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2009年11月12日

衝撃!

テーマ:保護者向け記事

塾の評判の記事を公開したとたん、以下のニュースを知りました。

塾業界の再編過熱 啓明舎、さなるに吸収


啓明舎は私にとって色々な思いのある塾です。


昔、入試応援で喧嘩したこともありました。

城北中で“陣地”を巡ってのことでした。

当時の喧嘩相手は現在は早稲アカに移り、親しくさせていただいています。


また私がExiV御茶ノ水校の校長に赴任する時、故S氏に「啓明舎を負かしてくれ」と頼まれた塾でした。


今年に入ってのM&Aだけでも凄い数になります。

9月には代ゼミがSAPIX中学部・高校部を買収し大ニュースになったばかりです。


再編によりサービスの質が向上することを願うばかりです。


■□■□■□■□


11月6日20時38分配信 産経新聞 より

 塾業界で再編の動きが激しさを増している。9月に首都圏などに26校舎をもつ進学教室「SAPIX中学部・高校部」(東京都中央区)が大学受験予備校の最大手「代々木ゼミナール」(東京都渋谷区)のグループ傘下になり、今月には都内屈指の有名学習塾「啓明舎」(東京都文京区)が業界トップの学習塾グループに吸収合併された。少子化に加え、教材著作権の許諾を取るための投資も必要になり、スケールメリットを求めての提携は今後も続く見通しだ。

 関係者によると、代々木ゼミナールのグループ会社「日本入試センター」(東京都渋谷区)が、SAPIX中学部・高校部を運営する「サピエンス研究所」の全株式を取得し、グループ傘下に収めた。双方のメリットを生かし、大学受験を見据えた中学高校からの指導強化を打ち出す。

 同じSAPIXブランドの中学受験向け「SAPIX小学部」は別法人「ジーニアスエデュケーション」の運営のため、代ゼミグループには入らない。

 さらに、啓明舎が経営環境の悪化を理由に「佐鳴予備校」の経営母体「さなる」(本社・東京都新宿区)に吸収合併された。さなるは静岡県や愛知県など東海地方を中心に展開する大規模な学習塾グループで総売上はグループで137億円。経常利益は12年連続で業界1位(私塾情報センター調べ)を続けている。

 啓明舎は東京、横浜の2校のみで生徒数は約600人。開成や麻布、桜蔭、女子学院といった超難関私立中への高い合格実績を誇る少数精鋭の塾として知られる。しかし、ほかの塾が小学校低学年からの受け入れを進め、各地に教室網を広げるなか、規模が小さい啓明舎は苦戦していたという。

 業界ではこのほか、大学受験予備校「東進ハイスクール」などを運営する「ナガセ」(東京都武蔵野市)が中学受験対策で定評ある「四谷大塚」(東京都中野区)を平成18年に完全子会社化。同年には大手学習出版社「学研」(東京都品川区)が幼児教育で知られる「桐杏学園」(東京都荒川区)を傘下に収めるなど再編が進んでいる。

 森上教育研究所の森上展安所長は「生徒数の減少に加え、最近は教材の著作権の処理なども厳しくなり、作業量が増えている。今後、塾には一定の規模をもつ経営基盤が必要で、少数精鋭の塾が生き残るのは難しい」と話している。

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コメント

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1 ■国語がネック?

著作権は確かに小規模や個人指導では、「合法的」にやるにはかなり管理が難しいですよね。管理とは使用許諾および使用料の支払い事務のことです。
早稲アカは予習シリーズと栄光からの購入(?)と、意外とオリジナルという開発費がかからないビジネスシステムになっていますね。
その分、魅力ある講師がNNを構成し、けん引している感じでしょうか?株の購入情報など、早稲アカの合併等の話も聞きます。
塾のメジャー化が講師のタレントをつぶさなければいいのですが。心配です。

2 ■Re:国語がネック?

>紺碧堂さん

コメントがつかないですね。
実感がないのかな?
どこの塾も吸収合併に直面しているはずで、講師のポジション、ポストや給与はお子さんの合否に影響するはずなんですけどね。

3 ■コメント数に貢献!

