太田龍先生亡き後の反ユダヤ主義運動
先ずは読者からのメールを紹介します。
瀬戸様、連日のブログ記事の更新ご苦労です。私は瀬戸様が「極右評論」という名でこの人気ブログランキングに登場してからの読者です。極右という呼称にはそれまで受けたことのない新鮮なイメージを感じました。
瀬戸様の現在のブログ記事は僭越ながら書かせて頂くと、マンネリ気味にあるのではないでしょうか?いつも民主党批判、創価学会との対決が書かれていますが、確かにそれが重要なことは分かりますが、それ以外の事柄についてもたまには書いて頂けないでしょうか。
折角設けられたカテゴリー「陰謀・謀略関連」はまだエントリーが4と少ないのは寂しい限りです。よろしく検討願います。
陰謀謀略論愛好者
そうですね。リチャード・コシミズ氏の独立党を取り上げる時にこのカテゴリーを立ち上げましたが、このままにして置くのはもったいないので、今度は取り上げてみることにします。
故太田龍先生の軌跡を振り返る
そう言えば今年5月19日に日本で一番著名であった反ユダヤ運動家の太田龍氏が逝去され、その後運動は下火であると思います。下火と言うよりも余りにも太田龍氏が巨星であったために、それを継承する指導者がいなくなってしまったということでしょう。
ご存知のように太田龍氏はかつては左翼の活動家であり、その後反ユダヤ運動家に転向されました。その時期などについては詳しいことは分かりませんが、泰流社という出版社の社長との出会いがあったのは確かなようです。
実は私はこの泰流社という出版社から出た単行本で初めて太田龍という人物を知りました。この泰流社をネットで検索すると「泰流社とは」というサイトが検索出来ます。
この最後に次のような文章があります。
廃業
1995年、西村は体調を崩し、以後、入退院を繰り返す生活となった。病状はそのまま回復することなく、1998年2月に再起不能となり、関係者によって同年4月30日に廃業を届け出るに至った。
この泰流社から太田龍氏はたくさんの本を出されています。
『ユダヤの手先・国賊・大前研一を斬る』泰流社 (1993/06) ISBN 4812100402
『ユダヤ=フリーメーソンの世界支配の大陰謀』泰流社 (1993/08) ISBN 4812100496
『ユダヤ悪魔教に日本を売る国賊 池田大作「創価学会」を斬る』泰流社 (1993/10) ISBN 4812100569
『ユダヤの日本占領計画』荒地出版 (1994/03) ISBN 4752100797
『ユダヤ問題入門』泰流社 (1994/01) ISBN 4812100593
『ユダヤの謀略世界革命運動の秘密』泰流社 (1995/02) ISBN 4812101077
『日本型文明の根本原理』泰流社 (1996)
実は私は現在この太田龍氏の自筆の本ではなく、1995年にこの泰流社から「国際政経学会編」として出された『フリーメーソンと世界革命』という単行本に一番注目しています。
この「国際政経学会」という団体こそ、太田龍氏の反ユダヤ運動の基礎となったものであり、太田龍氏は戦前にあったこの「国際政経学会」の正統なる後継者としての立場を築かれたものと推測しています。
現在、太田龍氏の運動がどのように継承されているのか?
興味があったのでネットで検索すると、どうも私が昔懇意にして頂いた方々によって、その流れは続いているようです。
太田龍ドラゴン兄と佐藤耕治北州兄を偲び、 その理念の継承(断じて太田龍個人の継承ではない ! ! 又個人の継承であってはならない ! ! ) を誓い、このページを起こす。 平成二十一年八月十六日(太田龍兄の生誕日に) 元護國團総本部團長石井一昌 ...
www.ishiikazumasa.com/ootaryu/ootasato.htm -キャッシュ
何か、妙な運命を今回感じました。
太田龍氏にしても佐藤耕治氏にしても、面識がありました。また石井一昌先生にしても、昨年の夏に偶然お会いしています。

日本における反ユダヤ運動をリチャード氏にだけ、独占させておくのは確かにもったいないと思います。
何か、妙な運命を今回感じました。
太田龍氏にしても佐藤耕治氏にしても、面識がありました。また石井一昌先生にしても、昨年の夏に偶然お会いしています。
日本における反ユダヤ運動をリチャード氏にだけ、独占させておくのは確かにもったいないと思います。