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このブログのタイトル。なんだか変だと思いませんか? 乳癌は早期発見も早期治療もいらないなんて明らかに変ですよね? しかし現実は、乳癌が早期発見されてしまったがために、早期治療、 すなわち癌の三大治療である手術、抗ガン剤、放射線照射などを受けさせられ、 そうして結果として早期死亡となってしまった患者が後をたちません。 現代医学では乳癌は原因がはっきりとは分かっていない、とされています。 私に言わせればそんなことはありません。 どうぞこのブログ記事から乳癌の原因をさぐってください。 そうして乳癌を予防しましょう。 すでに乳癌にかかってしまった方にも有用な情報をお届けしております。 また乳癌以外の癌に関しても言及することもあります。 初めて訪れた方はぜひ過去記事もお読み下さいませ。 なお、トラバは管理人がチェックした後に公開する設定にしてあります。 すぐには反映されませんのでご了承下さいね? これもアダルトブログからのスパムトラバ対策です。 野母伊 志穂の【乳癌は恐くない!】 [全652件]
タイトルのことを述べているのはベンジャミン・スポック博士だ。 続きを聞いてみましょう。 「たしかに(私は)乳・乳製品が望ましい食物だと 考えていた時期もあった。 しかし、最近の多くの研究や臨床経験に基づいて、 医師も『乳・乳製品はよいものだ』とする考えを 見直さざるを得なくなったのである」 『乳がんと牛乳』にもスポック博士のことが載っています。 スポック博士はその著書、『スポック博士の育児書』で、 どんなことを書いているのか?(太字が引用) スポック博士は、子どもに牛乳を飲ませないことを強調する とともに、牛乳消費がもたらす病気一覧を掲げている。 この一覧には、がん、肥満、鉄欠乏性貧血、喘息、中耳炎、 皮膚疾患、胃痛、腹部膨満と下痢、その他の病気が挙げられている。 そして、スポック博士は次のように結論している。 「自然界には、離乳期を過ぎてミルクを飲む動物はいない。 人間も同じで、離乳期を過ぎたらミルクを飲まないことが 正常である・・・・。必要なタンパク質を植物からとったほうが、 子どものカルシウム・バランスはよくなる」。 スポック博士は「人間の子どもは母乳で育てるべきだ」 と警告を発していた。 このくだりを読んで驚いたのが翻訳者である佐藤章夫さん。 つまり佐藤さんは、「スポック博士は牛乳礼賛者である」 と思っていたからだ。 「スポック博士はいつから牛乳反対論者になったのか?」 とも書いている。 野母伊は知っておりましたぞ。エヘン!(そんなことで威張るな!) 1998年に発行された『スポック博士の育児書』第7版で、 スポック博士は牛乳に関する記述を180度転換したのです。 勇気のいることです。今まで書いてきたことは間違いでした、 と認めることですからね? しかしながら、日本語版では、第6版が一番新しい翻訳です。 それは『最新版・スポック博士の育児書』として現在も 販売されています。英文の第6版は1992年の発行です。 第7版は日本語に翻訳されることはないでしょう。 ではなぜスポック博士は牛乳反対論者になったのでしょうか? それは博士ご自身の体験によるものなのです。 次のように書いています。 「個人的なことになるが、私(スポット)は、88歳になった 1991年から乳・乳製品を完全に絶ち、肉は脂身のない部分を 少ししか食べないという食生活にきりかえた。 この食事にしてから2週間で、長年の抗生物質の治療で 効果のなかった慢性気管支炎が消えた。私の中高年の友人で、 食事から乳製品や肉を除くことによって持病の心臓発作が 良くなった人が何人もいる。この種の食事が効果を発揮する ためには、精製しない穀物、たくさんの野菜・果物を食べて、 よく身体を動かすことが必要である」 もう少し補足しましょう。 スポック博士は85歳のとき、脳梗塞にかかりました。 それまでも不整脈治療のためペースメーカーをつけ、 強心剤の常用、減量プログラムなどを受けていたのですが、 経過ははかばかしくなかったそうです。 手足が不自由で、特に足の筋肉が衰えていたそうです。 そこに脳梗塞。担当の医師からは治る見込みはない、 と言われていたそうです。 