の協力関係が断絶されてしまい、その理想的で強力な経済効果を得られる政策が打てない状況に陥ることを意味し、さらに国家の基本権である貨幣発行特権を放棄させてしまうので最終手段である打ち出の小槌をも使えなくなり、国家として対策を打てないばかりか経済政策を打てなくなる。
これは1989年の西ドイツと統合した東ドイツと同じ状況である。
経済規模が縮小する中で調整過程を迎えるが喜ぶべきことではないし、ということはただ指を加えて経済動向を眺めているしかないのであり、経済全体のパイが縮小する停滞期には当然税収も減り安心した生活を支える社会保障費や、国民の安全を守る国防費までもが削られそれらが保障できなくなる可能性すらあるのだ。
EU圏内の通貨同盟各国(ウクライナ・東ドイツなど)ではユーロ金利の高すぎ、或いは安すぎでそれぞれが対応できず誤謬を犯してしまっている。
その原因は国家の基本権である自由な金融・財政政策の放棄によるものだと丹羽先生は指摘しておられる。
いまの変動為替制度・管理フロート制では為替レートが動くことで対外均衡は回復する。
貿易収支黒字が大きすぎてインフレ要因となり困ることや円安に決まりすぎている、又は貿易収支赤字では為替レートが高すぎても為替レートが動くことで長期では対外均衡は回復する。
投機や投資でカネが大量に流入した場合は金利を上げるなど金融政策によってコントロールし、実際に多くの国々は管理フロート制で、緩やかにまた激しく介入し為替相場をコントロールする。
固定相場制では国内の総需要GDPの上げ下げで対応する。IMF立ち上げ当初は事実上固定相場で始まり、統制経済をとった各国の貿易不均衡により自国の繁栄と為替レートに整合性を持っていないときには、為替レートの切り上げ切り下げで対応していた。丹羽先生はそうすれば良いのだと仰っている。
反ケインズ・新自由主義の中心である新古典派経済学は、広域経済圏は国家基本権の通貨発行権を放棄し、国家をなくしてしまうべきという考えで、政府をやめる新自由主義は無政府主義、国家廃絶主義なものが思想の根底にありそれ以外にもさまざまなトリックを使い、わざわざ国民を騙している詐欺である。
鳩山内閣は麻生内閣で組んだ平成21年度予算の補正予算だけでなく本予算からも削っている、その財源を次の予算に組んでいるが、これは有効需要の原理(生産されたモノ・サービスを実際に買う需要、これに土地や株式の売買は有効需要に含まない。)から見れば右から左に金を移しただけで+-ゼロだが、実際はほかの部分で損なうことをマスコミは一切報道しない。
過去20年間で6000兆円の潜在GDPは失われている。
自生的有効需要支出のトータルを2倍にすれば、GDPも2倍、国民生活水準も2倍になる。
日本の乗数効果は約2.5ある。
内閣府では民間の消費性向は60%(公比0.6)とある。つまり乗数約2.5倍の経済効果が見込まれることを内閣府が認めているのだ。
デフレギャップがある中での物価上昇はコスト・プッシュ型、ディマンド・プル型インフレを起こすには、財政政策でのばら撒きが効果的なのだ。同時に金融政策も行う。
ばら撒き批判の1つとして、通常の何千倍ものハイパーインフレが起こると躍起になっている人がいるが、あれは物価上昇事態が生産を止めることで、インフレスパイラルになっている状態。つまりディマンド・プル・インフレが止まってしまった状態だ。
しかしハイパーインフレは成熟した資本主義経済を持つ国では極めて起こりにくい、
そして莫大な生産力が眠る日本ではありえない。
(日本とジンバブエのような国とを比較する事自体がナンセンス)
福田内閣以降の反ケインズ論者のニヒリスティックな発想からのゼロサムゲーム経済では勝ち組が、負け組を食いつぶさないと勝ちを取れないが、ケインズ型の自生的有効需要支出の拡大と、管理フロート制は見事にフィットしており、これにより経済全体が成長すれば組織も負け組も全てのプレイヤーが得となるのだ。
ポイントは・・・
デフレギャップの隠蔽・秘匿 乗数効果 政府紙幣発行権
これで国の貨幣発行権限が如何に重要な国権であるか理解できただろうか?
では今こそ、決起せよ!!!!
