過去雑記置き場
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飛騨トンネル


国内で2番目に長いそうです。


■今日もレポートの続きです

富山レポートが終わってない割に株主総会レポートを先行しちゃいました
いやぁ、時期ネタなので遅くなったらアレですからね。はい

そんな訳で引き続き富山レポートです。次のレポートもあったりで、今回で最後としました。


■立山黒部アルペンルート、と富山観光へ行ってきた(その5)


関電トロリーバスを下車して扇沢に到着です。


扇沢は乗降車場が屋外にあるので、架線とかがよく見えます
何だか架線があるのにレールがないのって変な感じ


乗り物8つめ:路線バス

あ、アルピコグループだ!
信州は松本近辺でよく見かけるカラーリングのバス。アルピコグループのバスで大糸線の信濃大町へ移動します
これが立山黒部アルペンルートでの最後の乗り物・・・か。


観光客をいっぱい詰め込んだ路線バスは30分そこらで信濃大町駅へと到着
アルペンルートとのダイヤ調整がされているためか、本数の少ない大糸線でも松本方面への普通列車へと接続する


このまま松本に帰っても面白くないんじゃないかな?

という訳で駅前の観光協会で自転車をレンタルしました。2時間500円


信濃大町駅から北へ。
電動アシスト自転車って楽だけと重たいしスピード出ないよ!と嘆きながらペダルを踏むこと15分
どこかで見た事あるローソンが見えたら目的地は近いぞ?


・・・という訳で木崎湖へ来ましたよ!


ゆーぷる木崎湖のある位置から、木崎湖を時計回りにぐるっと移動
徒歩だと大変だし、車での移動は面白くないので、その点自転車は楽しいですね



海ノ口駅へもちょっと立ち寄ります。無人駅の訪問は楽しいですね


大糸線の踏切に電車が通る


思いのほかレンタル自転車に乗りこなせず時間を食ってしまい、この辺は泣く泣くスルー
結局のところ木崎湖への滞在は1時間ほど、となりましたが景色は十分に楽しめた・・・かな?


再び自転車のペダルを踏んで信濃大町駅へ戻ります


大糸線に乗って松本方面へ移動。E127系が来ると思ったら115系でした


松本では帰りの電車までちょっと時間があったので、歩いて松本城とか見に行きました
まぁ見に行っただけで城の中とかは見てないんですが、富山城と比べて立派ですね(ぉ


松本からは特急しなの号で名古屋へ帰ります。座席指定も含め、これもきっぷの提供範囲に含まれてます
名古屋まで約2時間の乗車ですが・・・暗いので景色が楽しめないのが残念です


・・・っと、そんな感じの立山黒部アルペンルート、と富山紀行でした。

せっかくの観光地が雨降りという最悪なコンディションで、景色を楽しむ事が出来なかったのが残念ですが
それはそれなりに楽しめましたし、雨降りの旅行がどういうものかも分かったので、勉強になったかしら?

また何年かしたら、天候に恵まれたアルペンルートへ行きたいですね。


<アルペンルートでした。>

新百合ヶ丘


何となく小田急を貼っておきますね。


■名鉄の定時株主総会へ行ってきた2008


と、いうわけで今年も送られてきた名鉄の定時株主総会の招集ご通知。

昨年に引き続き、名鉄の定時株主総会へと参加してきました
>>2007年のレポートはこちら


2008年6月26日。会場は名鉄百貨店10階の名鉄ホール
名駅周辺には株主総会の案内が貼り出されており、名鉄ホールへの入り口は社員の人が株主を案内していました


名鉄ホールの入り口で受付をし、番号の書かれた整理票を受け取ります。
後は席に着いて10時の開始時間を待ちますが・・・名鉄ホールの座席は狭いです[;´Д`]


