
内容についてまたコメントがあれば追加します。
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■Commented by 龍 at 2009-11-12 12:57 x
伊勢についての「伝言」、まことに、ありがとうございます。
このようなことばはかつてなく、「新しいとき」に入っているのだと、私解しております。
秘数的に編まれた形は、心にて解いていく必要を感じております。
■Commented by matama at 2009-11-12 17:32 x
まゆみさん、こんにちは。
お伊勢さんは、御神体の「八咫鏡」が象徴するように、まさしく「八」という数と「八角形」で修められてきた社地でした。
それも、この度の台風18号の1+8=「九」の働きにより、特に明治維新時に形成された「国家神道」のもとで、今まで担わされてきた役割を解かれたと観ることができます。
時代は今、破竹(八九)の勢いで、いよいよ自由(十)なる世界へ、「岩戸(一八十)」が開かれる刻を迎えたのです。
その自由(十)なる世界の象徴は、例えば数では「十」にして、その形は「十角形」となります。
その「十角形」とは、地球上に生きとし生ける凡そ全ての生命に共通する遺伝子構造にも連関し、一から十までの「十種の神宝」をも包蔵する「生命の象徴」とも言えましょう。
「伊勢」にかけられし「八」の呪縛は、今年の「十」の月に解けたのです。
・・・と、この八十の詩を読んでいると、今の私にはかように聴こえてきました。
■Commented by すず at 2009-11-12 20:34 x
>十種の五重の二見よがし
台風18号で、二見が浦の5本の注連縄が全部切れ、何かの結界が解かれたのでしょうか。
matamaさんのいわれることはとても象徴的ながら、ふにおちます。
伊勢全体に道教的煙幕~八卦などで示される八の呪術が施されているのではないかと考えています。
伊勢神宮成立時に在来の人々の信奉するものが「はめられて」殲滅させされたようですが、伊雑宮ではそれに「まつろわず」、大変な歴史があったようです。伊雑は太一(北極星)信仰と関係づけられますが、本来の日神は内宮ではなく伊雑に祭られているとの説もあります。(私は伊勢内宮より伊雑宮が好きです。)
日神の依りしろである倭姫を伊雑に迎えたのが「伊射波登美命(イザワトミノミコト)」。トミ族は龍蛇神を奉じる出雲族。もっとさかのぼる時代に天孫系のニギハヤヒがトミ族に婿入りしています。渡来民と先住民のアイデンティティーは国譲りばかりでなく様々な形で交じり合っていったのでしょうか。
現在につながる伊勢神宮が成立したのは天武の時代ですが、天武持統は道教的ブレーンを駆使して新生独立国日本を外国から護るためにあいまいな混在やまつろわぬものを徹底的に整理し、伊勢に結界を張ったように思います。
八とはしょせん四方八方というように平面的磁場でしかなく、九・十という縦の太い柱(電流)があらためて通されることで、原子も人体も惑星も太陽系も新たな局面をむかえる(より大きな立体的磁場を持つ)のではないかというのが独断オリジナルすず論?です。
■Commented by 虹 at 2009-11-12 20:36 x
まゆみさん、素晴らし詩をありがとうございます。
この詩は“風のように清々しく爽快、新しい神代の時代に入っている”と幸福を感じます。
Matamaさん。
まるで御役目の様に、いつも卓越した素晴らしい解釈で、まゆみさんの天声を,読み解いて頂き、感謝しています。
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凄い繋がっています。私は今、「天皇陛下即位二〇年祭」のテレビ放送を見ながら、伊勢神宮の皇家神道について書いています。
Matamaさん
>お伊勢さんは…、まさしく「八」という数と「八角形」で修められてきた社地でした。
八で思い出したのですが、金井南龍氏が常に言っていたように、皇家神道は「八合目の天照」。
神様ヒエラルキーからすれば、「八合目の天照」を担いでも世界を統冶することは出来ない。それを八紘一宇だなんてとんでもない。仮に十合目の天照を出しても血統信仰ばかり言っていては普遍性は無い。天皇家問題は血筋ばかり突っいて、ワケミタマ不在の神様抜きで論じられる傾向にある。神の系統と血統は、神の世界では全く無関係なのだ。
この八に関係ある?