極上コイル
〈天皇陛下〉
日本国憲法では、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」と規定されています。私は、この20年、長い天皇の歴史に思いを致し、国民の上を思い、象徴として望ましい天皇の在り方を求めつつ、今日まで過ごしてきました。質問にあるような平成の象徴像というものを特に考えたことはありません。
平成の20年間を振り返ってまず頭に浮かぶのは、平成元年、1989年のベルリンの壁の崩壊に始まる世界の動きです。その後の2年間に東西に分かれていたドイツは統一され、ソビエト連邦からロシアを含む15カ国が独立しました。そしてそれまで外からはうかがい知ることの難しかったソビエト連邦、及びそれに連なる国々の実情や過去の歴史的事実が、世界に知られるようになりました。このような世界の動きを、深い感動を持って見守ったことが思い起こされます。ベルリンの壁の崩壊から4年後、私どもはドイツを訪問し、ヴァイツゼッカー大統領ご夫妻、ベルリン市長ご夫妻と共に徒歩でブランデンブルク門を通りました。西ベルリンから東ベルリンに入ると、ベートーベンの「歓喜の歌」の合唱が聞こえてきました。私どもの忘れ得ぬ思い出です。
しかし、その後の世界の動きは、残念ながら平和を推進する方向には進んでいきませんでした。平成13年、2001年世界貿易センタービルなどが旅客機の突入により破壊され、3000人以上の命が失われました。それを契機として、アフガニスタン、続いてイラクで戦争が起こり、今も両国とパキスタンでは多くの命が失われています。
このように今日の世界は、決して平和な状況にあるとは言えませんが、明るい面として考えられるのは、世界がより透明化し、多くの人々が事実関係を共有することができるようになったことです。拉致の問題も、それが行われた当時は今と違って、日本人皆が拉致の行われたことを事実として認識することはありませんでした。このため、拉致が続けられ、多くの被害者が生じたことは返す返すも残念なことでした。それぞれの人の家族の苦しみは、いかばかりであったかと思います。また、チェルノブイリ原子力発電所の事故のような、人々の健康や環境に大きな影響を与える事故であっても、当時のソビエト連邦では発表されず、事故についての最初の報道はスウェーデンの研究所からもたらされました。ソビエト連邦が発表したのはそれより後のことで、事故のあった地域の人々の健康に与えた被害は、一層大きくなったことと思います。
国内のことでまず思い起こされるのは、6400人以上の人々が亡くなった阪神・淡路大震災です。地震による家屋の崩壊とともに火災が起こり、誠に痛ましい状況でした。ただ淡路島では、火災がすべて未然に防がれ、また、地域の人々による迅速な救出活動により、多くの人の命が助けられたと聞きました。この地震は、その後に大きな教訓を残しました。建築の耐震化が進められ、人々の間に、災害に対する協力の輪が広がりました。後に他の被災地を訪れた時、自分たちの災害に支援の手を差し伸べてもらったので、お礼の気持ちでこの被災地の支援に来たという人々に会うことがあり、頼もしく思いました。
苦労の多い中で、農業、林業、水産業などに携わる人々が様々に工夫を凝らし、その分野を守り続けてきている努力を尊いものに思っており、毎年農林水産祭天皇杯受賞者にお会いするのを楽しみにしています。
今日、日本では高齢化が進み、厳しい経済情勢とあいまって、人々の暮らしが深く案じられます。そのような中で、高齢者や介護を必要とする人々のことを心に掛け、支えていこうという人々が多くなってきているように感じられ、心強く思っています。皆が支え合う社会が築かれていくことを願っています。
平成が20年となり、多くの人々がお祝いの気持ちを表してくれることをうれしく思い、感謝しています。
この機会に、我が国の安寧を願い、国民の健康と幸せを祈ります。
今、日本では高齢化が進み、経済が厳しい状況になっています。しかし、日本国民が過去に様々な困難を乗り越えて今日を築いてきたことを思い起こす時、人々が皆で英知を結集し、相携えて協力を進めることにより、日本が現在直面している困難も一つ一つ克服されることを願っております。
私がむしろ心配なのは、次第に過去の歴史が忘れられていくのではないかということです。昭和の時代は、非常に厳しい状況の下で始まりました。昭和3年、1928年昭和天皇の即位の礼が行われる前に起こったのが、張作霖爆殺事件でしたし、3年後には満州事変が起こり、先の大戦に至るまでの道のりが始まりました。第1次世界大戦のベルダンの古戦場を訪れ、戦場の悲惨な光景に接して平和の大切さを肝に銘じられた昭和天皇にとって誠に不本意な歴史であったのではないかと察しております。昭和の60有余年は私どもに様々な教訓を与えてくれます。過去の歴史的事実を十分に知って未来に備えることが大切と思います。
平成も20年がたち、平成生まれの人々がスポーツや碁の世界などで活躍するようになりました。うれしいことです。いつの時代にも、心配や不安はありますが、若い人々の息吹をうれしく感じつつ、これからの日本を見守っていきたいと思います。
http://www.nikkei.co.jp/topic/091112.html
自民、公明、国民新3党と一部の無所属議員は30日、天皇陛下の即位20年に当たり今年11月12日を臨時の祝日とする法案を衆院に提出した。今国会成立を目指す。民主党は賛否両論があり、対応を調整する。
法案は祝日の目的を「天皇陛下御在位20年を記念し、国民こぞって祝うため」としている。提出者には自民党の森喜朗元首相や無所属の平沼赳夫元経済産業相らが名を連ねた。(2009/06/30-20:17)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200906/2009063000991
◎7月21日、衆院解散により廃案。実に残念。
09/11/9(592号)経済コラムマガジン首都圏のハブ空港
来週は、今問題になっている政治の官僚依存を取上げる。
まず、デフレを止めよう ~若年失業と財政再建の問題解決に向けて~pdf
勝間和代でも何でもいいのでデフレ経済克服してほしいですね。
議論の中で、政府紙幣の話も少し出てきましたが、とにかく勝間氏がインフレターゲットを打ち出し需要を増やすことを指摘してきた。当たり前ですが、それに関して管氏がデフレ経済を問題視していたことに対して、少し評価できますね。
本来は非常に重要な話なのですが、結局は経済政策の参考程度の話だと思うので、期待度は薄いのかもしれません。
しかし管氏が「日銀にやれるならやってもらいたい」と前向きな姿勢も見せたので見守りたいですね。
日銀の見識が狂っているのは自明ですが、民主党がそれを見誤らずにどこまで積極財政を打ち出せるのか、それが問題です。
財政再建論者に騙されて予算削ってばかりじゃ経済縮小するだけですよー管さん。
いやほんとに・・、どんどん罪無き日本人が死んでますし年末どうなるんだろな・・・。
極上コイル
さて、以下の図で日本はインフレランキング何位でしょうか?
