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2009年11月17日(火) 19:05 |
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金融機関と警察による防犯会議
冬のボーナスなど多額の現金が取り扱われる年末・年始を前に、金融機関と警察による防犯会議が開かれました。
この会議は銀行や郵便局で作る岡山県金融機関防犯連合会と岡山県警が開いたものです。 会議では防犯連合会の福田正彦会長が「自主防犯活動の更なる強化をお願いします」と挨拶しました。 岡山県では2007年からの3年間で、金融機関を対象にした強盗事件が5件発生していますが、いずれも犯人は逮捕されています。 このうち今年7月に発生した中国銀行矢掛支店の強盗事件では、事件の3週間前に防犯訓練をしていたことから行員が適切に対処し、犯人は直後に逮捕されています。警察は「いざというときに何をすべきかそれぞれに認識させて欲しい」と防犯意識の更なる向上を呼びかけました。
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