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日本最後はやられっ放し…ドミニカ共和国に逆転負け

ドミニカ共和国に敗れ、引き揚げる木村(12)ら日本チーム
ドミニカ共和国に敗れ、引き揚げる木村(12)ら日本チーム
Photo By 共同

 バレーボールの国際大会、ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会第4日は14日、マリンメッセ福岡で行われ、日本はドミニカ共和国に1―3で敗れ、通算成績は2勝2敗となった。ドミニカも2勝2敗。

 日本は第1セットをサーブで効果的に崩し、山口舞(岡山シーガルズ)と坂下麻衣子(JT)を中心に攻めて26―24で奪った。しかし第2セットはレシーブの乱れからペースを乱して22―25で落とすと、続く2セットは相手の高さのあるブロックに苦しみ、16―25、18―25と一方的な展開で失った。

 欧州選手権覇者のイタリアは北京五輪優勝のブラジルをストレートで破って4戦全勝とし、大会初優勝へ大きく前進した。ブラジルは3勝1敗。韓国はタイをフルセットの末に下して1勝3敗とした。タイは4戦全敗。

 ▼真鍋政義・日本代表監督の話 ドミニカのレフトアタッカーの攻撃に対してブロックやレシーブができなかったのが大きな敗因。こちらはサーブレシーブが乱れ、速い攻撃ができなかった。

 ▼クビエク・ドミニカ共和国代表監督の話 日本を研究した。第2セットにローテーションを変え、竹下選手が前衛にいる時にドミニカが有利に立てるようにした。若い選手で勝てたことは明るい材料。

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