壇上へ名鉄役員が集まり10時から定時株主総会がスタート
まず監査報告、事業報告などの案内がありますが・・・その変は面白くないので割愛(ぉ

以下、質疑応答における株主の質問と役員の回答を要約して紹介。

・知多バスで株主優待の全線パスが使えなかった
>申し訳ないが別会社なので全線乗車証は使えない

・その件(上記)について本社に訪ねたら、案内が不親切だった
>申し訳ない。参考にする

・車幅が狭い踏切が多い。危険なので広くした方が良いと思う
>道路を広げないと踏切は広げられないため理解いただきたい
・鉄道路線が廃止となりバス代行になったため、電車とバスで回数券(切符)が二枚必要になった
以前は通しの切符で乗車出来たのに不便だ
>トランパスを使って欲しい
何というかクレームに近いものを感じますね
それは株主総会で言うべき事なのでしょうか[;´Д`]

・三河山線で無賃乗車をよく目撃するので、証拠を押さえて駅員に報告。対策を行って欲しいと伝えた
しかし3週間経っても何ら対策がされたように思えない
>係員の配置、監視カメラでの検査は行っている(対策はしている)
>実際に地元警察と連携して不正乗車を検挙した例もある
確かに私も不正乗車の現場はよく見かけますが、名鉄としてはちゃんと対応をしているとの事

・株主への配当が少ない。株主優待をどのくらいの配当として考えているか?
>株主優待と配当は別物と考えている。配当は過去の無配から年間4円まで回復している

・名鉄名古屋駅は全部同じホームから出ているから不便だ
>名古屋駅が出来た頃には既に近鉄と地下鉄があった。拡張が出来ないので同じホームから発車するのは仕方がない
 乗車位置を方面により前後する。乗車ホームと降車ホームを分けるなど工夫はしている
あの名鉄名古屋駅のホームは分かりづらいですね。でも拡張できないので諦めてください

・切符を買う人は客、定期券はお客ではない、と岐阜の駅員に言われた
>私どもはそのような考え方をしていない。その駅員の言った事は間違いである。

・株価は何で下がってばかりいるのか?
>証券市場各種の状況にも左右される。地域密着の事業のため地域差もある
>企業価値をあげることに対しては努力をしている


・金山駅の駅員(実名)は、家族乗車証は余るので捨てると言った
 捨てるようなら社員への優待を止めて、株主への配当へ回すべきでは?
>回答無し
社員優待と株主優待は違うものじゃないかしら・・・
腹が立ったのは分かるが、それを株主総会で駅員の実名を公表するのはちょっとどうかと[;´Д`]

・明治村へ行った。すばらしかったが客が少ない。もっとPRするべきではないか?
 インターネットで沿線ガイドでも作ったらどうだろう?
>自治体や観光協会と協力して、沿線ハイキングなど行っている
 PR紙などでも電車に乗って貰うための紹介をしている


・駅員の対応は良くなったと思う
>ありがとうございます。今後もサービス向上に努める
名鉄ハイキングは地味に参加者が多いですね。あとJRのさわやかウォーキングも同様

・岐阜の路面電車で使えたが廃線で代行のバスでは使えない。株主優待の価値が下がったのではないか?
 価値が下がったので、その代わりに優待乗車券のルールを変更して欲しい(途中下車を認めろ)
>時代の変化で範囲が狭まる事に関しては申し訳ない。だがルール変更は出来ない

・自分は豊橋に住んでいるが、話を聞くと皆「クロスシートで快適なJRを使う」と言う。
 JRと競合する豊橋-名古屋の輸送はどう考えている?

