更新日:2009.11.12 09.30 
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【a life(ア・ライフ)】「大学教授」塚本康浩さん
15(日)9:30〜
今回は、新型インフルエンザを予防できるという画期的なマスクを考案した大学の先生、塚本康浩さんをご紹介。
マスクの材料に使われているのは、なんとダチョウの卵。子供の頃から鳥が大好きだったと言う先生は、世界最大の鳥を飼ってみたいという思いから、10年前にダチョウの研究を開始。そして、卵の黄身からインフルエンザウイルスを撃退する抗体を取り出すことに成功する。その抗体を利用したマスクは発売と同時に大ヒット商品になり、先生のもとには、多くの取材や講演活動の依頼が寄せられている。
そんな先生が、さらなるステップとして考えているのも、ダチョウの卵を使った研究。抗体を利用した食中毒予防のための食品製造や、病気の治療薬の開発などに取り組んでいる。
先生の信念は、「ダチョウは人類を救う!」。ダチョウをこよなく愛し、未知なる自然の可能性を追求し続ける先生の思いに迫ります。今回のア・ライフをお楽しみに!
a life
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