世界糖尿病デーの14日、全国各地の建築物が、糖尿病啓発のシンボルカラーのブルーにライトアップされた。東京タワーのほか、近畿では通天閣(大阪市)や東寺(京都市)、姫路城(兵庫県姫路市)などで実施され、日没後、普段とは違う青い光に照らし出された建物を観光客らも驚きながら見上げていた。
2006(平成18)年に、国連で11月14日が世界糖尿病デーに指定され、翌年から、啓発のため世界の著名な建築物を対象にライトアップが始まった。