>JRは2006年に輸送力増強を行い、名古屋-豊橋での輸送は競争上苦労している
>朝のラッシュ時でも6本/時で限られているため、通勤での輸送力を計るためロングシートを多様している。
>長距離の利用者向けには一部クロスシートを設置した車両も導入している(2200系など)
>10年で6-7%ほど乗客を奪われている。JRとは企画乗車券で対抗をしている
豊橋-名古屋はここ10年でシェアが結構奪われているとの事
それに加え一昨年にあったJR東海の313系大量導入と輸送力増強は効いたそうな
確かに313系は通勤形車両としては快適だし、私も313系で通勤したいわー

・一株あたりの純資産、純利益を近鉄と比べた。えげつない会社だな。もっと配当や優待が出せるのではないか?
>キロあたりの客数は大手私鉄では最低
>純利益を上げるため、期待に応えるため努力をしている。


・名鉄は2枚、近鉄は4枚の優待券が出る。増やせないか?
>非常に厳しいのでご理解いただきたい

・今日は豊田市駅と知立駅のトイレを使った。とても臭い!
>意見として承る
優待がどうの、配当がどうのとか、そういう話ばかりなんですね・・・
便所が臭いって、それも株主総会で言う事なんだろうか[;´Д`]

・女性の役員が居ない。採用をして女性の意見を取り入れないのか
>業種の特性上女性が少ないため
>名鉄病院など女性を多く採用するグループ会社はある
これは去年もありましたね。

・名鉄百貨店で優待券を使おうと思ったら使えない商品があった
 過去に使えた商品が去年は使えなかった。案内が不親切ではないか?
>優待券についてのご案内はしている
>事実関係をはっきりさせないと分からないので、回答出来ない


・パノラマカー引退に関してイベント等を考えているか?
>今月末にパノラマカー引退に関する専用ページの開設を予定している
>今後もイベントを計画をしたいと思っている
パノラマカーの専用ページはこれですね。どんな内容になるんでしょうか
今後もイベントを考えているそうですが、お子様限定とかは鉄ヲタ的に勘弁してください(ぉ

・省エネ車両を導入するより、マイカー利用者を電車に乗せた方が環境対策には効果的ではないか?
→マイカー利用者を鉄道に乗せ替えた方が効果的である。関連して環境対策の活動は力を入れている
それでやって来る電車が急行4両とかだと・・・ねぇ?(犬山線でよくある光景)

・名鉄ホールはなぜ優待の対象ではないか?
>意見として承る

・先日(05/30)の株価大幅下落について、差し支えなければ原因を知りたい
>株価に関わる発表もしていないので、会社としても株価下落の原因は分かっていない。
>ファンド系の会社が大量に売却したのではないか(憶測)
そういえば株価が大幅下落してましたね。結局原因は会社としても知らないとの事
私の保有する名鉄株は・・・含み損がどえらい事になって涙目です(つД`)

・キセル対策を改札機で行っているが、効果はあったのか?
>対策を行った年から運賃収入が5%-6%ほど増えているので、効果はあったと思う
>設備投資に対する効果があったかというと分からない


・引退後のパノラマカーの保存などは考えていないか?
>来年度まで営業運転をする予定なので、まだ何の考えも出ていない
>しかし、パノラマカーは特別な車両なので保存したいと思っている


・名鉄のWEBサイト上にあるIR情報の開示内容が充実していない
>意見として承る
何とも曖昧な回答ではあったが、パノラマカーの引退後に車両の保存は考えている・・・みたいですよ?

・津島線からセントレアへの特急を作って欲しい
・例えばJR関西線と乗り入れて、四日市からセントレアへの特急を作ったらどうか
>意見として承る
この株主、去年も似たような事を発言していたような・・・

・明治村は名鉄グループではないのか?なので株主優待に明治村は加えられないか?
>明治村は「財団法人明治村」であり名鉄ではないため、優待に加えることは出来ない
私も思ったんですが、明治村って名鉄グループじゃなかったんですね。


・・・っと、そんなグダグダな質疑応答が1時間半ほど続き、時計が12時を指したあたりで終了。
続いて議案の審議に移りましたが、その辺は割愛します。


そんな感じの名鉄株主総会でした。会場の名鉄ホールから株主がぞろぞろと退場する

うーん・・・ご年配の株主が多いですね、はい。

<名鉄株主総会2008でした>

小田急さん


ついカッっとなって新宿から小田急線に乗ってみた。反省はしていない!


