スターウォーカー A380 ファインライナー
テーマ:スターウォーカーこんばんは、love-montblancです。
前回の記事で告知しておいたとおり、『スターウォーカーA380』を購入してきました。
モンブランからご招待いただいた「銀座ジャズナイト&ナイトクルーズ」の翌日に
銀座本店で行っていた商談会にて予約してきたものになります。
銀座本店がオープンした2006年10月14日のグランドオープン に一番乗りで
駆け付け一番乗りで商品を購入したのが懐かしいのですが、このときに見せて
いただいたVIPルームでの商談会です。
商談会では、何本もの万年筆をみせていただきましたが、ペントレイに並んでいる
ものは、殆どが100万円オーバーの商品で、唯一私でも購入できそうな商品が、
『スターウォーカーA380』でした。
さて、『スターウォーカーA380』についてですが、エアバス社の製造する
世界初の総2階建てのジェット旅客機です。
そのA380をモチーフにして制作されたのが、今回の商品になります。
この商品は、シンガポール航空の機内販売および、シンガポール国内での販売と
なっており、今回20本に限り日本国内にて販売するという話でした。
各国が独自に企画・販売する商品ってなかなか日本で入手することが困難なのですが、
今回はいい機会であったことと、お手ごろな価格であったため購入することにしました。
でも、なんでファインライナーのみの商品展開なの???って感じです。
スターウォーカーのボールペンやペンシルでは、キャップ構造になっていないので、
デザイン的にイメージが異なってしまうのだろうということは、想像できるところですが、
同じキャップ構造でも、万年筆があってもいいのではないでしょうか・・・と思います。
ペン先のデザインを変えてみるとか、ペン尻のスターウォーカーをモンブランダイヤモンド
にするなど、若干のグレードアップさせて価格も少しアップするとかならありかなぁ。
スターウォーカーA380では、パッケージも拘ってます。
ケースは、通常はブラックのケースですが、このケースでは、ブルーブラックの
色合いをしております。スターウォーカーA380のペンボディと同色になっております。
左がA380、右が私が一番最初に購入したスターウォーカーレジンラインの万年筆。
良く見ると、ペン尻のホワイトスターの大きさが異なりますね。
このA380が大きいというわけではなく、最近のスターウォーカーは左のA380の大きさに
なっており、スターウォーカーの初期モデルと、現行モデルと間に大きさの違いが
あるみたいです。
ペンとしての使いやすさですが、スターウォーカーレジンよりは重く、メタルラバーよりは
だいぶ軽いです。
細かく比較しておりませんが、スターウォーカー デュエと同じくらいかなと思います。
また、私が普通にペンを持つ位置でバランスがとれており、書き易いペンバランス
というのが私の感想です。
今回の『スターウォーカーA380』はファインライナー(水性ペン)として販売されて
おりますが、ご存知の方も多いと思いますが、モンブランのペンの場合、
ファインライナーとローラーボール(水性ボールペン)とは、ペン本体は同じ構造で、
リフィルを交換して使うことが可能です。
私は、ファインライナーはどうも相性が悪いみたいですので、ローラーボールリフィルを
購入して使用することにしたいと思います。
今回購入したA380のペンクリップには、何の刻印もありませんが、
添付されているマニュアルには、ペンクリップにシンガポール航空の
トレードマークが刻印されております。
もともと、シンガポール航空の社員へ配布するための特注品として制作された
経緯があるみたいで、その商品にはトレードマークが刻印されているとのこと。
一般販売品には、刻印はありません。
これから、ペンクリップにシンガポール航空のトレードマークが刻印された
ものを見つけたとしたら、とても希少価値が高い商品になると思います。
日本に20本というこの商品ですので、残り何本なのか判りませんが、
みんなと同じ商品では物足りないという方には、是非いかがでしょうか?
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