チーム存続問題で揺れるJ2東京Vが選手の大量リストラに着手した。16日までに元日本代表で主将のDF服部年宏(36)はじめFW船越、MF滝沢、河村、馬場、新村、DF岩倉の7人に来季の契約を結ばないことを通告した。
1月に再契約して破格の低賃金で今季をプレーした服部と船越は昨年に続き2年連続の無情通告となった。
東京Vはすでにトップの柴田、中村、菊池各コーチと西ケ谷ジュニアユース監督、スタッフ5人にも来季の契約を結ばない旨を通告しており、松田監督も今季限りで退団。選手もさらなる解雇、流出が見込まれる。
東京Vの存続は17日のJリーグ理事会で審議される。Jリーグからは存続の条件として、16日までに来季のスポンサー料5億4000万円を確保するよう求められていたが、新たなスポンサーからの2億6000万円、日本テレビからの1億円を含めて既に目標額をクリア。Jリーグにも報告を済ませており、存続が承認されることが確実になっている。運命の日を前に、東京Vの崔会長も「特に不安はない」と話していた。(スポニチ)
2009年11月17日
11月17日 | 東京V:服部ら7選手リストラ |
名古屋 | 1-0 | 神戸 | 終了 |
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鹿島 | 2-0 | 山形 | 終了 |
川崎 | 3-2 | 千葉 | 終了 |
FC東京 | 0-1 | 浦和 | 終了 |
磐田 | 0-2 | 新潟 | 終了 |
大宮 | 0-1 | 広島 | 終了 |
柏 | 5-0 | 清水 | 終了 |
横浜マ | 1-2 | 大分 | 終了 |
ガ大阪 | 4-1 | 京都 | 終了 |
1位 | 川崎フロンターレ |
2位 | 鹿島アントラーズ |
3位 | ガンバ大阪 |
4位 | 清水エスパルス |
5位 | アルビレックス新潟 |
6位 | FC東京 |
7位 | サンフレッチェ広島 |
8位 | 浦和レッズ |
9位 | 名古屋グランパス |
10位 | 横浜F・マリノス |
11位 | ジュビロ磐田 |
12位 | 京都サンガFC |
13位 | モンテディオ山形 |
14位 | ヴィッセル神戸 |
15位 | 大宮アルディージャ |
16位 | 柏レイソル |
17位 | ジェフユナイテッド千葉 |
18位 | 大分トリニータ |