■バンダイナムコホールディングスの株主総会へ行ってみた


2008年6月23日。平日の朝という事もあり品川駅は通勤客でごった返してます


駅を出ると案内の看板を持ったスーツ姿の人が2名

左が株式会社バンダイナムコホールディングスの人
右が全日本空輸株式会社の人

看板で案内されている矢印が同じ方向を指しているのは、会場となるホテルが同じだから。みたいです


と、いう訳で今回は株式会社バンダイナムコホールディングスの株主総会へ行ってきました
・・・まぁ議決権1つしか持ってない個人株主ですけどね[;´Д`]


案内状と案内スタッフの情報を元に、品川駅から会場へと歩きます
ここを歩いてる人って、皆バンナムか全日空かの株主なんだろうか?


会場は奥に見えるグランドプリンスホテル新高輪らしいです。立派なホテル・・・なのかな?


案内の人が並んでて笑った


株主総会の会場へ到着。多くのスタッフに案内されながら会場内へ


受付を済まして出席表を受け取ります
椅子がずらーっと並んだ会場へと案内されましたが、中は撮影NGとの事で写真はありません


午前10時より社長の高須武男氏の司会進行にて議会はスタート

最初に役員の挨拶を簡単に行い、続いてビデオにて業績の説明等を20分ほど上映

ビデオ後に株主による質疑応答。
事業についての質疑が多かったのが印象的。「アイマスの海外展開は無いのか?」という質問をする株主も居ました
(ちなみに回答は"過去に検討したが難しい"との事)

1時間ほどの質疑応答の後に議案の可決を行い総会は終了。

ざーっと書くとこんな感じでした。メモ取ってないので曖昧です[;´Д`]



株主総会の後は別ホールにて「株主懇親会」なる催し物が。バンダイナムコのグループ、関連会社の製品を展示してます
・・・ちなみに画像は子会社バンダイビジュアルよりマクロスFのBlu-ray版を流してました


渡されたチラシ。コードギアスか


その隣では茅原実里の映像が流れる・・・が大半の株主が興味無し
皆さん出された食事を口にしてます。私もお腹がすきました


サンドイッチにいくら丼。その他色々な料理が振る舞われていました


スパゲティうめぇ!


アミューズメント事業からはアーケード筐体がいくつか展示(プレイ可能)
小さな玩具もテーブル上に敷き詰められています


仮面ライダーも居るし[;´Д`]


・・・っとまぁそんな感じのバンナムHDの株主総会でした。

去年は名古屋鉄道の株主総会へと足を運びましたが、業種が違うと総会もこれだけ違うのだなぁと関心
それと株主総会へ参加した年齢層も違いましたし(バンナムは若い人が目立った)


お土産も貰いました。エコバッグと何かのシャツ
・・・エコバッグはともかく、シャツはいつ着ろと[;´Д`]


そんな株主総会でした

来年はどこの総会へ行こうかな?

甲南


甲南パーキングエリアです。


■今日もレポートの続きです

すっかり週末更新サイトになっちゃいましたね。うへへ[;´Д`]


■立山黒部アルペンルート、と富山観光へ行ってきた(その4)


高原バスでたどり着いた室堂はアルペンルート内で一番標高が高い場所(2,450m)で、色々と観光スポットがあるのですが
今日はあいにくの雨模様でかつ寒くて観光どころではないので、次の乗り物へと乗り継いで先へ進みたいと思います。

・・・今度は天気の良い日に来たいですね。室堂は


乗り物4つめ:立山トンネルトロリーバス

という訳で4つめの乗り物はトロリーバスです


ポイントはバスなのに架線から集電している、という部分
これがトロリーバス最大の特徴でしょうかね。要するに電気でしか動けないバスなのです

日本でもかつて多く存在していたらしいのですが、今や現役で存在するのはこのアルペンルート上のみ
トロリーバスに乗る事が、私が立山へ来た楽しみのひとつだったりします(笑