脳梗塞から3年後、88歳の時に上述してあるように、 もっとヘルシーな食事への大転換を決断したということです。 その結果、2週間後に慢性の気管支炎が消えただけでなく、 3ヶ月後には23kg減量ができて、そればかりではなく、 これまでよりずっとエネルギッシュになり、風邪一つ引かなくなり、 脳梗塞の後遺症による体の麻痺も改善されて一人で 歩けるようになった、ということです。 そうなると食事がいかに大切かを人に説いて回りたくなりますよね? そこでスポック博士は、人間の体にとってふさわしい食生活をする 「セルフケア」が、病気予防や改善、健康維持にとって どれだけ重要かを人々に訴えるため、全米を精力的に 講演して回ったそうです。 そうして『スポック博士の育児書』の改訂にとりかかった。 その中で、前述したように180度違った内容を述べているのです。 そうして、94歳と10ヶ月で亡くなりました。 「なんか変だな」 作詞・作曲:多島 厚一 1 牛乳飲むと 背が伸びる? 小柄な民族の 背が伸びて 何かいいこと あるのかな? なんか変だな なんか変だな 2 牛乳人間が 飲んじまって 子牛は何で 育つのかな? 代用乳を 飲むんだよ なんか変だな なんか変だな 3 牛乳飲むと 骨太に? 牛乳消費量と 骨粗鬆症 比例してるの なんでかな? なんか変だな なんか変だな 4 牛乳たくさん 飲めと言う たくさん飲んで おなか一杯 ご飯があんまり 入らない なんか変だな なんか変だな 5 牛乳ご飯に 合うのかな? ご飯給食にも 牛乳が出る 日本食の 崩壊だ なんか変だな なんか変だな 6 牛乳いろんな 種類がある 体に本当に いいのなら なんで成分 調整するのかな? なんか変だな なんか変だな 7 牛乳飲むと 腹下る? それがまともな おなかなのに 少しずつ慣らして いけと言う なんか変だな なんか変だな 8 牛乳飲むの やめたらさ 花粉症が 治ったよ 僕の友達も 治ったよ なんか変だな なんか変だな 9 牛乳飲んじゃ いけないと スポック博士は 育児書の 最終版で 書き換えた なんか変だな なんか変だな なんか変だな なんか変だな 乳がんと牛乳 スポック博士の育児書最新版 人気ブログランキングへ
「でも乳製品って美味しいのよね〜。つい我慢できなくなって食べちゃうの」 分かります分かります。それに乳製品は甘いお菓子類にも使われていますから、 砂糖の依存性とともに、ますます我慢ができなくなってしまうのですね。 私もアイスクリームとチーズ大好き人間でした。 でも今は食べたいとも思わなくなりました。 そこで今回は、別の観点から牛乳について考えてみませんか? 稲が品種改良されてきたように牛も改良されてきました。 ホルスタインは長い年月をかけて骨格質で背高のっぽに改良されました。 なぜでしょう? 大きい乳房が床に着かず、重たい乳房にも耐えられるようにとです。 食肉用牛はずんぐりとした小型のものへと品種改良されていきました。 ところで牛のせいえきを採集する方法ってご存じですか? 牛の畜産は分業体制が整っているのですね。せいえき販売から食肉販売まで、 分業体制が完璧に整っています。 牛のせいえき採集ってどうやるのでしょうか? 一頭の牛の一回のしゃせいでどれくらいの収入があるのでしょう? 思ったより原始的で、驚くべき意外な事実がありました。 牛への人工じゅせいはどうやるかご存じですか? これも雌牛がはつじょうした時を見計らって専門家が行うんですよ。 出産はどうでしょう? 乳牛から雄牛が生まれたらどうするんでしょう? 雄と雌の双子が生まれたらどうするんでしょう? 初乳は雌牛にしか飲ませない、なんてことご存じでしたか? 雄の子牛は寒いところでほったらかしにされているのに、 雌の子牛は、温度管理がなされている部屋に入れてもらえるのです。 酪農に雄牛は不要なんです。だからすぐに売られていきます。 このことは、一般に全然知られていないんですけど、事実なのです。 ではその後、雄牛はどのように飼育されるのでしょうか? 食卓にあがる肉がどのようにしてできるのかを見極めようと、 一人のジャーナリストが行動に移しました。 牛がどのように生まれ育てられ解体されハンバーガーになるかを 見届けようと・・・。 そうして『私の牛がハンバーガーになるまで』という本を出版しました。 そこでその著者は3頭の子牛を購入しました。 