|
2009年11月17日(火) 19:05 |
|
|
大島青松園入所者の作品展
高松市庵治町にある国立ハンセン病療養所大島青松園の入所者が作った陶芸や川柳などの作品展が香川県庁のギャラリーで始まりました。
この作品展はハンセン病に対する正しい知識と理解を深めてもらおうと、大島青松園と香川県が毎年開いているもので、会場には入所者が制作した陶芸などおよそ130点がならべられています。 国の誤った強制隔離政策によって偏見にされされた入所者の思いをつづった川柳も展示されています。 会場にはこのほか差別や偏見を無くしてもらおうと、香川県による啓発パネルのコーナーもあります。 「大島青松園の入所者作品展とパネル展」は今月20日まで香川県庁のギャラリーで開かれています。
|
|