多くの乗客は複数台用意されたトロリーバスへと、それぞれ分散して乗車
車内は何の変哲も無い普通のバスという印象ですかね


一台ギリギリで通れるくらいの狭いトンネルをトロリーバスは走行する
電気で動いている関係だろう、何だかモーター音が電車っぽくて面白いです(笑



走行距離3.7kmの乗車時間は約10分。あっという間に到着してしまいました。


トロリーバスを下車した観光客はそのままゾロゾロと次の乗り物へと乗り継ぐ
乗車開始待ち時間を利用して、富山で購入した「ますの寿し」を食べておきましょう。


乗り物5つめ:立山ロープウェイ

ロープウェイ、と言っても既にアルペンルートでの最標高地点は通過しているので下がる事になりますが
うーん・・・これからアルペンルートを下ることになるのですが、しっかり楽しめていない感じで何だか残念


立山連峰の壮大な景観が楽しめる
・・・と、観光ガイドには書いてありましたが、ロープウェイが満員でかつ曇り空のために何ら楽しめず[;´Д`]


おおよそ7分でロープウェイは黒部平へと到着。そのまま次の乗り物へと乗り継ぎます


乗り物6つめ:黒部ケーブルカー

これもロープウェイ同様、富山側から通り抜ける場合は「下る」ことになります
でもまぁこのケーブルカーに乗ったら、アルペンルートの大きな見所であるポイントに辿り着けます。


こちらのケーブルカーはトンネル内をジリジリと走行するのみ
うーん・・・あまり面白味に欠けるかも?


乗車時間はあっという間の5分間。黒部湖駅に到着ですよ


黒部湖といえばアイツが居るっ!
ケーブルカー発着所から歩いてトンネルを抜け、そこに現れるのは・・・・


黒部ダムきたー!

ダムの高さは日本一(186m)でかつ観光でも有名な黒部ダムですが
実際に身を乗り出してのぞき込んでみると、あまりに大きすぎていまいちピンと来なかったり


とりあえずダム上を歩いて展望広場と称する場所へと向かいましょう


・・・何だか怖そうな通路だなぁ[;´Д`]



展望台から見た黒部ダムはこんな感じ

ダムの上を歩く人の大きさから黒部ダムがいかに大きいか分かるのですが
やっぱりあまりに大きすぎてよく分かりません!

うーん・・・これが黒部ダムですか。すっげーなー



別の展望台へと足を運んでみました


こっちの方が分かりやすい・・・のかな?

でも印象は同じ。大きすぎてよく分かりません[;´Д`]


さて、それなりに黒部ダムを楽しんだところで次の乗り物へと乗り継ぎ、長野県は大町方面へ向かいましょう


乗り物7つめ:関電トンネルトロリーバス

こちらはさっき乗ったトロリーバスと殆ど同じですね。名称の通り、関西電力が運営しているそうです
よくネタにされるみたいですがこのバスは中部電力の供給する電気で動いてるそうです。

・・・関電の立場無し(ぉ


そんな訳で大町方面へと向かいましょう。



<そのうち続きます>

堤防道路


何の変哲もない堤防の道路です。はい


■今日もレポートの続きです

アルペンルートへ入ります

レポートはあと3回くらいのペースでしょうか?
次のネタが入る前に終われば良いのですが、シゴトが[;´Д`]


■立山黒部アルペンルート、と富山観光へ行ってきた(その3)


何処へ行っても同じ朝食(サービスにつき無料)が食べられるのが東横インクオリティ!

