釜山射撃場火災 「なぜ…」不安募る家族
2009/11/14 23:55更新
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室内射撃場で火災に巻き込まれ、死傷したとみられる被害者の中には、長崎県雲仙市吾妻町からのツアー客の男性9人が含まれていた。「とにかく容体を知りたい」「なぜこんなことに…」。隣国から伝えられる安否情報は内容が入り乱れ、地元の親族や知人らは焦燥感を募らせながら「無事」の知らせを待った。
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記事本文の続き 関係者によると、男性9人は全員が市立吾妻中学校出身。ツアーに参加していた荒木英輝さん(36)の家族によると、みんなで貯金を積み立て、3年に1度のペースで旅行に出掛けていたという。
会社員の稲田篤信さん(37)の家族の話では、稲田さんたちは中学時代に野球部やソフトボール部に所属。今もそのころの同級生中心でソフトチームを作り、そのメンバーらで企画した旅だった。
稲田さんは中学3年生を筆頭に4人の子供の父親。昨年待望の長女(1)が生まれたばかりという。長男の勇志さん(15)は「厳しい時もあるけど、自分が根詰めて勉強していると『あんまりせんでいいぞ』と声をかけてくれる優しいお父さん。今は自分がしっかりしないといけない。とにかく元気に帰ってきてほしい」。
稲田さんの母親は「息子はどうなったんですか。教えてください」と涙を浮かべた。
吾妻町の関係者宅には親類や知人らが慌ただしく出入りした。負傷が確認された笠原勝さん(37)の姉で、近くに住む山崎真由美さん(47)は「弟は早朝4時ごろに友人3人と出かけたらしい。けががどの程度か分からないし、とにかく情報がほしい」と気遣った。
一方、旅行を企画した島鉄観光の親会社、島原鉄道(長崎県島原市)は14日夜、島原市内のホテルで記者会見。牛嶋和憲常務取締役が冒頭に「子会社の島鉄観光が手配したツアーで火災に遭われたことに対し、心からおわび申し上げます。申しわけありません」と頭を下げた。
火災発生の第1報は午後3時ごろ、現地旅行会社から入った。白須皎一取締役は「普通は買い物する人が多く、射撃場に行くツアー参加者はほとんどいない。今回は射撃場に現地ガイド1人も同行、ガイドも病院に運ばれた」と説明した。
島鉄観光から9人の旅行を請け負った旅行代理店・ハッピーワールド九州営業部(福岡市博多区)が入るビルのフロアには、報道陣が殺到。対応した松尾博道営業部次長(56)は「一報を聞いて大変なことになると思った。現地からの報告は尋常な雰囲気ではなかった」と話した。
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