彼らを飼育してくれる農家を探して預けました。 1頭は死んでしまいました。 残りの2頭は病気にかかりながらも順調に育ちました。 その間に、著者が考えたこと、感じたこと、思ったこと、 さらに、経験したこと、目撃したことを詳細につづっています。 酪農牛は(オスでもメスでも)飼育して大きくしても、 肉としての価値は低いわけです。 ということで、 酪農場で生まれるオス牛は酪農経営者にとってはなんの価値もありません。 いわゆるお荷物です。全部メスが生まれてくれればいいのに、と 思っていることでしょう。 そこでメスを生ませるための操作も研究されているそうです。 今までの情報では、オスとして生まれた酪農牛は、 ヴィール(食肉用子牛)になる、と思っていました。 が、それだけではないようです。 「一般的な牧場で生まれたオスの子牛は誕生後数日で市場へ出荷され、 50ドルかそこらという安値で売られていく。競売で落札された 子牛のほとんどがすぐに屠畜場に送られ、その肉はペットフードに なることもある。また、ヴィールとして4ヶ月間ほど 肥育農家で育てられる場合もある」 さらに、新しいことを学びました。 「ホルスタインのオス子牛は肉用に1年以上育てられる場合もある ということだ。肥育農家は競売で丈夫そうなホルスタイン牛を選び、 1200ポンド(約550キロ)という屠畜の目安となる体重になるまで、 約16ヶ月間かけてそれらを飼育する。"デアリー・ビーフ(乳用種牛肉)"と 呼ばれるこうした肉は通常、安価なステーキや厚切り肉に姿を変えて 庶民向けレストランのテーブルに並ぶか、あるいは挽肉になって他の肉と 混ぜ合わされ、ファストフード店のハンバーガー用の肉になる」 ふうむ。すなわち肉用としてはランキングが低いけれど、 安価な肉として、庶民用にニーズがあるわけね。 ああ、野母伊はどれだけ、 マク○ナ○ドや吉○家を始め安価な牛肉を食べ続けて来たことか! あ、酪農牛のオスの過酷なもう一点は、 通常の場合オスには初乳はまわってこないのだそうだ。 そのうえ、オスが下痢を起こしたり他の病気にかかっていたりしても 薬が処方されることはないとのこと。 初乳の採取、凍結、解凍といった処理作業には大変な労力を要るからだって。 酪農牛はどれくらいの数が産まれているのだろうか? アメリカの場合ですが、4秒に1頭の割合だそうです。 子牛が生まれると雄か雌かを確認する。雄の場合は 温度調節もない寒い牛舎に入れられる。 ・・・・・・・・ここから引用・・・・・・・・ 子牛を舐める1602(牛は名前がないので番号で呼ぶ)の姿に 夢中になっていたため、ジェシカが牛舎にやってきて 子牛を連れ去るまでの時間がほんの数分のように感じられたが、 腕時計で確かめてみると、実際には40分かかっていた。 子牛が母牛といたのはおよそそれくらいだ。 1602は子牛が横たわっていた場所のにおいを嗅ぐと柵まで 歩いていき、鳴いた。4頭の牛があとからついていく。 次に桶から口いっぱい餌をほおばるとウォーターカップの水を がぶ飲みし、ふたたび柵に近寄って鳴く。1602は牛舎を 数回まわり、もといたところにもどってくると、もう一度 子牛のいた場所のにおいを嗅ぎ一声鳴いた。1602を除き、 牛舎にいるすべての雌牛が黙って立っている。1602は落ち着かない。 また柵に近づき、地面のにおいを嗅ぐ。そしてやさしく鳴き続ける。 (中略) 生まれたばかりの子牛が母牛から引き離される様子は見るに しのびなく、また、雄子牛がコンクリートの床の上で 震える姿も哀れでならない。だが自分の感情をつづるのは ひかえよう。なぜなら、この牧場にあるすべてのものが 今の私にはまだ未知なのだから。 ・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・ 著者のピーター・ローベンハイム氏はジャーナリストだけあって、 状況描写が写実的です。 その様子が文字からいやというほど伝わってくるのです。 ・・・・・・・・ここから引用・・・・・・・・ 酪農家にとって、牛は単なる商品。 メスは大切に扱い飼育していずれ牛乳を搾り取るが、 オスは無用の長物。いわゆるお荷物だ。 むしろ生まれてこないでほしいものなのだ。望まれない命なのだ。 そういう必要のない子など、寒い中で震えながら出荷までの間 過ごさせることに、可哀想もくそもないのであろう。 