大一「哲也」 ショールームでよく打ってますが この液晶演出のレベルの高さは半端じゃないね (当りが重いのと、通常時単調なのは痛いが・・・) 金かけてハイクオリティなポリゴンムービー作ってみたり 新規でアニメ作り起こして ガンガン容量使ってムービーで取り込んでみたりと 最近の液晶演出にありがちなことをせずに 昔ながらの2Dアニメを突き詰めて 緊張感と迫力に満ちた液晶演出を作り出した 職人芸に痺れました! とにかく演出の”間”と言うか 緩急の付け方が絶妙で、 カットインのタイミング、画面分割のコマ割り 絵のアングル・カメラワーク 全てが絶妙かつハイセンス! なにより絵を描いてる人が上手い! 原作の絵を活かしつつ、自分の絵に落とし込んで イキイキとした動きのある絵を自在に描きこなしてる 一応、原・動画一万枚使ってるそうですが 何でもかんでも動かしてる訳ではなく 基本、動きのある原画とカメラワークを生かして 演出で動いてるように見せる (スロではSNKのスカイラブの開発チームが このセンスと技術に長けてる) いちいち大金使ってCGやアニメ作らなくても センスがあれば絵は動くんだ!と 素晴らしいお手本ですよ 何でもかんでもムービー垂れ流しとけばいいと思ってる 一部の大作指向のメーカーは見習えと! 動画枚数使って綺麗に動かせばいいってもんじゃない 枚数使わない方がスピーディで 切れのいい動きを出せることもある 2Dの絵だからこそ出来る 絵的な嘘を利用した迫力ある画面作りがある 版権物だけでは無く この業界の液晶開発全般の コストを抑える意味でも重要な技術なんですけどね〜 言葉で言ってても伝わりにくいので 頑張ってはいるものの どうにも地味なアリストの哲也の画像と比較 上がスロ、下がパチの画像 パチの絵の方が、 一枚の絵に動きを出すために パースつけて躍動感を演出してあるのがよくわかる スロの方は構図も平坦で動きが感じられない 動きが無いから、実際に動かすしかない (アリストの場合、この手の絵に集中線とか入れて 無理やり動きを演出して終わりなんですが・・・ 動いてないのに動かさない、だから地味な液晶になる) ついでにカッコよすぎる演出カットを紹介 当たり前のアングルで普通〜に動いてるだけの ショボイムービー作ってる開発連中は 実際に動かしてコストかけることでしか、動きを見せれない 自分達の無能を自覚しろと! 結局は作り手のセンスの問題なんですが 学び、養うことはできるだろ? この機械やSNKのスカイラブチームの作品 打ちこんで”動き”ってものを勉強した方がいいんじゃないの? まあとにかく この機械の演出のコンテ切った人と原画描いた人 ホントに良い仕事したね〜!素晴らしい! パチンコとしての出来はしらんが、演出面に関しては本当に一級品です 大一もこの下請会社大事にしないとね |
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>とにかく演出の”間”と言うか緩急の付け方が絶妙で、カットインのタイミング〜 |
nog 2009/11/12 19:06 |
パチンコの哲也ですか!活動範囲内に導入されれば打ってみたいんですけどあまり大量導入はされない雰囲気ですかね…。 |
破壊神 2009/11/13 00:34 |
>nogさんこんにちは^^ |
罰主 URL 2009/11/14 01:44 |
>破壊神さんコメントありがとうございます^^ |
罰主 URL 2009/11/14 09:24 |
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