■Commented by procyon at 2009-11-12 23:33 x
>伊勢のセのセ
勢の背→伊=い=5
>伊勢の浅はかさ
(己なしの)5背の浅はかさ
>伊勢の涙 伊勢の埋もれ
涙=8 埋もれ=己
>伊勢のセのそこのセ
ソコ(底)のセ(一)=底の底
伊勢の勢のそこ(底)=カ カ(底)の一にあたるもの
→カコクケ「キ」=己あるいはカキクケ「コ」=己
>伊勢に持たしたもの はや、なかろう
88なかろう
>伊勢のしずくにしずめたもの
しずく=8(33)に沈めたもの己
>通り越えて涙になるものならぬもの
なるもの己→52「己」=5+2=7→8
ならぬもの=巳→56=5+6=11→12→1+2=3
>伊勢の三重の五の八づくし
三重=8(33)の 5の八づくし 5己(2)=8
>伊勢になかりて
>ハカリにのせられぬもの
己
>十種の五重の二見よがし
五重の二見よがし→52「己」よがし
Commented by procyon at 2009-11-12 23:35 x
>うたかたのはめ
一瞬の8∞
>はめられ はめるん よこながし
8∞られ8∞るんよこながし→8→∞ ∞→8
>それはうたかたの恋
>まつろわぬ者どもの夢のごときよ
33→8→33→8・・・ 5己=5+2=7→8
まつろわぬ者=巳
>夢の中に咲く伊勢の花よ
8∞
>花から花へ飛び移り
>繕い続ける者たちよ
>一から十までと申してあろう
3(123) 3(456) ・=中心=7 8=8全体 9=─(4+1(0)+4)
10=十(─→| |→─=回転) 故に8→∞ ∞→8
>もったいぶって見せつける者たちよ
8∞を固定しようとする者
>神は何と申されたか
>知らぬとは申させぬぞ
8→∞→33→∞→8→33→8→∞・・・
∞→8→33→8→∞→33→∞→8・・・
■Commented by matama at 2009-11-13 02:03 x
まゆみさん、そして皆さん、こんばんは。
つい先日、よくお伊勢参りに行く知人から連絡があり、今年の11月のはじめに、初めて高千穂の「天之岩戸神社」に参拝してきた旨の報告がありました。
私はその時、今までの「八合目の天照」から、いわゆる「十合目の天照」の時代への転換を直感しました。
この度の台風によって「伊勢のアマテラス」は、注連縄を解き参道を塞いで、故郷の高千穂に帰還されたのだ・・・と、何故かそのように感じたのです。
おそらく「十」の時代とは、それまでの方便だったとも言える「一から八まで」の時代を締めくくり、一人ひとりの肉体は霊魂を宿す「お宮」、すなわち「肉宮」であることを自覚できる季節と言えるのかもしれません。
そもそも自分自身が、天(九)と地(十)を繋いでいる「御柱」だったということに気づくとき、一から八までの「宇宙」、すなわち自分の周囲の環境との一体感を、また一から十までの「人(一十)」としての自分を、大いなる歓喜とともに取り戻すことになるのではないでしょうか・・・。
■Commented by procyon at 2009-11-13 04:22 x
<補足>
8と∞はもともとは3と3の組み合わせで出来てますが
同時に8=4+1(0)+4=9=|で同様に∞=4+1(0)+4=9=─
(ただし意味するところは両方とも「無限大」です。)
つまり9=─=∞
10は10=十=8∞
8→∞=─=9(4+1(0)+4)→10=十=8∞(∞→8 8→∞)
つまり7から8(∞)に移行した瞬間に
縦軸|(4+1(0)+4)と横軸─(4+1(0)+4)いっぱいに
8と∞がそれぞれ拡張し8は∞に飛び∞は8に飛び
その上で回転するわけです。
>ひとみの中に一二の三
>三の四の五の六七で
>八から九へ飛び越えて
>十に回転する
なので
<訂正>
>8→∞→33→∞→8→33→8→∞・・・
>∞→8→33→8→∞→33→∞→8・・・→×
8→∞→8→33→8→∞→8→33→8・・・
∞→8→∞→33→∞→8→∞→33→∞・・・ですね。
■Commented by ume at 2009-11-13 14:27 x
つながりは分かりませんが、ご参考までに。
天表春命(あめの うわはるの みこと)
戸隠神社 宝光社
http://www.genbu.net/data/sinano/togakusi1_title.htm
阿智神社奥宮
http://blog.goo.ne.jp/manasanda/e/5dc25fcd54c48b2dd25f52e0f9678a97
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