いちいちそんなセンチメンタルな気持ちになっていたら 酪農業などやっていけないのだろう。 ・・・そこには二つの堆肥積みがあり それぞれが高さ3,4メートルぐらいある。 一見するとそれらは腐葉土や藁、枝や葉っぱでできた 小山のように見えるのだが、目を凝らして見るとやがて気づく。 小山のあちこちから突き出ている小さな骨、毛の塊、蹄に。 このどこかに1602の子供もいる。 ・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・ しかしながらこの『私の牛がハンバーガーになるまで』をよくぞ出版してくれたものだ。 業界から圧力はなかったのだろうか? 著者はベジタリアンではありません。 だから中立の立場でその様子を書いています。 正直に書いています。赤裸々に書いています。脚色は加えていません。 ありのままに書いています。リアルに書いています。 著者の2頭の牛がこの先どうなるんだろう? と、 ワクワクドキドキハラハライライラしながら読み進みました。 ノンフィクションを読みながらこんなトキメキは久しぶりです。 早く結末を知りたい! と、まるで推理小説を読んでいるようでした。 で、結末は・・・・・? もちろんここではお教えできません。 私は目にじわ〜っと涙が浮かんで来てしまいました。 この本は、ベジタリアンの皆さんには絶対に、 肉を食べる方牛乳・乳製品を摂る方にも是非とも、 動物愛護、アニマルライツ、動物解放に関心のある方には なんとしてでも読んでいただきたい一冊です。 せいえき採集から人工じゅせい、出産、エサ、飼育法、病気、 屠殺、解体まで、詳しく分かります。 こういうことは、漠然とではなく、はっきりとしっかりと 知っておくべきではないでしょうか? 牛肉を食べる人も食べない人も、牛乳・乳製品を摂る人も摂らない人も。 本当のことを知った上で食べたり飲んだりして下さい。 もう一度言っておきます。 エンディングは、涙なくしては読めません。(たぶん・・・) 【出典】 人気ブログランキングへ
コメントに質問をいただきました。 >糖類の所が少し難しくて・・・・ >どのようなルートでどんな糖類を摂取したら良いですか? >黒砂糖とか・・・ですか? そうですね。黒砂糖が定番ですよね。 「でも黒砂糖は固まっているから使いにくいのよね」 今では粉末タイプもありますね。 お料理やお菓子にも使えます。 固まっているタイプはそのまま食べても美味しいですね? また和三盆というのもありますね。 高級和菓子に使われます。 黒砂糖みたいなクセはありません。 ほかには甜菜糖もありますね。 それからメープルシロップ。 なんと粉末タイプもありますよ? 羅漢果もありますね。 オリゴ糖はどうなんでしょう? 蜂蜜に関しては賛否両論ありますね? 野母伊は、純粋蜂蜜なら摂取していいと思っています。 白砂糖に頼らなくてもこんなにたくさん甘味料があるんですね。 「でも白砂糖が一番安いのよね」 高価な甘味料を少なく使えばいいのではないでしょうか? それなら摂りすぎにならないし。 >どのようなルートで・・・ もちろん楽天市場がいいですね。 野母伊のブログ経由で購入してくださったら嬉しゅうございます。(笑) でもスーパーにも売っていますよ? しかし、例えばメープルシロップや蜂蜜は、 純粋でない製品が多いですから、原材料名を良く読んでくださいね。 【関連記事ブログ記事】 和三盆 http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/200910170000/ 人気ブログランキングへ
タイトルの言葉は、乳癌にかかって、治療、回復、復帰した 山田邦子さんの言葉です。さらにこう続けています。 「普段から、自分の乳房に関心を払い、検診に行ってほしいし、 気になる症状があれば怖がらずに乳腺外科を受診して。 乳がんは早期で見つかればほぼ助かるのだから」 山田さんは、自分で自分の乳ガンを発見したのでした。 自分で触診をしてです。それで医療機関で検査をして、 乳ガンだと分かったのです。 それで手術をして、復帰しました。 そうして、今では乳ガンに関する啓発を行っています。 実体験した方の言葉には重みがありますよね。 あ、野母伊も「痛風」からの復帰という実体験があるんですけど、 癌からしてみたら「なによ痛風なんて」って言われちゃうのかな? 