パーティーレース第3戦
早いもので、今年最後のレースを迎えることとなってしまいました。
車の不調が原因で5月の第1戦を散々な成績で終え、第2戦直前にエンジントラブルが発生し、第2戦・特別戦と欠場。
エンジンも新しくなったことだし、いいかげん最終戦ぐらいはいいことがあるだろうという期待を胸に秘めていたのですが・・・・
エンジンの慣らしも終え、11月4日に筑波サーキットで走行を行ったのですが、N1スターレットが「降って」きてフロントバンパーと右フロントフェンダーを破損。車の修理が終わったのがレースの4日前でした。
どうしていつも直前になると何かが起きるのでしょうか?
結局筑波サーキットに向かう前日にメンテナンス作業やらカッティングシート貼りをやったりで、こんなドタバタではレースが思いやられます。

結局終わったのは夜中の0時過ぎ。
翌朝は土砂降りの雨。朝7時に自宅を出て筑波サーキットに向かいます。
結局サーキットに着いても雨は止まず、午前中の走行はキャンセルすることに。
今回は耐久レース。コンビを組む坂本雄也選手も到着する頃には雨も止み。結局3本走行出来ました。
車は、エンジンを換えたにもかかわらず相変わらずストレートが遅くショックでしたが、タイムはまずまずで、本番用のタイヤに替えたら結構いいタイムが出そうな雰囲気です。
夜は例によって金さんのお母さんの焼肉店で宴会。私は連日の寝不足もあり、10時前だというのにホテルに帰って即死。

当日はとってもいいお天気
朝本番タイヤに替えて、燃料補給とブレーキのエア抜きを行い車検も無事に通過していよいよ予選開始。
ところが、エンジンがかかりません。まいった~
急遽関選手のバッテリーをお借りして(関選手ありがとうございました)エンジンがかかり出走できました。
コースインした直後、タイヤが全然グリップしないことに気付きました。半年以上寝かしていたタイヤだったので、おそらく硬化してしまっているのでしょう。ズルズルで全くタイムアタック出来る状態ではなく予選12位という情けない結果で終わってしまいました。タイヤを事前にチェックしていなかった私の落ち度で、早くも準備不足がモロに形となってしまいました。もう坂本選手には申し訳ないやら情けないやらで、本当に泣きそうな気分になりました。
しかし、本番までに気持ちを切り替えて頑張るしかありません。この予選順位では失うものは何もありませんし、できるだけの事はやって後は運を天に任せるのみです。
スタートドライバーは坂本選手。絶好のスタートダッシュを見せ、オープニングラップで3台を抜く頑張りを見せ、前の車に迫っていきます。しかし、その前の車はパーティーレース参加者一のラフプレイで有名な車。いやな予感通り坂本選手は芝生に叩き込まれ順位を13位に下げてしまいます。
こうなったら作戦変更。危ない車に絡むくらいならば早めにピットインした方が賢明と考え坂本選手を8周で私とドライバーチェンジすることにしました。
ドライバーチェンジし私がピットアウトすると、後ろからパーティーレースの猛者2台が迫ってきます。私の車はストレートが遅いので、彼らはバックストレートでぐんぐん迫ってきて私を攻めたてますが、インフィールド区間では少し離れ、またバックストレートになると迫られるというパターンを繰り返します。私は、今の車で出来るだけの走りをし、かつタイヤを温存して坂本選手に再度バトンタッチすることに集中して周回を繰り返し、最終的に7位まで順位を上げることが出来ました。上にはまだ2台ピットインを済ませていない車があったので、うまくいけば5位入賞も見えてきました。
そして最後のスティンドを坂本選手がキッチリ走り切り、5位でチェッカーを受けることができました。

