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2009年11月17日(火) 19:05 |
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来年の干支「寅」のはりこづくり最盛期
倉敷の郷土玩具、倉敷はりこの工房で、来年の干支、寅のはりこづくりが、最盛期を迎えています。
手のひらに乗る大きさの愛らしい寅のはりこです。 140年続く倉敷はりこの、来年の干支はりこです。 倉敷市の生水さんの工房では、5代目の洋次さんが、干支はりこの仕上げに追われています。 木型からとった張り子に下地を塗り、色付けをしていきます。 一つ一つが手作業のため、1日に10個ほどしかできません。 生水さんの工房では、年末までにおよそ1000個の干支はりこを作ります。 「来年はいい年に」と願いを込める生水さん、年末まで忙しい日々が続きます。
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