関口まい「おなかの子供はざこば似」

座談会に登場した（左から）関口まい、桂ざこば、喜味こいし、喜味家たまご

　落語家の桂ざこば（６２）が席亭を務める大阪・西成区の寄席小屋「動楽亭」で開催中の３日連続公演「愉快な仲間と桂ざこば」が１６日、２日目を迎え、次女で桂三若（３９）夫人の関口まい（２６）、喜味こいし（８２）と喜味家たまご（５３）親子と座談会を開いた。

　妊娠５か月で来年４月出産予定の関口が、妊娠発覚後にファンの前に姿を見せるのは初めて。関口が高座に登場すると、ざこばは「おなかが大きいんです。とうとうおじいちゃんにさせよんねん」と大照れ。大きな拍手を浴びた。

　公演後に取材に応じた関口は「安定しています。楽屋でこいし先生がおなかをなでてくださった。この間、エコー写真を見たら、お父さん似でどうしようと思いましたけど、父は『鼻の高い子や』と喜んでくれています」と明かした。

　最終日の１７日は、来年３月に６代目三遊亭円楽を襲名する三遊亭楽太郎（５９）と対談する。