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「親父が必要」興毅、史郎氏の“復活署名”を呼びかけ

 亀田3兄弟の長男・興毅(亀田)が11日付のブログで、ファンに父・史郎氏のセコンドライセンス無期限停止処分の解除を求める署名活動への参加を呼びかけた。

 興毅は「親父がセコンドにおるんとおらんのでは、全然違う」と主張。29日のWBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)とのタイトルマッチについては「俺の中でめっちゃ重要な試合やと思ってる。(中略)正直言うたら、親父にセコンドについてほしいと思ってます」。史郎氏の“復活”を実現すべく、自らの気持ちやファンからの署名を日本ボクシングコミッション(JBC)に届けようと思い至ったという。

 署名活動は、亀田3兄弟が所属する個人事務所「亀田プロモーション」中心となって公式サイトで展開中。「挑戦者である亀田興毅が万全の態勢で世界タイトルマッチに臨むためにも、父親であり、ボクシングの育ての親でもある亀田史郎氏の存在は不可欠です」(公式サイトより抜粋)として、FAXによる応援メッセージを受け付けている。

 史郎氏は次男の大毅が内藤に挑んだ2007年10月11日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで、大毅に反則を促す指示をしたことなどが問題視され、同年10月15日に処分を科された。JBCの規定では処分開始から2年間を経過すれば解除申請ができるため、今年10月19日に処分の解除を求める申請書をJBCに提出した。

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