乳ガン限らず他の癌でも、5年生存率、ということを一つの区切りにしています。 私は、「たった5年でいのかな〜?」って思っています。 7年後、あるいは10年後にまた癌にかかったらどうなんでしょう? その時再び同じ医師が担当したらどう言うのでしょう? 「あれはあれ、これは別の癌です」 とでも言うのでしょうか? つまり、私(担当医)の責任じゃないです、ということでしょうか? 例えば40歳で乳ガンにかかった。切除してその後20年間 平穏に暮らせた。しかし、21年目に大腸癌、となることもあり得ます。 私が言いたいのは、癌にかかってそれが手術で切除したから治った、 と思い込んでしまうことが落とし穴だ、ということなのです。 今までの、食事を主とする生活習慣を改めない限り、癌は再発しえます。 それが5年以内とは限りません。5年を過ぎてからも十分ありうるのです。 癌にかかったら、「なんで俺が、私が、癌なんかにかかったんだ」と、 被害者意識にならないことが賢明な事だと思います。 癌にかかったことに感謝して以後のライフスタイルを どのように変えていくか、 これが癌からのあなたへの警告ですし、それを実行して、 さらに健康になり幸せになったらそれは癌からの贈り物です。 「癌にかかったこともないお前がなんで偉そうにそんなこと言えるのだ?」 ということも言われちゃいそうですね? 以下のサイトをご覧下さい。 ガンの患者学研究所 【関連記事ブログ記事】 癌と食生活 http://blog.goo.ne.jp/bakery_edoya/e/75bf9dcc61bb1051d5ff570788f95fd8 山田邦子さんが乳がんにかかったのは必然だった? http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/200902160000/ 幸せはガンがくれた 乳がんと牛乳 人気ブログランキングへ
みなさんがお住まいの地域にはそれぞれ特産品や郷土料理があるでしょう? 野母伊のところにもあります。 湯葉(ゆば)ね。日光湯波(日光ではこのように表記します)が有名です。 それから鹿沼こんにゃく。それから石橋のかんぴょう。 そして有名なのが冬場に作る「しもつかれ」。これは地元の人でも 好き嫌いがある料理です。 さて、地元の特産品や郷土料理を日常的にあなたは食べていますか? 野母伊のウチの場合、例えば湯波。高価なので滅多に食べません。 鹿沼コンニャクは腰があってとても美味しいんですけど、 安いコンニャクを食べてます。 かんぴょう?回転寿司でかんぴょう巻きを食べるくらいで ほとんど食べません。 でも私の子どもの頃はかんぴょうの味噌汁をお袋がよく 作ってくれてたのを覚えてます。 ところで豚肉。豚肉といったら沖縄県を連想しますね? しかも沖縄県には百寿者が一番多い。 女性の平均寿命も日本一。 ということから、豚肉=長寿食、という風に言われていますね。 沖縄の豚肉料理。確かに調理方法には特徴がありますね? だから健康にいいのだ、と言う食の専門家もいます。 次の通りです。 (以下、『わかさ』2007年5月号より引用) >「てびち」は豚肉を8時間も煮て作ります。その間、肉から出る >脂を1時間毎にすくって捨てるのです。したがって、余分な油や >コレステロールは取り去られて、残っているのはゼラチンや >コラーゲンだけという、健康食になっていたのです。 なるほどなるほど。しかしこの『わかさ』の記事のタイトルは、 「沖縄が長寿県から転落した理由は?」なのです。 そこで次のように続いています。 >しかし、最近では、時間を短縮するためにそのままオーブンに >入れて作るので、脂肪やコレステロールが残るのです。 >このように、若い世代での生活習慣の異変が、沖縄を短命化に >向かわせているのです。 そうですね。*26ショックがありました。 *「26ショック」とは? 沖縄県男性の平均寿命が1位だったのは1985年まで。 1990年には第5位。そうして2000年には26位まで下がったのです。 これを「26ショック」といいます。ちなみに女性は2005年まで1位。 しかしながら、100歳以上の方の人数は沖縄県が日本一ですね。 なぜでしょう?