店主特選八重山グルメスポット

八重山行ったらこれは食っとけ!味に厳しい店主の特選八重山グルメスポットでございます

はなき ジーマミー揚げ出し


残念な事に御主人が御病気で亡くなられてしまい、名店はなきは
無くなりました。店主の中では今でもこの店を越える店は無いです。


当店にもあるジーマミーの揚げ出しはこのはなきのをヒントに作りました。
うちのは出汁をやや甘めにしてネギを乗せていますが、ここのはもう少しあっさりした
出汁味にかつお節が乗っかってます。味こそ違いますが、衣のサクサク感の中から
とろけるジーマミーの感触は全く同じ。是非ご賞味を!!

岩 岩そば
石垣市大川289
09808-2-5768

ゆいロードに面した岩の岩そば!おそらく鶏ガラをベースにしたあっさりスープ
に野菜たっぷり。面にからみつくように少しとろみをつけた創作八重山そば
美味い!!

明石食堂 そーきそば
石垣市伊原間431
電話:09808-9-2447
月火休み

有名な店です。明石食堂。市街地から少し遠いけど行くだけの価値はある。
オーソドックスだけどなかなかここまで完成されたソーキそばには
お目に掛かれないです

八重山村&グルクン亭 ぐるくんおにぎり
ぐるくん亭 沖縄県石垣市美崎町9-9 0980-83-6688
八重山村  石垣市美崎町12-2    09808-2-0827


八重山村、グルクン亭で食べられる名物料理はぐるくんおにぎり。
グルクンの唐揚げを骨抜きしほぐし身にしておにぎりに混ぜています。
うまうま〜〜

あけぼの 石垣牛の寿司
沖縄県石垣市美崎町12-11-1F
0980-82-7759

ほっぺたが落ちるとはこの事か?
柔らかい石垣牛をタレに付けてそっと炙ったものを寿司ネタに。
美味いぜこのやろう!!

来夏世 八重山そば
沖縄県石垣市石垣203
電話:09808-3-7577

あっさり味のそばが食いたいなら来夏世。
地元の人が認める昔ながらの八重山そば。
確かに沖縄そばとは一線を画する味です。


知花食堂 味噌汁
石垣市米原561
09808-8-2551

内地の味噌汁と一緒にしないでおくれ。
特にここは、米原の海水をにがりとして使った自家製島豆腐
を使っている。豆腐のほか、豚肉、ポーク、白菜、キャベツ、人参…
その日によって具が変わる、落とした卵の黄色も美しい味噌汁.
ご飯と漬物セットで500円は安すぎる

トミーのパン 紅芋アンパン
石垣市川平1216-591 
0980−88−2527

トミーのパンです。
中でもこの紅芋アンパンのボリュームと美味しさは絶品!!
予約して買いに行くのだぞ!

楽楽 牛すじ煮こみ


関西人、けんごさんの作る牛筋煮こみは、関西の土手焼きを昇華させたもの
牛筋丼もあるのだ。

やらぼ 海老そば
八重山郡竹富町竹富107
09808-5-2268

海老の産地としても有名な竹富島のやらぼ。でっかい車えびが5匹も入って
醤油ベースのあっさりスープでいただきます。
うまい!

たけのこ 八重山そば
八重山郡竹富町竹富101-1
09808-5-2251

店主的には八重山一のそば屋!たけのこ。
何がどうとは言えないがとにかく美味い!竹富行くならたけのこでしょう。
ヒバーチの香りに食欲も進みます


シーサイド 野菜そば
竹富町小浜2565
09808-5-3124

小浜に有る食堂の野菜そば
ご飯のおかずに最高です。なんとも言えずうまいです。

ゆきさんち カレー&チャイ
沖縄県与那国町久部良4022
0980-87-2911


与那国唯一のグルメスポットと言っても過言ではない
カレーにはうるさい店主も納得の日替わりカレーとOPENな空間
そして特筆すべきはアイスチャイの美味さ。トイレも広広でビックリするはず

