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民主党:金融円滑化法案強行突破も 19日衆院可決狙う

 民主党は18日の衆院財務金融委員会理事会で、中小企業者等金融円滑化臨時措置法案の審議を19日午前で打ち切り、採決するよう提案した。自民党理事は猛反発し、理事会を退席。与党3党は委員会採決を強行し、19日午後の衆院本会議で可決させる構えだ。

 金融円滑化法案は17日の衆院本会議で審議入りし、18日に財金委で委員会質疑が始まった。与野党は19日午前に参考人質疑を行うことで合意していた。自民党側は、委員会欠席や玄葉光一郎委員長の解任決議案の提出を検討している。

 民主党の山岡賢次国対委員長は18日夜、東京都内のホテルであいさつし「明日が大きな山場だ。衆院で採決する」と明言した。【近藤大介】

毎日新聞 2009年11月18日 20時29分

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