アフガン民生支援の「事業仕分け」をするべし
オバマ大統領が来日して鳩山首相その他大勢と会談をした。
普天間基地移設問題を解決して内政・外政に苦しむオバマにお土産を持たせたかったのだが、それが出来ないために予想通りに金で解決しようとした。
50億ドルの私たちの血税を差し上げるかわりに国際的な評価の高かった給油活動は止めるというわけである。前記事で言ったように、湾岸戦争の失敗がフラッシュバックしてくる。
あの時、"Show the flag" "Boots on the Ground"と外国から叱責され揶揄されたではないか。
当事国が感謝した貢献国リストには日本の名前が無かった。
「恵まれた家庭に育った」鳩山首相は金銭感覚がまったくなく、血税などと言う言葉は彼の語彙の中には無いのだろう。
アフガ二スタンはタリバンが力を回復してきてベトナム化している。抵抗勢力ではない一部タリバンの教育も民生支援の一つだそうだ。
「事業刷新会議」は財務省の手の平の中で事業仕分けをしているくらいなら、アフガンの民生支援事業50億ドルの「事業仕分け」でもしたらどうだ。
産経ニュース(2009/11/14)
「世界のATM」 日本のアフガン支援に懸念
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by iza07596303
日本の地位を貶める鳩山外交