沖縄の百寿者が子どもの頃からてびちを 食べてきたからでしょうか? それでは、琉球大学教育学部教授(当時)の尚弘子さんにご登場願いましょう。 以下、美味しんぼ(28)に収録されている 「長寿料理対決!!」からの引用となります。 この作品は1990年に『ビッグコミック スピリッツ』に掲載されたものです。 尚:大阪府立大学名誉教授あ(当時)の中尾佐助先生は、おっしゃっています。 「世界的に見て沖縄の食がふつう、本土は特殊と・・・・・。 ゆう子:沖縄がふつう!? まり子:本土が特殊!? 尚:それは、今80歳90歳台の沖縄のご老人達の食の歴史を、 本土の同世代の人たちのそれに比べた時に、言えることなのです。 中尾先生はおっしゃっています。日本の場合、世界中で最も 貧弱な栄養の料理体系であると・・・・。 油がない、肉がない、魚も海や湖から少し離れるとろくな物がないと。 近城:なるほど、動物性蛋白質が不足しているんですね。 まり子:日本は昔から宗教的な理由もあるのでしょうけど、 獣肉は食べませんでしたから・・・・・。 山岡:日本人がいかに獣肉を嫌ったかがよくわかる例だけど、 昔の川柳に、 "楊貴妃は きれいな顔で 豚を食い" というのがある。日本人の感覚からすると、楊貴妃のような 美人が豚を食べるなんて信じられないことだったんだ。 (中略) 尚:その豚が、沖縄の食事ではとても重要なんです。 昔の沖縄の食事は大変質素で、貧しくて、一日三食 サツマイモばかり・・・・。 明治から大正期にかけては、日常食の90%以上が サツマイモだったのです。 まり子:わあ、そんなにたくさんサツマイモを・・・・・!? 尚:米みたいに美味しくないかもしれませんが、同じ カロリーを摂取するために食べる量で比べると、 サツマイモの方が、ずっとビタミンやミネラルが多い。 腸の中をきれいにする繊維質もたくさんあるし・・・。 ゆう子:でも蛋白質が、穀物に比べると少ないんじゃ ありませんか? 尚:そこで、豚肉が重要になってくるんです。 沖縄では、正月はもちろん法事などの行事の際には、 ほとんど必ず豚肉の料理が出ます。 近城:でも、そんな行事なんてめったにないでしょう? 尚:一軒ごとに考えればそうですが、沖縄では村などの 共同体や親族の結びつきが強いから、一軒の家で 豚を殺すとそれをあっちこっちに配るんです。 互いに配ったり配られたりすると、最低でも 月に1,2回は豚を食べていました。それなら栄養摂取 として、考えることのできる量になります。 豚は、肉はもちろん、心臓、肺臓、肝臓、腎臓、腸 などの内臓や、血も肋骨も耳も足も食べています。 ゆう子:肋骨もですか? 山岡:ソーキ・ソバというソバには、肋骨を柔らかく 煮たのがのってますね。 少し歯ごたえがあるけれど、バリバリ食べられる。 尚:足は足テビチとして頂きました。 足には、水と加熱するとゼラチンに変わるコラーゲンが、 たくさん含まれていますからね。血管を丈夫にするには、 なくてはならぬものです。 脳と心臓の血管の衰えは、ボケや死に直結します。 まり子:豚を上手に食べるのが、沖縄の長寿の 秘密のひとつなのね。 尚:もう一つ、沖縄では海藻をたくさん食べます。 一人あたりの昆布の消費量は、沖縄が日本一。 昆布だけでなく、ワカメ、ヒジキはもちろん、 モズク、あまのり、とさかのり、あおのり、おごのりなど、 いろんな海藻を食べるんです。沖縄のモズクは、本土のより 太くてモチモチしていて美味しい。しかもそれを 丼でたくさん食べます。 日本人の食事に不足しているカルシウムを、昆布はたくさん 含んでいて、しかもその吸収率は79%という高い値を 持っているんです。 山岡:それはすごい! 尚:カルシウムだけでなく、昆布をはじめ海藻にはヨードや カリウムなどのミネラル、カロチン、ビタミンB1、B12、 必須アミノ酸、有害なコレステロールを流し去るEPA、 DHAなどの脂肪酸も含んでいるんですよ。 それに、昆布を口のなかでかむと、ヌルヌルした感じに なるでしょう?あのヌメリが食物繊維なんです。 まり子:繊維というと、なにか筋っぽい物を 考えてしまいますけど・・・。 尚:食べて役に立つ食物繊維は、一般的に粘質性の多糖類の ことを言うのよ。野菜の繊維もその一つ。 山岡:コンニャクもそうですね。見たところ筋っぽくないけど、 食物繊維の塊だ。 尚:食物繊維はコレステロールを下げ、ガンや成人病の 予防にも有効なんです。 