世界のインフレ率ランキングを表示します(対象国:180ヶ国、比較年度:2008年)。
そう、世界インフレランキング最下位である。つまり世界一のデフレ国家だ。膨大なデフレギャップが存在するとは、余剰した労働力や資本設備が儚くも遊惰しており、本来の日本経済がフル稼働していない証拠である。そして即ちそれこそが日本経済が抱える最重要経済課題である。株式会社日本銀行は一体何をやっているのか?
「過去の内外経済をみても、物価の下落自体は少なからず起きている。問題はこの物価の下落がデフレスパイラルという事態は決して起こしてはいけないと私も強く思っている」
「現状、そうした意味でのデフレスパイラルに直面しているということではない」
「いつもの繰り返しになるが、展望リポートでは2011年度まで物価下落圧力が続く見通しだ。これをデフレと呼ぶかどうかは、論ずる人の定義如何だ。ただ政策として大事なのは、わが国経済が中長期的にみて、物価安定の下での持続的成長経路に向かっているのかどうかの判断だ。この点では、わが国経済は持ち直しを続け、消費者物価の下落幅が徐々に縮小する姿を想定している。こうした動きが持続することにより、日本経済は、やや長い目でみれば、物価安定の下での持続的成長経路に復していく展望が開けると考えている」
あきれ果て言葉にならない、と同時に憂慮に堪えない・・・・・。
日銀の白川総裁はこれを見てもデフレを認識できないのか???デフレスパイラルに陥っていることに気がつかないのか?
それともコスト・プッシュ型の物価上昇と、ディマンド・プル型の物価上昇の区別がつかないのだろうか?
彼に一言申し上げたい。
「お前わざとやろ!?わざと日本経済悪くしてるやろ!?」
白川総裁って、売国民主が選んだんだよなぁ?
日本郵政の新社長
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来週は羽田空港のバブ空港化を取上げる。
八ッ場ダムの建設中止
来週はハブ空港を取上げるつもりでいたが、日本郵政の新社長が決まったので、予定を変更してこれを取上げる。
政 権交代があり政治の世界に色々な変化がある。そのせいか、本誌で取上げるべき事が次々と起る。特に亀井金融・郵政担当大臣の周辺で興味を引くことが頻繁に 起っている。日本郵政の人事もその一つである。週一回発行の本誌がこの流れについて行くのは大変である。最近では亀井大臣が公正取引委員会の竹島委員長を 呼びつけて「良い談合と悪い談合がある」と、公取に注文をつけている。筆者は亀井さんとほぼ同意見である。これを取上げたら2週間ほどかかるが、そのうち 取上げることにする。
家族内の殺人事件が増えているのは、大企業が日本型の家族的経営を捨てたためという発言についての考察
都留文科大学教授 後藤道夫教授
・日本は福祉国家ではなく開発主義国家である。
「福祉国家」と「開発主義国家」については、以下のエントリを参照してください。
「正規でも非正規でも、つまずいても生きていける福祉国家へ」すくらむ 2009-09-30
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10353768656.html
-------------ここから引用--------------------
「開発主義国家」というのは、国家が大企業を優先的に応援すると、その大企業が成長し、“おこぼれ”が国民生活を潤す、という国家による「間接的」な国民支援が中心です。日本は、特殊な「開発主義国家」という仕組みでやってきたわけですが、これを根本的に転換しないとやっていけない時期に今来ているわけです。福祉がボロボロの状態でもやってこれたのは、曲がりなりにも「日本型雇用」「開発主義国家」で「間接的」にせよ、国民生活への「支援」があったからなのです。それがこの間の構造改革で、切り縮められてきたのです。
-------------ここまで-----------------------
亀井氏の発言は、為替介入や消費税で、輸出依存型大企業(トヨタやキャノン)を優先的に応援して来たのに、内部留保を増やし、正社員を雇用せず、労働分配率も低く抑えていることに対して憤りを覚えてのことでしょう。
日本独特の開発主義国家という仕組みを破壊し、もともと高くない福祉までも切り捨て、多くの国民に貧困をもたらしたのは、新自由主義を推し進めた奥田・御手洗経団連と小泉政権のせいと言っても過言ではないと思います。
亀井氏の発言の真意が理解できたかと思います。
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