「来年初めの国内復帰は不可能になった」と報道された東方神起
韓国の人気5人組の男性グループ、東方神起の所属事務所は13日、専属契約問題をめぐり事務所側と対立しているメンバー3人が「東方神起としての活動を事実上拒否したため、来年初めの国内復帰は不可能になった」と発表した。聯合ニュースが伝えた。
事務所側と専属契約の効力停止を求める仮処分申請を起こして対立しているのは、ジェジュン(23)、ユチョン(23)、ジュンス(22)の3人。申請は10月27日に一部が認められ“分裂”の可能性がうわさされていた。事務所側は3人に対し、活動再開に向けた回答を求めたが、期限の12日まで何の反応もなかったと説明。一方、3人は今月21日に中国で開催予定だった公演に参加しないと事務所側に伝えてきたという。
韓国メディアでは、3人が今後、独自に活動し、5人の再結集は困難になったとの見方が出ている。