ゆう子:まいりました。海藻はまさに長寿食なんですね。 尚:そしてさらに海藻だけでなく、シンジ料理でも召し上がったと 思いますが、苦菜とか苦瓜とか沖縄独特の野草や薬草の類も、 沖縄では日常的に食べています。 沖縄独自の食を私はこうとらえています。 第一に豚肉(脚・内蔵)、第二に野草、薬草、 第三に海藻、第四に豆腐。 昔はこれに加えて、サツマイモがあったわけです。 長谷川(案内人):沖縄には小規模ながら、昔どおりの本格的な 豆腐を作っている豆腐屋さんがあちこちにあってね。 本土のスーパーなんかで売っている豆腐なんか、 生ゴミとしか思えないほど、こっちの豆腐は 味が濃厚でうまいよ。 尚:さて、おわかり頂けました?海原雄山に勝つための 知恵とはなにか。 『美味しんぼ』からの引用はここまでです。 さて、次は沖縄県民の声を聞きましょう。 >当方、沖縄県民です。 >やはり食生活が悪くなったのが主な原因だと思います。 >「沖縄のお年寄りは豚肉をもりもり食べているから >元気で長寿。肉食は上等」 >みたいなイメージが作り上げられていますが、大嘘です。 >69歳の母に訊いたところ、昔は豚肉なんて、 >お正月や結婚式のような盛大なお祝いの時しか >食べられなかったそうです。 >普段は野菜、芋、雑穀、魚、豆腐などを食べていたそうです。 >沖縄は本土に比べて食料品の値段が高く、野菜中心の食生活を >すると逆に高くつきます。 >それから、沖縄では衣がぶ厚い天ぷら(野菜、芋、魚など)を >よく食べます。ちゃんぷるーなども頻繁に食べているので、 >トランスファットを大量に摂取しているのは間違いないと思われます。 >1963年に「A&W」というドライブイン・スタイルの >ハンバーガーショップが既に開店していまして、 >本土の人たちよりもかなり早くに、アメリカンなファストフードを >食べ始めたという事実もあります。 ということで、沖縄県の今の百寿者が子どもの頃から豚肉料理を 日常的に食べてきたことはありえない、ということです。 だったら長寿の秘訣として豚肉料理を理由に挙げるのは 間違っている、というか勘違い、というか、錯覚しているのではないか? ということです。 確かに油分を落とす、ということは、そうでない豚肉料理よりは いいと思いますが。豚肉自体、長寿食とは思えないのであります。 今の百寿者たちも確かに豚肉料理を食べてきたでしょう。 しかし『美味しんぼ』や、ふすまさんの言葉にあったように、 食べる頻度がとってもとっても低かった。 ということは? 豚肉を食べても健康を害するまでにはほとんど至らなかった、 ということではないのでしょうか? 最新号です 【『美味しんぼ』に登場した尚弘子さん】 難儀 買ぉてぃんし・「肝心」を語る・尚弘子さんの話 http://www.okinawatimes.co.jp/spe/kotoba20010207.html 人気ブログランキングへ
ピンクリボン運動 と 白いリボン運動 さあてどっちが勝つかなぁ? でも勝つとか負けるとかはどうでもいいんですけどね? ようするにピンクリボン運動がどんな功績をあげてきたか? ということです。 野母伊はぜんぜんあげていない、と見ています。 むしろ、乳がんを早期発見されてしまったがために、 早期治療を施されて、早期死亡の道を歩まされている人は 少なくはないんじゃないか?と思っております。 そこで野母伊は「白いリボン運動」を立ち上げたのです。 内容は以下です。 1.白い穀物はやめよう!(白米、精製小麦粉製品など) 2.白砂糖はやめよう!(*異性化糖・人工甘味料も含む) 3.白食塩(精製塩)はやめよう!(自然海塩も白いけど) 4.牛乳、乳製品はやめよう!(バターやチーズは黄色いけど) 要するにガンを予防するためには白い食品を食べなさんな、ということです。 【脚注】*異性化糖とは? ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、高果糖液糖などのこと。 白砂糖よりもさらにキケンなシロモノです。 この「白いリボン運動」に賛同して下さる方は、ぜひとも あなたのブログに上記の1〜4をコピー&ペーストしてアップして下さいね? 説明文はあたなにおまかせします。 乳がんと牛乳 牛乳には危険がいっぱい? 幕内秀夫のがんを防ぐ基本食 人気ブログランキングへ