栄 イカ墨炒め→イカ墨チャーハン
沖縄県石垣市美崎10-8
0980-82-7600

栄ではイカ墨炒めを頼むとにんにくの香りたっぷりの濃厚な一品が出てきます.
イカを食べたら、残った汁でイカ墨チャーハンを作ってもらおう!!
これがまたたまらんのです

高嶺酒造 於茂登
沖縄県石垣市字川平930-2
(0980)88-2201

川平の小さな酒造所。試飲も出きるし、カメのキープも出来る。
美味しいのは8年古酒43度!

ブルーカフェ コーヒー泡盛
沖縄県石垣市美崎町8-4
0980-82-3626


泡盛で作ったコーヒー酒。オーナーのモリアキさんのこだわりあふれるスペースで
甘くて苦い大人の島リキュールを味わおう!

DivingShopグランブルー 
冷やしうどん&ヒバーチじゅーしーおにぎり

番外編はこれ!!
ダイビングにつれてってもらうと、昼食に出てくる事も多い。
船の上で太陽を浴びながらうどんをすすり、おっかさんお手製のヒバーチの葉入りの
香り豊かなジューシーおにぎりをほおばると幸せ一杯!

八重山のイベントと祭り

この八重山の祭事年表ですが、石垣に行った時に資料を本屋で漁ってきてまとめてみました。八重山方面に旅行に行く時はダイビングだけでなくこういった行事を見てみるのも旅行をより楽しめるかもしれません。参考にしてみて下さい。

なお、
日付の()付きは旧暦で、日付は99年度の日付です。祭事は旧暦をもとに行われる場合が多いので他の年は日付が変わりますので注意。
あと行事によっては
神聖な儀式の為カメラ、ビデオなど禁止のものも
ありますので実際の祭りに関する細部に付いては電話などで確認
して下さい。
観光の問い合わせは以下です。(全て市外局番09808)

石垣市役所観光課2−9911
竹富町役場経済課2−6191
与那国町役場観光課7−2241
石垣市観光協会2−2809
竹富町観光協会2−5445
与那国町観光協会7−2402

八重山諸島の祭事、行事

1月1日(11月14日闘牛大会=石垣島八重山闘牛場(2-1535)、与那国島与那国闘牛場(7-2241)

1月下旬 石垣島マラソン大会

2月上旬 西表島やまねこマラソン大会

2月16日(1月1日)旧正月。大綱引き=黒島。御嶽(ウタキ)めぐり=石垣島

2月下旬 黒島牛祭り 牛と人間の綱引きや、島唄ライブ、仔牛1頭抽選会など

3月3日(1月16日)十六日祭。先祖の墓参りをする日で、沖縄独特の亀甲墓の前でピクニック気分で皆酒盛りをするのが見られる。=八重山全域

3月21日(2月4日)海開き=石垣島。闘牛大会。ミス八重山の発表

4月11日(2月25日)トライアスロンワールドカップ大会 =石垣島

4月?(2月?日)トゥマニゲー 海の神に航海安全を祈願する=波照間島

4月18日(3月3日)サニズ(浜下り)一年に一度女性は邪悪な霊等を清める為、浜辺で砂を踏む日。各浜辺が家族連れなどで賑わう。=八重山全域

5月29頃(4月15日頃)ハーリー
奇麗に装飾したサバニ(漁船で)レースを行う=白保(石垣)、久部良(与那国)

6月17日(5月4日)海神祭ユッカヌヒー・ハーリー。サバニのレースと女性や子供は浜からカチャーシーで応援?=石垣島名蔵湾
闘牛大会=石垣島

6月下旬 オリオンビアフェスティバルin石垣。ステージや花火など華やか。ビールが安い

7月上旬 国際カジキ釣り大会。同日に闘牛大会=与那国闘牛場

7月 各地でプーリィ(豊年祭) 以下過去データから大体の日の目安
20日(6月8日)
四カ字、名蔵(石垣)鳩間島で豊年祭
23日(6月11)大浜豊年祭最高潮
24日(6月12日)白保豊年祭でミルク神が厳かに行列。
27日(6月15日)平得、真栄里(石垣)黒島の豊年祭
その他、宮良、西表の古見、や小浜、新城ではアカマタ、クロマタが豊年をもたらす為に現われる。
真乙姥御嶽では
ツナニミンという武士と農民の決闘の余興が行われ盛り上がる

