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公郷中学校での感動。
昨日、僕はとてもすばらしい経験をしました。
横須賀の公郷中学校、450名の生徒の皆さんが 僕の話を聞くために、体育館に集まってくれたのです。 子供教育に携わることを夢見ている僕に、 懇意にして下さっている校長先生が、チャンスを提供 してくれて実現した今回の講演会。 聞いてくれる生徒のみんなにとって、是非とも楽しいひと時に なってくれたら、と出張先のトルコでも頭を悩ませ臨みました。 当日迎えてくれた楽隊の皆さん、案内役の少年たち、そして オリジナルのタイムトラベル・ゲームに一生懸命参加してくれた 全生徒さん、この会を指導し見守ってくださった先生方など、 関わってくれた全ての方々に、心から感謝しています。 本当にありがとうございました。 僕自身は、決して優等生ではなく大人や体制に疑問を感じ、 反発し続けた少年時代を過ごしました。 でも、最近、心底思うことがあります。 人は一人では生きられません。家族や友達の支えがあったからこそ、 僕はいまここに存在しています。それと同時に、ある意味、人はとても 孤独な生き物でもあります。一人で生き抜く勇気と覚悟がなければ、 やはり僕はここに存在していないでしょう。 先日、ある雑誌の取材で、科学者には地球はもう終わりだ、 という人と、まだ全然大丈夫だという人がいるようですが、 セルカンさんは、どうお考えですか?と言う質問を受けました。 僕は、「地球には未来がある。」そう答えました。 なぜなら、「人はみな同じ。出来ない事はない。」からです。 未来を担う子供たちひとりひとりの創造力は無限大です。 それなのに、未来が確定しているはずはありません。 僕は、みなさんからのたくさんの大切なニュースを、何処にいても 何をしていても、楽しみに待っている、という事を どうか忘れないでほしいと思っています。 県大会の決勝戦を楽しみにしているよ! このブログに、みんなの感想が届く事を心待ちにしています。 |