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2009/11/16

アメリカが犬か、日本が犬か

防犯番犬『ロボドッグ』 防犯番犬『ロボドッグ』
価格:(税込)
発売日:

ベトナム戦争当時、アメリカ軍の後方基地はタイに置かれていて、パタヤやパッポンの買春窟はもちろんそうなんだが、現在、タイ全土に張り巡らされているコンクリート舗装の立派な道路も、アメリカ軍が物資補給のために整備したモノなんだが、そこまでカネを注ぎ込んでいながら、アメリカがベトナム戦争で負けると、タイではクーデターが起きて、負けたアメリカ軍が追い出されてしまうわけです。タイのあちこちにあった米軍基地はみんな返還され、アメリカ軍は東南アジアから姿を消す。

タイ人は賢いので、そういう事をやりますね。かつて日本軍が東南アジアに侵攻した時にも、最初は日本軍マンセーで協力しておいて、日本軍が負けて逃げていくと、その背中に向かってピストル撃って「戦勝国」になってしまったり、王様が暗殺されて宮廷クーデターで政権が代わったり、機を見るに敏というか、利口ですw まぁ、弱小国の宿命で、他人の顔色伺うのは得意です。で、今ではアメリカのアジアにおける拠点は、主に沖縄なんだが、それも海兵隊のグアム移転とかで怪しくなって来ているわけだ。まぁ、グアムもアジアの一角と言えなくもないし、飛行機の航続距離も延びたわけで、どうしても沖縄や日本本土に駐留し続けなきゃならない理由も薄いんだが、そこで、田中ウーさんが普天間問題の絵解きをしているので紹介です。

 普天間の北方には、米空軍の嘉手納基地がある。こちらは米軍が沖縄上陸時から、ずっと途切れなく飛行場として使い続けたため、避難していた地元住民が戻ってきたとき、飛行場の後背地を弾薬庫用地などとして広大に強制借り上げしてクリアゾーンを作った。しかも、嘉手納は滑走路の前面が海である。だが普天間は、米軍が基地として使わず放置していた間に地域住民が戻って家を建てたため、クリアゾーンがほとんどないままとなった。嘉手納と異なり、普天間の滑走路は海と平行している。米軍も、普天間は非常に危険な飛行場だと間接的に認めている。

普天間基地というのは、沖縄を占領した米軍が、本土決戦に備えて急造した飛行場なんだが、結局、本土決戦なんか行われなかったので、使われないまま、五年間も放置されていた。ところが、その五年間に住民が勝手に周辺部に住み着いてしまったので、ほとんど周辺部のクリアゾーンがないという、飛行場としては極めて危険な状態になってしまったわけで、それで、ヘリコプターの多い海兵隊の基地に使われているわけですね。そうした事情から、アメリカ軍としては普天間はもともと返還するつもりだった。ところが、日本政府が頼み込んで駐留して貰っていたんじゃないか、というのがウーさんの見方です。

 米軍は、80年代に冷戦終結を見越して日本から撤退していく方向を模索したが、それを見た日本政府が「駐留費を負担してあげるから日本にいてください」と頼んだ疑いが濃い。日本は、米軍を「買収」して駐留を続けてもらっている観がある。

ところで、以前から「犬はどっちだ?」という話があったりするわけだ。日本がアメリカのポチなのか、アメリカが日本の飼ってる番犬なのかw で、ネットでも「日本はアメリカのポチなんだから、アメリカ様の言うことに反抗してはイケマセン」という主張を展開する人は多いんだが、実際には、アメリカ軍というのは世界中、あちこちで追い出されているわけですね。

 世界の中にはフィリピンのように、議会の決議で駐留米軍に出ていってもらったところがいくつもある。フィリピンは日本より米国への依存が強いにもかかわらず、米軍を基地から追い出した。しかも、米軍を追い出した後も、米国とフィリピンの関係は大して悪くなっていない。普天間の基地問題を解決するには、第3海兵遠征軍を日本国外(米本土)に移すよう、日本の国会で決議すれば良いだけである。フィリピンの前例を考えれば、海兵隊に出ていってもらっても、日米関係はさほど悪化しない。