・・・という訳で2日目の朝です。おはようございます
今日がメインの観光だというのに天気は雨。天候ばかりはどうしようもないので仕方がないですね


ホテルの朝食をさっさと済ませて富山地方鉄道の電鉄富山駅へ向かう
早朝と言っても時刻は午前7時半前。改札付近で見かける乗客の数は少なめ


さてさて、ここで取り出すのが「立山黒部アルペンきっぷ」です
今日はこれで立山黒部アルペンルートの通り抜けて名古屋へと帰ります

ちなみに、この電鉄富山駅から立山黒部アルペンルートは既に始まっているとの事
なるほど。では富山地鉄が最初の乗り物という事ですね。


乗り物1つめ:富山地方鉄道

まずこれで立山のふもとの駅(立山駅)まで向かいます。
これからいくつもの乗り物を乗り継いで行く訳ですが、最初が電車というのもなかなか良いですね
(それは鉄ヲタ的発想かもしれませんが)


見た感じ結構古めの車両に揺られ、ガタゴトと終点の立山駅を目指します
各駅停車でのんびり・・・なのは良いですが、あいにくの天候で車窓からの景色が楽しめません(つД`)


およそ1時間くらいで終点の立山駅に到着。電車を降りて次の乗り物へと乗り継ぎです
・・・ちっとも景色が楽しめませんでした[;´Д`]


階段を上がり次のケーブルカーののりばへ向かう。

事前にJRの企画券を持っていましたが、ここではアルペンルート用の乗車券と引き替えが必要らしい
ケーブルカーのきっぷ売り場へ向かいきっぷを提示してアルペンルートの乗車券を受け取ります


乗り物2つめ:立山ケーブルカー

という訳で電車の次はケーブルカーに乗り込みます


しかしまぁこのケーブルカーがかなりの急勾配仕様。車両先頭から見ていて驚きました
乗車時間は7分と短いですが、その間は観光客向けの自動アナウンスもあり楽しむことが出来ました。


ケーブルカー終了。標高977mの美女平へ到着
・・・しかしホームも急な階段ですかい。すげーなアルペンルート


続いての乗り物は高原バス。ケーブルカーを降りてすぐ近くに乗車口がありました
接続までの時間は近くにあったみやげ物屋を見ながら時間つぶし


乗り物3つめ:高原バス

という訳で、電車・ケーブルカーと来た次はバスです
至って普通のバスですね。何だかちょっと面白味に欠ける・・・と言ったら失礼でしょうか


ケーブルカーから来た乗客を乗せて高原バスは進む。

走行中は自動アナウンスによる観光案内があるのですが、前日からの疲れと心地よい山道のカーブ(?)の結果、うとうとしてました
いやぁ、寝ると勿体ないですね色々と


すっかり意識が飛んでおり、ハッっと気付いた時には窓から見えたのは雪。
うわぁ・・・5月なのに雪ですよ雪!



そしてバスの前方に現れるのは、道路の左右に立ちはだかる雪の壁
おー、これが「雪の大谷」ってやつですね!


雪の大谷へは徒歩にてすぐ近くまで行ける、観光向けの徒歩コースがあるとの事で
室堂にてバスを下車した後に、雨具を着用して雪の大谷へ向けて歩く

・・・ってか、ものすごく冷たいし寒いです[;´Д`]


えっさえっさと雨のアルペンルートを歩く


この辺が一番高い位置になるのでしょうか?

うーん、圧巻という程の高さに見えないのが気がかり。ちょっと来るのが遅かったのかな?
まぁ雨降りって部分もあるんでしょうか、仕方がないですね
(※アルペンルートの開通は4月中旬)


雨が冷たいのでさっさと戻りましょう[;´Д`]


雪の大谷の除雪方法について紹介する看板がありました
どうやら重機を使い、何度も何度も上から雪を削って除雪するという方法らしいです


立山熊太郎というネーミングはどうなんでしょうか・・・?


<そのうち続きます>

チカテツ


朝潮橋という駅の入り口。一応、地下鉄


■また大きく開きました

まぁそういう事情だという事にしておいてください[;´Д`]

という訳で先月の富山レポートの続きをドウゾ


■立山黒部アルペンルート、と富山観光へ行ってきた(その2)


まぁベタな所で富山城を観光しようかと、城址公園前停留所でバスを下車し公園内を歩く
・・・うーん、しかし公園はあるのに富山城っぽいものが見えないんですが


公園内を歩いていると、見つかりました天守閣がある建物が
・・・って何だか小さくないです?