レース後、坂本雄也選手・ダンちゃん・坂本祐也選手
優勝出来なかったのは悔しいですが、今の車の状態では、これ以上の成績は望外でしょう。
表彰式も終わり、ロードスターでサーキットを後にしたのですが、帰り道の常磐道でトラブルが発生し立ち往生。
JAFのロードサービスを要請したのですが90分待ちで、結局埼玉マツダさんに取りに来てもらうことになりました。
(埼玉マツダさんありがとうございました)
レース中に止まらなくてヨカッタ。
結局電車で帰り、家に着いた時には日付が変わっていました。
とっても長い一日でした。でもやっぱりレースは楽しい!
今回でトラブルが出切って、車が絶好調になって帰ってくることを期待しようと思います。
エンジンも新しくなったことだし、いいかげん最終戦ぐらいはいいことがあるだろうという期待を胸に秘めていたのですが・・・・
エンジンの慣らしも終え、11月4日に筑波サーキットで走行を行ったのですが、N1スターレットが「降って」きてフロントバンパーと右フロントフェンダーを破損。車の修理が終わったのがレースの4日前でした。
どうしていつも直前になると何かが起きるのでしょうか?
結局筑波サーキットに向かう前日にメンテナンス作業やらカッティングシート貼りをやったりで、こんなドタバタではレースが思いやられます。
結局終わったのは夜中の0時過ぎ。
翌朝は土砂降りの雨。朝7時に自宅を出て筑波サーキットに向かいます。
結局サーキットに着いても雨は止まず、午前中の走行はキャンセルすることに。
今回は耐久レース。コンビを組む坂本雄也選手も到着する頃には雨も止み。結局3本走行出来ました。
車は、エンジンを換えたにもかかわらず相変わらずストレートが遅くショックでしたが、タイムはまずまずで、本番用のタイヤに替えたら結構いいタイムが出そうな雰囲気です。
夜は例によって金さんのお母さんの焼肉店で宴会。私は連日の寝不足もあり、10時前だというのにホテルに帰って即死。
当日はとってもいいお天気
朝本番タイヤに替えて、燃料補給とブレーキのエア抜きを行い車検も無事に通過していよいよ予選開始。
ところが、エンジンがかかりません。まいった~
急遽関選手のバッテリーをお借りして(関選手ありがとうございました)エンジンがかかり出走できました。
コースインした直後、タイヤが全然グリップしないことに気付きました。半年以上寝かしていたタイヤだったので、おそらく硬化してしまっているのでしょう。ズルズルで全くタイムアタック出来る状態ではなく予選12位という情けない結果で終わってしまいました。タイヤを事前にチェックしていなかった私の落ち度で、早くも準備不足がモロに形となってしまいました。もう坂本選手には申し訳ないやら情けないやらで、本当に泣きそうな気分になりました。
しかし、本番までに気持ちを切り替えて頑張るしかありません。この予選順位では失うものは何もありませんし、できるだけの事はやって後は運を天に任せるのみです。
スタートドライバーは坂本選手。絶好のスタートダッシュを見せ、オープニングラップで3台を抜く頑張りを見せ、前の車に迫っていきます。しかし、その前の車はパーティーレース参加者一のラフプレイで有名な車。いやな予感通り坂本選手は芝生に叩き込まれ順位を13位に下げてしまいます。
こうなったら作戦変更。危ない車に絡むくらいならば早めにピットインした方が賢明と考え坂本選手を8周で私とドライバーチェンジすることにしました。
ドライバーチェンジし私がピットアウトすると、後ろからパーティーレースの猛者2台が迫ってきます。私の車はストレートが遅いので、彼らはバックストレートでぐんぐん迫ってきて私を攻めたてますが、インフィールド区間では少し離れ、またバックストレートになると迫られるというパターンを繰り返します。私は、今の車で出来るだけの走りをし、かつタイヤを温存して坂本選手に再度バトンタッチすることに集中して周回を繰り返し、最終的に7位まで順位を上げることが出来ました。上にはまだ2台ピットインを済ませていない車があったので、うまくいけば5位入賞も見えてきました。
そして最後のスティンドを坂本選手がキッチリ走り切り、5位でチェッカーを受けることができました。
レース後、坂本雄也選手・ダンちゃん・坂本祐也選手
優勝出来なかったのは悔しいですが、今の車の状態では、これ以上の成績は望外でしょう。
表彰式も終わり、ロードスターでサーキットを後にしたのですが、帰り道の常磐道でトラブルが発生し立ち往生。
JAFのロードサービスを要請したのですが90分待ちで、結局埼玉マツダさんに取りに来てもらうことになりました。
(埼玉マツダさんありがとうございました)
レース中に止まらなくてヨカッタ。
結局電車で帰り、家に着いた時には日付が変わっていました。
とっても長い一日でした。でもやっぱりレースは楽しい!
今回でトラブルが出切って、車が絶好調になって帰ってくることを期待しようと思います。
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