タイの場合もそうなんだが、アメリカ軍を追い出したからといって、その後の対米関係が悪化する、という単純なモノではない。というか、むしろ沖縄米軍に関して言えば、グアムに引っ込みたい米軍を、日本政府が必死にカネでつなぎ止めている、というんだが、

 日本政府が米軍を買収していた理由は、実は、日米関係に関わる話ですらなくて、日本国内の政治関係に基づく話である。日本の官僚機構が、日本を支配するための戦略として「日本は対米従属を続けねばならない」と人々に思わせ、そのための象徴として、日本国内(沖縄)に米軍基地が必要だったのである。

そもそも、GHQの時代まで遡ると、アメリカに占領されて、それまで絶大な権力を誇っていた陸軍をはじめとする日本軍が解体、でも、官僚機構は解体されずに残ったわけですね。官僚は、「アメリカ様」という錦の御旗のもとに、自民党を恫喝し、日本をコントロールして来た。何故かって、その方が政治家の意見なんか聞くより、やりやすいからですね。戦前は「テンノーヘイカが」と言えば思考停止でコントロール出来たんだが、今では「アメリカ様が」で思考停止ですw コレで愚民どもを黙らせて、あとは自分たちの好き勝手、と。清朝の宦官政治みたいなもんで、絶対権力者というのを設定しておくと、支配はやりやすいです。で、マスコミもこの構図の中に収まっているわけで、「アメリカ様に楯突くヤツは売国奴」という発想から抜け出せない。そこで、鳩山首相は、のらりくらりとかわしながら、世論が「脱米軍基地」に動くのを待っているというんだが、ウーさんの見方では「来年にかけてドルの崩壊感が強まりそう」だというんで、官僚どもがアメリカ様を錦の御旗に担げるのも、そう長くはなさそうですw

コメント

野次馬さんの仕事熱心さには、あたまがさがります。

そもそも昭和天皇が、GHQに対して「なるべく永いこと日本を占領してください」とお願いしたという歴史があるので、(※コートニー・ホイットニー准将のメモに書いてある)日本の官僚政治家たちはそれを忠実に実行しているだけなんでしょ。

※マッカーサーの腹心の部下のひとり。

アメリカと中国側の視点で同盟国・日本を見た場合、
アメリカは、軍事的に「強い日本」を望み、
中国は軍事的に「日本いらない」と考えていますよね。
単にアメポチで収まらない話だと思いますが。
アメリカ軍が戦力をグアムに撤退する、という話は、
有事の際の防衛ラインが、
朝鮮半島ではなく日本列島になる、
という事を物語っている訳です。

田母神の野郎‥という怒りが収まりませんよw

田母神「危険人物の田母神です。私は本当はいい人なんです。」www

中古のジャンボ貨物機が1機5億円とすると、1000億円で200機買えるから、日本が全部買い取って、この200機で1回2万トンの兵員物資が運べるからこれでいいじゃん。燃費が悪くても毎日飛ぶ訳じゃないし気にならないよ。幸い滑走路がいっぱい余ってるので、日本国中に分散配置すれば沖縄は助かるし・・・・・・いや沖縄は金が落ちないので困るんじゃない?
出て行かないでくれナーンチャッテことになるかもね。
それから、何も釜山くんだりまで行ってピストル撃つなんてことしないで、日本で解禁すればいいんだ。それも、豪華ライフルでね。
条件は一つ、ライフルは自分で買って自衛隊に預けること。
空気のいい野原で走り回ってバンバン・ライフル撃てば健康に良いし鬱病が激減するし、いざというときは予備役で義勇軍編成して国を守るのさ。日本に4駆は腐るほどあるから機動力では申し分ないね。何とかビジネスモデル特許にならんかなあ?
やっぱ無理だよな!!