富山市郷土博物館(富山城)

・・・えーっと、つまりこの城みたいな博物館が「富山城」って事ですね
という事はいわゆる木造建築のお城は無いんですか。そうですか[;´Д`]

ちゃんと事前に観光ガイドくらい読んでおけという事か。
(富山城址公園という名前の時点で気付くべきだった)


まぁ折角なので、富山城という名の博物館へと入館する(大人200円)

でも日本史の授業とか苦手だった私には、ちょっと楽しめなかったかも
「誰が築城した」とか、そういう事でも良いから知っていると楽しめ方が違うかもしれませんね。


で、富山城と軽めに楽しんだ所で、近くの電停から路面電車に乗り富山駅へ
富山城からは歩いて行ける程の距離なんですが、折角のフリーきっぷなので活用しなければ(笑


富山駅から高岡駅までのきっぷを購入。という事でちょっと高岡まで移動します


北陸本線でお馴染みの475系


富山から約20分ちょい電車に揺られて高岡駅へ到着です。


高岡駅から少し歩いた所にある高岡山 瑞龍寺へと足を運びます。ここが高岡での目的地です

・・・さっきから観光スポットが鉄道とは殆ど関係ありませんが、それは同行者が非鉄なのだからです
まぁ観光ガイド誌を頼りにする観光もアリかと思いますよ?


この瑞龍寺は国宝に指定されているとか。・・・でも今日は生憎の曇り空、そして雨降り

けれどもこの微妙な曇り空と、雨の影響で拝観者が少なく、落ち着いた雰囲気がすごく良かったです


瑞龍寺の案内パネルが掲げてありました
建物それぞれが人の体の各部分に見立ててある・・という事でしょうか?



ならば山門というのは位置的に肛門という事か!

やべー、肛門を通らないと本堂にたどり着けないのか(最低な解釈)




・・・そしてこれがそのアナルなのか!?

仕方がない。
いざ、アナルに向かってアッー!!




・・・とまぁ、冗談はさておき普通にお堂の中を拝観する。
こちらも外観同様に他の拝観者が居なくて落ち着いた雰囲気を楽しめたし、とても良かったです。


これが本当の木魚


・・・まぁ、そんな感じの瑞龍寺でした。特に他のコメントはありません(ぉ



高岡駅へ戻り、富山方面の電車の待ち時間を利用して駅構内にある駅ソバ屋へ


ここには「チャンポン」という名のメニューが存在します。

一部で有名らしいそのメニューですが、折角高岡まで来たので注文してみました


ソバとうどんが半分ずつ同じだし汁の中で夢の共演!

・・・何というか、この「チャンポン」という名のメニューですが
「そば」と「うどん」は別々に食うべきモノなんだなぁ・・・というのがよく分かりました[;´Д`]



富山へ戻ってからは、フリーきっぷを活用して富山ライトレールに乗車したり
これまた地鉄市内線に乗車して夕飯を食べたり。その辺は特にネタも無いので割愛します

ちなみに右のラーメンは「富山ブラック」という名の富山ご当地ラーメンらしいです
・・・異様にしょっぱかったので、私は名古屋のスガキヤラーメンの方が好きです[;´Д`]


そんな訳で1日目が終了です。ホテルへチェックインして明日に備えましょう


<そのうち続きます>

パチンコっぽい


玉が出そうですね。


■1週間ぶりの更新

うわー「週間ムーンライトゆかりん」になってしまった!

