岡山放送局

2009年11月16日 12時14分更新

和気町の高原でウォーキング


和気町北部にある標高400メートルの三保高原でウォーキング大会が15日開かれ、秋晴れのもと、大勢の人たちが心地よい汗を流しました。

この大会は、三保高原にある地元の2つの地区の住民で作るボランティアグループ「やまびこ会」が、地域に活気を呼び込もうと初めて開きました。
15日は県内外からおよそ200人が参加し、秋を迎えた美保高原をめぐる6キロから10.5キロまでの4つのコースをそれぞれのペースで歩きました。
コースの途中には、ふもとの町を一望できる見晴台や、やまびこが楽しめる「やまびこロード」などもあり、参加した人たちが楽しんでいました。
また、豚汁やおにぎりなども振る舞われ、参加者が地元の人たちとの交流を深めていました。
主催した「やまびこ会」では今後もこうしたウォーキング大会を開いて、地域に活力を呼び起こしたいと話してました。