8月23〜25(7月13日〜15日) ソーロン(旧盆)=石垣島宮良殿内
23日迎えの日アンガマ=八重山全域
アンガマとはあの世からの来訪神で、ティサージ(手ぬぐい)で頬被り
をしたウシュマイ(爺)とンミー(婆)の面を被って地元の青年が扮し
家々を回り、あの世の事この世の事で珍問答を方言で繰り広げる。この
やりとりはまったくのアドリブで陽気な雰囲気で終始する。

24日 中日 アンガマ=八重山全域 闘牛大会=石垣島

24日ムシャーマ=波照間島最大の祭り。先祖を祭り、安全と豊作を祈願するミルク神を先頭にした行列、獅子舞、棒など多彩な民族芸能が繰り広げられる。

25日送りの日アンガマ=八重山全域

8月26日(7月16日)イタシキバラ(獅子祭り)=石垣、小浜、鳩間、波照間。お盆直後に行われる悪霊払いの祭り。旧家や広場で獅子舞、アンガマ

9月17日(8月8日)トーカチ(世迎い)=竹富島
ニライカナイからの来訪神を、ニーラン岩で迎え歌を歌いながら村までお迎えする

9月中旬から下旬 デンサ節大会。西表に伝わる教訓歌「デンサ節」のコンテスト。それぞれ参加者が考え抜いたオリジナルの歌詞でデンサ節を競う。

9月下旬 ドゥナンスンカニ大会。ドゥナンスンカニ(与那国ションカネー)の唄声を競う。

9月22日(8月13日)とぅばらーま大会。名唄「とぅばらーま」でその唄声を競う
21日には
前夜祭には飛び入り参加も=石垣島

9月24日(8月15日)十五夜 豊作への感謝の祭。小豆をくっつけた餅を月へ供える
闘牛大会=石垣島
土地公祭。台湾出身者の豊年祈願=石垣島名蔵

この頃(8月吉日) 結願祭 =石垣島川平,小浜、黒島

穀物の豊穣の感謝と願ほどき。川平では3日間にわたって行われる。多彩な奉納芸能
が行われる。

この頃(8月吉日)アラガダトタカビ =与那国島
神役が拝所をまわり、雨乞いと豊作を祈願

10月14日(9月巳亥)
節(シツ)祭。川平ではクバ笠に蓑姿、手ぬぐいでほおかぶりをし、六尺棒を持った来訪神マユンガナスが各家を回り幸福、豊作を与えて回る。多彩な奉納芸能も

10月15日(9月7日)カジマヤー(風車祭)
数えで97歳の人を祝うお祭り、八枚羽の風車で飾った車でパレードをする。

10月25日頃(9月17日頃)西表の祖納、千立で節(シチ)祭。小浜島で結願祭

11月8日(10月立秋)種子取祭(タネドゥリサイ)=竹富島

厳かな儀式の後、広場や舞台で多彩な奉納芸能が演じられる。夜を徹して歌や踊りが絶えない

11月8日(10月1日)金刀比羅祭。漁業関係者が海難排除と豊年を祈願する=与那国島久部良

11月初旬(?)石垣島祭り闘牛大会=石垣島

11月吉日(?)国際民族芸能祭-いしがき。各国と八重山の民族芸能が一度に見られる贅沢な催し

この頃(10月)カンプナガ=村祭り(ムラマチリ)=与那国島
与那国最大の祭りで集落毎に25日間に渡って行われる一連の祭り


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