トータルライフコンサルタントの大八木祐雅さんが白いリボン運動に 賛同してくださり、ブログで紹介して下さいました。 嬉しい限りです。 白いリボン運動って http://ameblo.jp/yaggi0401/entry-10370721740.html 賛同して下さる方はぜひあなたのブログにもアップして下さいね? 論より証拠のガン克服術 病院に行かずに「治す」ガン療法 ガンになったら読む10冊の本 人気ブログランキングへ
10月26日の記事、ご存じの方は教えて下さい。塩の制限は何を意味するのか?に、 歌と山さんからコメントに情報をいただきました。 なるほど、と思うので、記事にて紹介いたします。 >一説によると、塩と同じように肉にも >ナトリウムが沢山入っているそうです。 >肉のナトリウムは古塩(こしお)といって >体にきわめて良くないそうです。 >肉を多食するアメリカ人の癌の治療にはこれ以上ナトリウムを >体内に入れない方がよいということで塩分制限をしたのでは >ないかとのことです。 >塩分厳禁のゲルソン療法が肉を多食するアメリカ人の癌治療の為に >始まったのはこの辺の事情があったのではないかとのことです。 ということは、塩が悪いのではなくて、肉が悪いのではないでしょうか? 塩が病気をつくる!塩が病気を治す! 【中古本】早く肉をやめないか? 狂牛病と台所革命/船瀬俊介 人気ブログランキングへ
2009年11月6日付の読売新聞「医療ルネサンス」記事からお送りします。 「まれですが、ガンになる可能性があります」 このように主治医に告げられたのはB子さん(45)。 2000年春に左の卵巣に5センチ大のチョコレートのう胞がみつかった。 以来、受診のたびに、主治医から 「がんに注意」 と言われてつづけてきたという。 おいおい、待ってよ。じゃあ、癌に注意するにはどうしたらいいの? そこんところを主治医はB子さんにアドバイスをしていたのだろうか? 多分ノーでしょうね? それなのに、 「がんに注意」 と言われても、どうしたらいいか分からないじゃないか。 以下、新聞記事からです。 「なぜがんになるのか、確かな理由はわかっていない。調査をまとめた 奈良県立医大産婦人科教授の小林浩さんは、 のう胞にたまったドロドロの血液に含まれる成分が、がんを抑える 遺伝子を傷つけるのではないかと考えている。」 年齢に関係なくのう胞が大きいほど癌になりやすい傾向がある、ともいう。 これを読んでなぜだか滑稽に思ってしまうのです。 「のう胞にたまったドロドロの血液に含まれる成分が、がんを抑える 遺伝子を傷つけるのではないかと考えている」 と、書いてありますが、 のう胞ができること自体が異常なのです。異常な状態だったら、 癌にかかるリスクも高くなることは当然です。 ですから、子宮内膜症とか、のう胞うんぬんと癌リスクとは 別個に考えてもいいと思うのです。 つまり、 あなたの体は異常な状態なのです。たまたまあなたは 子宮内膜症にかかりました。のう胞ができました。 でも、最初に子宮癌にかかっていたかもしれないのです。 子宮癌以外のガンにかかっていたかもしれないのです。 ということです。 さて、記事の続きです。 「B子さんは、患者会『子宮筋腫・内膜症体験者の会たんぽぽ』の 勉強会にもよく参加しているが、将来がんになるかどうかは、 患者会でも関心の高いテーマだ。B子さんは、大きさに変化はなく、 手術の決心がつかずにいたが、40歳代に入り 『癌になったら、たとえ早期でも後悔するし、心配をかかえたまま 過ごすのはいや』と、今春、左の卵巣を切除する手術を受けた」 ということです。でもここで、 「よかったですね。ガンにかかるリスクはなくなりましたね。」 などと、野母伊は言うことができません。 切り取ったからといって、完治したことにはなりませんから。 B子さんの体質が変わったことにはならないからです。 まずは食事を変えて下さい。 具体的に言うと、肉、卵、などの動物性食品を摂取しないで下さい。 さらに、牛乳・乳製品を摂らないで下さい。 お奨め文献 乳がんと牛乳 ガンで死んだら110番愛する人は“殺された”増補版 まだ、肉を食べているのですか 人気ブログランキングへ |一覧| |
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