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【サッカー】

本拠地ドームの命名権募集 J1大分、降格で値下げ

2009年11月18日 06時12分

 サッカーJリーグの大分トリニータの本拠地「九州石油ドーム」(大分市)の名称が、来年2月で契約切れとなるのに伴い、大分県が新たな命名スポンサーを募集している。

 現在のスポンサー新日本石油との契約料は年間7千万円だったが、景気低迷に加え、大分トリニータは来季J1からJ2に降格。県は新しい契約料を「値下げせざるを得ない」(広瀬勝貞知事)として、年間5千万円程度に設定した。新名称は来年3月から使用開始。3〜5年程度の契約を想定している。募集期限は12月7日。

 県は2006年3月、大分市に製油所を持つ九州石油と3年間の命名権契約を締結。その後、同社を吸収合併した新日本石油との間で、さらに1年延長していた。

(共同)
 

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