(タイ王国について)まぁ、弱小国の宿命で、他人の顔色伺うのは得意です。

以前から「犬はどっちだ?」という話があったりするわけだ。日本がアメリカのポチなのか、アメリカが日本の飼ってる番犬なのかw で、ネットでも「日本はアメリカのポチなんだから、アメリカ様の言うことに反抗してはイケマセン」という主張を展開する人は多いんだが、実際には、アメリカ軍というのは世界中、あちこちで追い出されているわけですね。

GHQの時代まで遡ると、アメリカに占領されて、それまで絶大な権力を誇っていた陸軍をはじめとする日本軍が解体、でも、官僚機構は解体されずに残ったわけですね。官僚は、「アメリカ様」という錦の御旗のもとに、自民党を恫喝し、日本をコントロールして来た。何故かって、その方が政治家の意見なんか聞くより、やりやすいからですね。

この3つを今日知った人が何千人もいるって考えただけで旨い店のトムヤムクン食って、ドリアン食ってバイヨークスカイホテルに泊まってる日本から来た夏休み中の女子大生をナンパして8時間ぐらい愛し合った後のような幸せな気分になる。


>官僚機構は解体されずに残った
ジョン・ダワーMIT教授が言ってますね
>官僚は、「アメリカ様」という錦の御旗のもとに、自民党を恫喝し、日本を
>コントロールして来た。何故かって、その方が政治家の意見なんか
>聞くより、やりやすいから
まあ確かにそういった状況証拠は沢山ありますね
しかし、GHQの時代まで遡って考えたら、やはり吉田茂や岸やあるいは鳩山になってくるんじゃないかと

【GHQ】
参謀部 参謀第2部(G2) ・・・ 諜報・保安・検閲を担当 
→米国共和党の影響大
 ※キヤノン機関 - 鹿地事件、朝鮮戦争
                 吉田茂 - 日本自由党 

幕僚部 民生局(GS) ・・・ 日本の国家構造改革を担当
→米民主党の影響大
                 芦田均 - 日本民主党 - 鳩山一郎
                 片山哲 - 日本社会党

GS(片山・芦田) vs G2(吉田) → 逆コース → 反共保守合同(CIAの支援)→ 吉田内閣 → 岸系旧満州官僚・実業家人脈による権力掌握
.
.
.
これらの大まかなグループ分けの延長で今の普天間を考えると・・・
米軍基地あるいは国防総省(共和党)vs大統領府あるいはアメリカ大使館(民主党)という今の微妙なアメリカ国内政治の投影があって、一方、日本の政府も政党もマスコミも沖縄県もそれぞれのポジションから片足突っ込んでるような気がします。 しかしながらアメリカの様々な組織、2つの党をまとめきれるのはアメリカ大統領しかいないわけで、最近のオバマのリーダシップにしても怪しい、したがっていつまで経ってもそしてこれからも解決しないかと。

田母神は別に関係ねえだろw
アホかw

石井一二=石井一(あのピン)の弟が
おもしろいとこといってますね
【第9回】政治家に訊く:石井一二「55年体制と今回の政権交代は大きな波」
http://www.the-journal.jp/contents/politician/2009/10/9.html
.
.
仮に今度の政権交代が、55年体制に匹敵するものなら、岡田外相は核密約よりもっと遡ってGHQと自民党のとある勢力とのつながりを漁ってまとめたほうがいいんじゃないかと。
ジョン・ダワー教授が本を書くのを待ってからじゃ遅い気が(笑)

また官僚 悪 理論ですかぁ。ウヘェ('A`)

もうお腹いっぱいです。

日本版文化大革命は流行りませんね。
それで得する勢力はどこか・・?って考えると
このプロパガンダもわかりますがね。
ウザウザ。

オバマにしろブッシュにしろ、アメリカはあんなに中国と仲良くしてるんだから、米軍基地なんかいらんと思うんですよね〜

番犬というう意味では、アメリカは日本の番犬とも思えます。
フィリピンから米軍が撤収したのはピナツボが噴火して飛行場が使えなくなったこともあった。
それから、撤収後、中国が南沙諸島に陸上施設を作って領有権宣言した。
犬を飼う以上、餌と犬小屋くらいは用意しましょう。

「東アジア共同体」って発想はどこから出てきたんやろ~
朝鮮やベトナムでアメリカは負けてます。
おかげで日本の経済復興でき目出度かった!