ってこともないですが・・・(;^_^A
M&Aした場合、最初に起こるのは上のほうでの椅子取り合戦ですよね。
『お互いの欠点を補い相乗効果を・・・』
なんて奇麗事を発表しますが実態は・・・

これに現場が振り回され、しかも消費者(塾だと生徒)に影響でてしまわないことを祈ります。

少子化傾向も今後続きそうだし、生き残りについては各塾でのUSPの明確化が必須だと思います。
それが明確になれば、塾選びで迷うこともなくなるのかな?
ただ、結局は塾でなく講師個人の相性が重要なことは変わりないのかな?

4 ■Re:Re:国語がネック?

>おざポンさん

私は四谷大塚を逃げだしたのは、完全子会社化による「何か」を教室レベルで感じたからです。結構重要なマターだと思うのですが、これは私自身が教育産業に身を置くひとりであるからかもしれません。
また、この手の話をしだすと「パンドラの箱」になりかねません。先生、私もかなり抑え気味にコメント立てていますので。
この辺の「噂」はエデュや2ちゃんねるではすごいところまでいきますので。しょうがないのかなと思うと同時に、こちらに連なる方々は良識的な方が多いのだと存じます。

あとは通塾期間が3年程度で、人が入れ代わりますから、会社の継続性に関することには保護者は関心を持ち続けづらいのかと。代わってしまったら代わった現実の中でよりベーターな選択をしようと思うのだと思います。さびしいですが。

で、須野田社長がお亡くなりになられてから、四谷のシステムを早稲アカが今後も継続するかどうか?「2年契約ですか?(未確認情報)」その後は何も触れていません。
また、相続税の関係で東進さんが随分早稲アカの株を取得し、第2位の大株主になりましたよね。おそらく、それだけの投資をして何もせずに塩漬けとはならないでしょう。

お互い10年後は分からないということです。でも、実はそれが本来の人生の在りようだとおもうのです。みんなが目を覚ます時代に今、なりつつあります。良し悪しは抜きに。

5 ■Re:コメント数に貢献!

>オオカミさん

すごい単語です。
Unique Selling Propositionのことですか?

そうですね、紺碧堂さんが言う「出会い力」って大切ですよね。

6 ■Re:Re:Re:国語がネック?

>紺碧堂さん

ナガセがYを買収した後、私はYの年配先生の履歴書を複数見ることになりました。
そのような状態の下で、その先生の教え子への影響はどうなるのか?
結局、要求額が高く、その先生方とのご縁はありませんでした。老婆心ながら教え子たちの合否が気になります。
同じような危険は皆さんにあると思うのです。塾の経営とか3年後、10年後の話ではなく、身近な問題として。
とにもかくにも「現場」の混乱がなければと願わずにはいられません。

7 ■Re:Re:Re:Re:国語がネック?

>おざポンさん

なるほど、やはり私がYの教室レベルで感じたことは、あながち勘違いではなかったよですね。

先生はご自身の10年後よりも、今、受け持たれている、または、今日も夜遅くまで受験勉強に励んでいるすべての受験生への思いが優先するのですね。

たとえ「現場」に混乱が起きようとも、毎年受験日はきます。このブログやこれからのさまざまなプロジェクトを通して、混乱に揺さぶられない「何か」を作ってください。微力ながら、ご協力出来ることがあれば、惜しみません。

そして、今日の、明日の子どものために!

8 ■Re:Re:Re:Re:Re:国語がネック?

>紺碧堂さん

わかりました!
ではさっそく埼玉県・蕨へ授業に行って参ります!

9 ■Re:Re:コメント数に貢献!

>おざポンさん
そうです!
この言葉、数年前に多様してました。
ネットで調べると、無停電装置とか出てくるので間違わないように。笑
いずれにせよ、「差別化」が生き残りのポイントに変わりないですね。
そういう意味では、「おざポン2号」はいないので大丈夫でしょう♪
あとは、おざポンを必要としているところにアプローチすることです!

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