どうも本業の方がちょいと忙しい時期に入ったため、更新する間隔が大きくなってしまいました[;´Д`]
更新出来る日はなるだけレポートを進めますので、気長にお待ち下さい。いやはや


■そんな週末は


何だか大阪へ行ってたりしました。友人のお手伝いとか諸々にて

大阪へは車に乗せてもらって片道約3時間。
車でもそこそこ近いなーっと思いつつ、運転があまり好きではない私にはちょい辛かったり(ぉ

あーっと、イベントに参加された方お疲れ様でした。

ピカデリー3は狭い[;´Д`]


映画「ミスト」を見たかったので上映劇場を探したら名駅地区はピカデリーのみ
そして一番狭いピカデリー3での上映でした。狭かったです[;´Д`]

あ、映画は結構面白かったですよ。ややエグかったりしますが・・・


■立山黒部アルペンルート、と富山観光へ行ってきた


という訳で名古屋駅の広小路口

今回はJR東海の立山黒部アルペンきっぷを使って、立山黒部アルペンルートへ足を運ぼうと思います
スタート地点はいつものJR名古屋駅から。ちなみに今回は職場の同僚と行きました


まず名古屋から富山まで向かいます。列車は何とまぁ特急しらさぎ1号です

いつも18きっぷを使った普通列車プランですが今回は特急車両。しかも始発から終点の富山までたっぷり3時間半!
・・・普通列車で行くことを考えれば早いですが、特急でも3時間半も掛かるんですね。遠いです富山[;´Д`]


683系しらさぎに乗車するのは初めてだったり。そして683系JR西日本の車両ですね
座り心地はまぁそんなに悪くない感じ。これなら3時間半は持つかな・・・・?



で、3時間半のあいだ車窓とか新垂井経由の東海道線とか米原での方向転換とか楽しんだりで富山駅に到着
・・・まぁ本当はPSPでアニメ見てただけですが。こういう時にPSPの動画再生機能って便利ですね


富山市へやって来ました!
私はここへ来るのは2回目。ちなみに前回は富山ライトレールとか乗りましたね

<2年前の記事リンク>
□愛知の真北、ホクリク。[富山編]


今回は路面電車(富山地鉄市内電車)に何度か乗る予定だったので、フリーきっぷが無いかと富山地鉄の駅窓口へ
そしたら都合良く見つかりました。サービスセンターの前に1日フリーきっぷの案内が貼りだしてありました


さっそく800円のフリーきっぷを購入。これで市内電車、富山ライトレール、中心部のバスが気兼ねなく利用出来ます
フリーきっぷはスクラッチ式になっているので、今日の日付のになるようコインで削って準備OK


アルペンルートは翌日の日程で今日は富山観光
まずは最初の目的地へと、フリーきっぷを片手に路面電車ののりばへ向かいます


富山駅前電停から南富山駅前行きの電車に乗り込みます
車内に響き渡る釣り掛け式の駆動音がたまりませんね・・・とか言ってると鉄ヲタ丸出しですね[;´Д`]


小泉町という電停で路面電車を降り、そこから西へ数分歩きます
時刻はお昼過ぎ。そろそろお腹が空いてきた事だし、まずは富山でグルメですよ!


そして向かう先はカレーのチャンピオン富山店だ!


・・・富山に来てまでチャンカレかよ[;´Д`]

「名古屋でも食べられるじゃん」とツッコミがあるかもしれませんが
あんなフランチャイズには興味ありません。私は北陸でチャンカレが食べたかったんです!


御託はさておき、お腹が空いたのでちゃっちゃと入店。


・・・店内に漫画棚が置いてある[;´Д`]

なるほど、注文してLカツカレーが出来上がるまでの時間とかに読め、という事ですね


と漫画本を読み始めようと思ったらLカツカレーがテーブルへ出される

あれ、何だか出来上がるの早いぞ?
名古屋店だと注文(食券を出す)から結構時間掛かったのですが・・・


どうやら店員さんが客がボタンを押すところを確認して先にカツを揚げているみたいですね
なるほど・・・通りで早かった訳ですね。名古屋店も見習って欲しいです[;´Д`]

あ、肝心のLカツカレーですが名古屋店より美味しい気がしました
・・・気がしただけです。気のせいかもしれませんがね(マテ


チャンカレを食べた後は、フリーきっぷを活用してバスに乗車
次なる観光地へ向かいますよ

<そのうち続きます>