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俳優 藤 竜也〜ダンディズムを体現する名優が挑む炎の芸術

ダンディズムを象徴する存在といえる名優、藤竜也。最近では、黒沢清監督の『アカルイミライ』や、第8回上海国際映画祭最優秀男優賞を受賞した『村の写真集』などで父親役としての顔も印象づけてきた。だが、奔放で才能豊かな陶芸家を演じた「窯焚ーKAMATAKIー」(2月23日より公開)には、彼本来の「男の色気」があふれている。(取材・文=入江 奈々 撮影=小川 拓洋 協力=キッチュ)

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