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中邑、ボマイェで永田に「頭部破壊」宣告

 「新日本」(12月5日、愛知県体育館)

 IWGP王者・中邑真輔(29)が14日、都内で練習後、V3防衛戦の挑戦者・永田裕志(41)に対して「頭部破壊」を宣告した。今夏に開発した、走り込んでのヒザ蹴り「ボマイェ」を突き刺す。

 永田は昨年2月、脳血流障害で約3カ月欠場。異常はないにせよ、定期検診を続けている頭部は永田にとって最もデリケートな個所だが、中邑は「気遣ってほしいなら、リングに上がっていないでしょ」と、先月21日に結婚9年目で待望の長男裕生君が誕生した挑戦者に、情け容赦なく必殺技を発射予告した。さらに王者は「不満を全部ぶつけてこい」と自身への挑発を永田に逆要求した。

(2009年11月14日)
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