沖縄には気の毒やけどアメリカにとって意味がない。

そのとうりでしょうね・・・大和魂をもった日本軍なんてものは、日本の支配層にとっては厄介でしょうね・・・結局 軍国アメリカ におまかせってとこでしょうね・・・これからどうなるんでしょう?、欧州連合軍かイギリス軍か東アジア警察軍か・・・

> アメリカ軍を追い出したからといって、その後の対米関係が悪化する、という単純なモノではない。

仰るとおりです。だって、米軍の代わりに中国軍が出てくるわけですから。お金を借りている米国は中国に頭が上がりません。同じくお金を貸しているけど、核を持っていない日本は違いますが。

米軍がフィリッピンから引き揚げた途端に、中国は南沙諸島の軍事基地化を加速しました。

http://www.asyura.com/0401/senkyo2/msg/903.html

中国要素無しに、この議論は意味がありません。

米軍撤収は大歓迎ですが、自衛隊の強化とセットでお願いします。

自衛隊の増強無しでは、台湾・尖閣・沖縄は実質的に中国領土になるでしょう。

防衛予算を増やして、兵頭先生の自衛隊無人化(ロボット化)計画を推進しましょう。それは、経景気対策、ニートの雇用、少子高齢化問題の解決につながりますよ。

http://shadow-city.blogzine.jp/net/2009/06/post_75b2.html

それにしても、田中宇氏は、ほとんど中国版ジャパンハンドラーですね。

以前の記事で、中国のバーで話し込んだ後、知り合いは女性とともに闇夜に消えていったけど、自分はそうしなかったという記事を書いて以来、だんだんと中国よりになってきましたね。

まあ、官僚の旧軍に対する恐怖感は半端じゃないからね。吉田茂も後藤田正晴も軍に殺されかかったことがある。たぶん吉田が憲法改正を頑なに拒否したのも、そのトラウマだろうな。後藤田も終生ハト派だった。しかも怯えたハトだ。

アメリカ軍が撤退すれば、その軍事的空白をどうやって埋めるか・・・。当然憲法改正、自衛隊の国軍化、そして統帥権の問題が浮かび上がる。その国家デザインが、いまのところ全く見えない。・・・というより、思考停止になっている。本音を言えば考えたくないんだろうね。

制服組が霞ヶ関にポジションをとる。これはおそらく核以上のアレルギーなのだろう。封印を解いたらパンドラの箱になる・・・という恐怖感か・・・。そうやって田母神氏も追われた。

しかし、軍を持てない、軍を政治がコントロールできない。・・・これは国家ではない。その意味では日本は「国家」ではない。

では今の日本とはいったい何なのか。国家の定義にあてはまらない鵺の存在。清水幾太郎が「日本よ国家たれ―核の選択」と叫んだのは1980年だったが、それから30年を経て未だに「国」としての答えがでない。

しかし、回答期限は刻々と近づきつつある。一番問題なのは、この問題から故意に逃避しようとする知性の怠慢なのだろう。黒船で日本は強引に開国させられたが、やがて米軍が去り、ふたたびやむを得ず自力で答えを探さねばならなくなる。・・・日本はいつも、そうやって追い詰められなければ動こうとしない。

しかし、難しい問題であることは確かだな。シビリアンコントロールとは、議会による財政上のコントロールだと言えば簡単のようだが、なにせ軍は「実力」を持っている。それが「国民世論」と結びついたらどうなるか・・・。考え始めたら文官たちは眠れなくなる。どうしたらいい・・・

まあ、答えはインテリジェンスの文武共有にあるのだが、そうなると自衛隊の国軍化よりも統一的情報機関の創設こそ真の意味での「国家」の礎石なのだ。

カネは戦車を動かすが、価値観を動かすのは情報だからね。

>アメリカは、軍事的に「強い日本」を望み、
必ずしもそうとは言えないね

>有事の際の防衛ラインが、
朝鮮半島ではなく日本列島になる、
という事を物語っている訳です。

有事の際、ダメリカさんは日本なんか防衛してくれませんよ。
日本にある米軍基地だけ守れれば後は野となれ山となれ。と思ってるのでは?

ほんと面白いですね。こういうのがたまにあるのがネットゲリラの真骨頂かと。官僚の無意識の作為と地元ゼネコンやネオコンエンジニアリング会社の利権誘導とかもこれまでのgdgdを増長させているんでしょうね。

アメリカ追い出して中国軍に守ってもらえば?
アジア共同体ができたら、軍事は共同体にまかすということになってんでしょう?
中国にやってもらったらいいやん。

米軍いなくなったら、沖縄の人達、どこで仕事すんのよ?

