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田中康夫さんから2007年夏に行われる参議院選挙に出ないかと誘われたとき、迷うことなく「やろう」と決めました。田中さんが知事時代に実現した成果を日本全体に広げることができるなら、そこに新しい日本が生まれると判断したからです。少子・高齢時代にあっては「量の拡大から質の充実へ」と発想の転換が求められています。
21世紀の日本は借金を減らしつつ医療、福祉、教育を中心にした新しい国に変わらなければなりません。参議院選挙(比例区)で国民新党より50万票以上、東京、名古屋、京都、大阪、神戸など政令指定都市でも、社民党より多くの支持をいただくことができたのは、私たちの「新しい発想」に共感してくださる方々の判断があったからだと思います。 私は組織や団体に依拠する「寄らば大樹」の生き方をするつもりはまったくありません。しなやかな新党日本だからこそできることがあります。「しがらみ」や「なれあい」のない新党日本にしかできないことがあります。宮沢賢治は「生徒諸君に寄せる」という詩のなかで「新しい時代のコペルニクス」「新たな時代のマルクス」「新しい時代のダーヴヰン」に「この颯爽たる諸君の未来圏から吹いてくる/透明な風を感じないのか」と呼びかけました。 古い政治家たちには「未来からの視点」がありません。私は50年後、100年後の日本から「いま」を見つめつつ、現実にしっかりと立脚して、希望を広げるために行動していきます。「着眼大局 着手小局」。私は世界と日本を見つめつつ、地域から政治を変えるため果敢に行動します。 |
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