>>日本にある米軍基地だけ守れれば後は野となれ山となれ

きっと観光地は守ると思う。京都に原爆落とさなかったのと同じ理由。

書かうと思つてゐた事は、ほゞ宮さんに書かれました。前半部ですが。

元老が消え、軍部が消え、米軍が消ゆる。國軍が空白の多くを埋めるとして警察(内務省)と均衡して呉れるか。或いは大藏、檢察當局の掣肘を甘んじて受けて呉れるか。之までの經緯からして搖り戻しはありさう。例へばクーデター待望論の勃興を前に靜觀して貰へるものだらうか。

舊軍の暴力(體罰と苛めの横行)は、我々の”血”であつて、現在は高校野球と相撲部屋の世界ぐらゐにしか無いものとされてはゐるやうだが、”獨立國”となつて如何なる状態が出來するやら。

>アメリカ軍は東南アジアから姿を消す

なるほど
だからタイは軍事政権なんですね。

日本からアメリカ軍が撤退すると
タイ同様軍事クーデターの頻発する軍事国家になるという
いい見本ですね。

少々話しがずれるが、この田中宇と副島隆彦はドル崩壊をこの10年くらい延々と宣伝している。昨年の金融危機で何が起きたかをちっとも学ぼうとしないw 金融危機で生じたのはドル暴騰だったw リーマンや何やら、大会社がつぶれるときは株が無価値になるのと同時に債券の強制償還が生じるのだよ。つまり、会社が潰れる時、多量のドルが必要になり、一挙にドルのliquidityがなくなり、ドル暴騰とつながるわけ。加えて、今や自国経済のために自国通貨安を狙ってどこの国でもドルを買ってる。プラス、あまりの赤字に米債はそのうち売られるので、金利高でドル買いが生じる。小学生が考えるのとは逆に米国の金融危機が深まる程にドルは高くなるわけ。米国にドルはなくなるよ、そして米軍は各国から撤退するだろう。でも同時に起きるのはドルの暴落ではなく、ドルの暴騰なのだよ。商売をやってない人にはわからない、資金繰りのお話でしたw

馬鹿の一つ覚えみたいに多極化多極化騒いでる田中宇の話をまともに信じれない。

byfさ
>この田中宇と副島隆彦はドル崩壊をこの10年くらい延々と宣伝している。昨年の金融危機で何が起きたかをちっとも学ぼうとしない

全く同感。米ドルが底値近くになるたびに、米ドル崩壊論がネットに蔓延りますね。むしろFRBが米ドルを刷りまくって、今回の金融危機から世界経済を救ったのは米ドルですよ!

追加で米ドルが上がる理由:

•殆どの国の外貨準備通貨は未だに米ドルである。米ドルが暴落したら、みなさん発狂するでしょうね。

•海外のとの決済通貨は未だに米ドルである。共産党が支配する元や統一経済のルーブルや不安定要素だらけのレアルが、世界的に受け入れられる決済通貨になるでしょうか?

•米国債を大量に抱える中国や日本が米ドルの暴落を許すでしょうか?

•昨年の金融危機で最もダメージを受けたのがEUとユーロ(+英ポンド)。

•ゴールドは昨年の石油のように投機家の手に落ちました。ゴールドの上げ率に対して米ドルは殆ど落ちていない。

•チャート上で最も大切なのが取引高(青丸で囲った部分を参照、UUP=米ドルのETF)!

http://tinyurl.com/ykmhwpn

吉田茂は駐中大使時代にあったかもしれない、プロ・蒋介石の嫌疑で、実際に特高の取調べを受けたけど、後藤田はその特高が属してた内務省出身だから関係ないような。

長い文章よりキーワードだけのこっちのほうがいいか・・・
GHQG2、内務省、特高警察、解体、町村金吾、警察庁、後藤田正晴、中曽根康弘、瀬島龍三

というか後藤田といえば、同じ徳島の三木で、その三木の孫が最近、某暇な戦略局の息子と結婚決めてましたね。

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